こんにちは♪住吉情報局のお時間です。
今回の情報局は、戸田がお贈りいたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。
春!いよいよ桜の季節が到来ですね♪(*^-^*)b
情報局の公開日が3月17日(日)という事で、これも何かの縁とでも言いましょうか?
この日は『はんだ山車まつり』の先陣を切って行なわれる『乙川祭り』が開催されています。
僕も子供の頃は親戚のお爺ちゃんに連れられて、よく乙川祭りに行ったものです。
「いったい何年前の写真ですか!!」と、ツッコミは入れないで下さいね・・・一番のお気に入りの写真ですので♪(笑)
アルバムを眺めていると・・・「おっ! ローラースルーゴーゴー!!」
ちびまる子ちゃんにも登場してくるあの乗り物が出て来ましたよ。(笑)
スミマセン。
何か、話が思いっきりズレてしまっていますね・・・いざ、本題へと参ります。
2024年に入り、世間では色々な問題が山積みの中、わがパチンコ業界も新たな問題を抱えています。
その新たな問題というのは皆さんもご存じかと思いますが、今年の7月から発行される『新紙幣』の件です。
『2024年7月前半 お札が変わります』
https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/index.html
『新★壱万円札』
表面には生涯に約500社の企業設立などに関わったといわれ、実業界で活躍した『渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)』
裏面には赤レンガ駅舎として親しまれた歴史的建造物の『東京駅(丸の内駅舎)』が描かれています。
縦76mm × 横160mm 現在発行されている壱万円札と同じ大きさです。
『渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)』(1840年~1931年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80
『新★五千円札』
表面には女子英学塾(現:津田塾大学)を創設するなど、近代的な女子高等教育に尽力した『津田梅子(つだ・うめこ)』
裏面には古事記や万葉集にも登場し、古くから親しまれている花『フジ(藤)』が描かれています。
縦76mm × 横156mm 現在発行されている五千円札と同じ大きさです。
『津田梅子(つだ・うめこ)』(1864年~1929年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E7%94%B0%E6%A2%85%E5%AD%90
『新★千円札』
表面には破傷風血清療法の確立、ペスト菌の発見のほか、伝染病研究所、北里研究所を創立し後進の育成にも尽力した『北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)』
裏面には江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作で知名度も高く、世界の芸術家に影響を与えた『富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)』が描かれています。
縦76mm × 横150mm 現在発行されている千円札と同じ大きさです。
『北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)』(1853年~1931年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%87%8C%E6%9F%B4%E4%B8%89%E9%83%8E
新紙幣の3金種が従来の紙幣の偽造防止技術に加えて、世界初となる『3Dホログラム』という技術も新たに採用されているとの事です。
紙幣に関しての詳細は、こちらの『国立印刷局』のHPからご覧になる事が出来ます。
『国立印刷局』
https://www.npb.go.jp/index.html
過去にご紹介しましたコチラの情報局。
この『新500円硬貨』の時にも感じたのですが、『お金の偽造防止技術』っていうのはやっぱりスゴイなぁ~って思います。
新たに発行される紙幣の中にも日本の繊細な技術が思いっきり「ギュッ」っと凝縮されている様な、そんな気がします。
時代が進むにつれてキャッシュレス化も進む中、パチンコ業界だけでなく『紙幣識別機』を扱う職業の方々にとっては2024年の一番の問題かと思いますが、紙幣や硬貨というものは視認性や利便性だけでなく偽造防止策なども考慮しなければなりませんので、ある一定の周期での変更は仕方のない事なのかもしれませんね。
頭では分かっているんですけどね・・・。
いざとなると「何だかなぁ・・・。」って思ってしまう次第であります。
諭吉さん、愛着あったのになぁ・・・と。
個人的に新しいお札のデザインにはかなり違和感もありますが、こればかりは少しずつ慣れて行くしかありませんよね。(T_T)
まぁ、「新しいコレクションが増える?」とプラスに捉えて、新紙幣の登場を待ちたいと思います。
コレクションと言えば、やっぱりあの『古びたノート』の事を思い出しますね。(僕のコレクションではありませんが…。)
中には古いお札がゾロゾロと・・・。
「聖徳太子の壱萬円!!」
現行のお札と比べてみると、『でかっ!』ってなりますね。(サイフに入るのかなぁ・・・って。笑)
この時代の紙幣を使わなくなってから随分と経ちますので、今となっては本物なのかどうかも怪しいように見えてしまうのですが、お爺ちゃんの形見の品ですからね・・・。
間違いなく本物ですよ♪(*^-^*)b
『お札の基本情報~現在発行されているお札~』
https://www.npb.go.jp/ja/intro/kihon/genzai.html
『お札の基本情報~過去に発行されたお札~』
https://www.npb.go.jp/ja/intro/kihon/kako/
ごく稀にですが、古いお札は店舗内で使用出来ないので交換して欲しいというお客様もいらっしゃったりしますので、そういった時の為にも古いお金の知識というものも必要なのかなと思います。
お爺ちゃんのノートの中には聖徳太子以降のお札が入っていなかったので「どうしようかな?」と言ったところでしたが、まっ、本物のお札のコレクションは親戚の叔父さんに任せて・・・と。
僕はこちらの『元祖!お金のチョコ』でコンプリートを!
知る人ぞ知る、子供心をくすぐるアイテムです♪
かなりマニアックな金種までカード化されているので、封を開ける度にドキドキものです。(笑)
全20種類との事で、レアカードの『ホログラム壱万円(福沢諭吉 フューチャー図案?)』はGETしましたが、残りあと2枚が全く出て来ません。
① 日本銀行券A号5円券 1946(昭和21)【文様】
② 日本銀行券B号1000円券 1950(昭和25)【聖徳太子】
この2種類もレア扱いなのでしょうか??
ウワサによると旧紙幣の入手率がかなり低いとの事だったので、コンプリートするまでにはまだまだ時間がかかりそうです・・・。
お店の端玉景品にあったらいいのになぁ~毎日買うのになぁ~なんて考えたりもしちゃう今日この頃です。
「お金のチョコ全20種類コンプリート!」を目指して、地道に・・・チョコチョコと食べて行こうかなぁ~と♪(笑)
それでは今回はこの辺で。
皆さんまたお会いしましょう!(*^-^*)ノ”
記事担当:住吉店 戸田