みなさんこんにちは☆いかがお過ごしでしょうか。
本日は住吉情報局・矢野がお送りします。
この記事を書いている時点は、まだ営業自粛にあたり自宅滞在中であります。
あらかじめ言っておきますが、今回は私が自宅滞在中に過ごした、まったくの個人的な内容になります。
興味のない方は、早々の退出をおススメします(笑)
ステイホーム実践中は時間的に余裕があり、ふと映画でも見てみようかな…、
と思ったわけで早速いくつかピックアップしました。
そして、下手くそな私なりの感想と紹介をしてみたいと思います。
今回紹介するのは、タイトルにもあるようにどんでん返しが印象的な映画です。
「ダイ・ハード」や「ミッションインポッシブル」のような、
勧善懲悪ものが好きな方は、早々の退出をおススメします(2回目)(笑)
ネタバレは“命取り”なので、そこはうまくかわして述べますね(^_^;)
まずは、気持ちよく騙される割と後味のいい2作品から。
『ファイトクラブ』(1999年)
出演は、ブラッド・ピット、エドワード・ノートン。
タイトルにもあるように、暴力をテーマとしてるのでダーティーな表現が続きますが、
頭を使うことなく意外とテンポよく見られます。
ですが、意外な結末へ繋がる伏線がわかりやすいので、しっかり見るとさらに楽しめる作品です。
とにかくブラッド・ピットがかっこいい(^_-)-☆
『ユージュアルサスペクツ』(1995年)
出演はケヴィン・スペイシーほか。
内容はある事件の生き残りの回想をもとにストーリーが展開されるのですが、
複雑じゃなくわかりやすいです。
伏線もありますが、すごいミスリードがあり、
最後の数分は“かなり気持ちいいどんでん返し”があります。
ここからは鮮やかな結末ですが、後を引く終わり方の2作品。
『シャッターアイランド』(2009年)
出演はレオナルド・ディカプリオほか。
監獄のような孤島の精神病施設が舞台なので、少し陰鬱な内容でストーリーが進行されますが、
その進行が大きなミスリードで、結末は騙されます。
ひょっとしたら、感がいい人は途中で気づくかもですが、
それでも最後引っかかるというかすごく後を引く終わり方をします。
それは“主人公の最後のセリフ”のせいです。
『アイデンティティ』(2003年)
あまり知名度のある役者が出ていない映画ですが、
謎解きというか犯人探しというか、連続殺人という内容でサスペンス好きは楽しめます。
ですがただのサスペンスじゃなく、終盤に大きく騙されてそれで終わりじゃなく、
そのあとも二転三転騙されて最後に大きく騙されるという、
ストーリーの作り方は今回紹介の中では一番うまいと思います。
そして最後にどんでん返しの結果、とても後味の悪い2作品。
『メメント』(2000年)
出演はガイ・ピアース。
一言でいうと意味分からない…(笑)
記憶喪失の主人公が妻を殺した仇に復讐を目指すという単純な物語ですが、
主な登場人物は4人!
しかもストーリーは逆再生、結末から始まり、
なんでこうなったのかという原因をさかのぼって展開していきます。
意味が分からないというのは、演出が凝っていて難しすぎる点です。
全容が明かされ意味が分かったら、それはそれで後味が悪い(笑)
ただ評価は高いだけあって、巧妙なのは間違いないと思います。
『セブン』(1995年)
モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット、ケヴィン・スペイシー出演。
知名度のある映画ですが内容はサイコな連続殺人で陰鬱です。
何かになぞられて殺人が起こる(これは「七つの大罪」)というありがちな展開なんですが、
この殺人の完結の仕方が意外っていうのを差し置いて結末がものすごく後味が悪く、
気分が悪い…ある意味問題作かもです(^▽^;)
こういう終わり方も映画ならではなんじゃないかと思いますけどね。
ということで、こんなに自宅でゆっくり過ごすことはめったにないことですが、
これはこれで貴重な経験で意味のある時間だったと思います。
もとの生活に戻るには、まだまだ時間がかかるかもしれません。
ですが、それまでの時間もみなさんにとって有意義な時間であることを願って、今日も過ごしています。
記事担当:住吉店 矢野