みなさんこんにちは★住吉情報局です!今回は矢野が担当します。
11月も終わろうと(この記事を書いている時点)して、今年もあとわずかです。
ん~…去年もこの時期に住吉情報局でグズグズ文句を言っていた私ですが、なんだかんだであっという間の1年でしたね。
個人的なお話ですが、先日家電量販店でブラブラしていた時、
スマホ・タブレットコーナーでたまたま60代らしきおじさんと店員さんとのやり取りでした。
おじ:なにが使いやすいかな…
店員:デバイスは何をお求めですか?
おじ:???
店員:こちらのデバイスはデフォルトの状態で…
おじ:待て待て待て…
「待て待て待て」はごもっとも。
当たり前のように横文字をまくしたて、話を進めてもおじさんは置いてけぼりです。
でも店員さんはわかってない。
確かに店員さんは間違ったことは一つも言ってないし、意味が分かる人なら何ら問題のない会話です。
かなり若い店員さんでしたので、傍から見てた私は“はは~~ん”と何か感じるものがありました。
いきなり話が変わりますが、みなさんは『1+1=』は分かりますよね?
小学校1年生の算数です。当然ながら『1+1=2』即答です!
では“なぜ1+1=2なのか?”これを説明してくださいm(_ _)m
…う~~ん…待てよ?
『1+1=2』って誰もが分かっているから、当たり前のようにやり過ごしますが、
何も知らない小学校1年生にこれを教えることの難しさ、
あめ玉を使うのか、みかんを使うのか知りませんが、
数遊びから数式へのリンクを、1年生でも分かるように教えなければいけません。
“1年生でも分かる”っていうのがすごく大事だと思うんですよね。
ちなみ『1+1¬=2の数学的証明』ってものすごく難しいらしいです。
先ほどの家電店の店員さんもデバイスやデフォルトなど、1+1=2のような感覚で話を進めていきましたが、
“60代のおじさんでも分かる”ように言い換えて補足して話す気遣い、私はそれが必要と感じました。
もちろん進学予備校のような「分からないことは自分で予習して来いよ」的な話の進め方も、
効率的な観点から、必要な場面もありますが。
私たち人間は「犬語」は分かりませんが、主人に忠実な犬たちは人間語が分かっているのでしょうか?
過去にも度々紹介してますが、我が家にも犬がいます。
長い間ともに生活をしていますので、犬語は分かりませんが、顔や仕草を見れば、何を言ってるか分かる気がします。
むこうも人間語が分かっているんでしょうね。
犬は相手の反応や顔をよく見ているらしいので、その反応によってやり取りの展開を決めているんでしょうね。
60代らしきおじさんの反応を見て、
接客業に携わるサービスマンとして、その後のやり取りの展開を的確にできる人間でありたいです。
記事の書き出しから味気のないことを懸念して、
無理やり犬を出して、最後はこの強引な着地でひどい内容だなと思います。すみませんm(_ _)m
今年も終わろうとしている晩秋の今日この頃に、ふと思ったことでした。
2021年、大変な年であったことは違いないのですが、私たちの成長の年でもあったと個人的には感じます。
2022年はこの成長が実を結んでほしいものです。
それではよいお年を☆彡
記事担当:住吉店 矢野