皆様こんにちは♪住吉野球情報局のお時間です。
今回も住吉イチの野球バカ村上が担当いたします。
今年のプロ野球はコロナ禍で中止になっていた『鳴り物応援』が復活し、少しずつではありますが元の応援風景に戻りつつあります。
バンテリンドームで行われた今年のオールスター戦は久々の『鳴り物応援』と『声出し応援』で盛り上がりました。
この鳴り物応援は『日本独自の応援風景』で野球の応援ではあたりまえですが、始まりは1952年に国鉄スワローズの応援団が『フライパン』を叩いて応援をしたのがきっかけとされています。
その後、大学野球や高校野球で『吹奏楽部』による鳴り物応援が始まりました。
これを元にプロ野球では1975年に広島カープファンが『トランペット』での応援を取り入れ、その後『選手の為の応援歌』も作くられて12球団に普及し、今のような応援スタイルになりました。
今までに12球団で様々な応援歌が作られてきましたが、中には『パチンコファンにもお馴染みの曲』や『人気アイドルの曲』から作られた応援歌もたくさんあります。
今回はその応援歌の中からパチンコファンにはお馴染みの応援歌をいくつか紹介したいと思います。
まずは千葉ロッテマリーンズの『中村奨吾選手』の個人応援歌です。
みなさんお馴染みの『花の慶次シリーズ』の中で流れる『よっしゃあ漢唄』という曲が使われていて、リズムに合わせてジャンプと手拍子の応援はかなり迫力があります。
続いて、同じく千葉ロッテマリーンズの得点が入りそうなチャンスの時の応援歌です。
(車BIG)
(SG RUSH)
こちらは『デコトラの鷲の車BIG』と『モンキーターンのSG RUSH』で使われている曲が原曲になります。
リズムに合わせてジャンプや手拍子を取り入れた応援で、千葉ロッテだけでなく『習志野高校(千葉県)』の応援でも使われています。
(SG RUSH 習志野高校 吹奏楽部)
ちなみにデコトラの鷲は2010年の日本シリーズ第7戦で、当時中日で中継投手をしていた浅尾投手が延長戦で打たれた時に流れていたという、ドラファンにはトラウマの曲でもあります….。
気を取り直して横浜DeNAベイスターズの応援歌から続けましょう(´・ω・`;)
ベイスターズの『チャンステーマ1』の原曲は、パチスロ『アラジンA』の『アラジンチャンスのBGM』
『アラジンチャンス』
『チャンステーマ2』の原曲は、パチスロ『獣王』の『サバンナチャンスのBGM』です。
『サバンナチャンス』
そして、相手チームの投手交代時やイニングの初め、得点後のチャンス継続時などに演奏される曲の『攻めまくれ』
こちらはパチンコ『CR花の慶次~漢』の挿入歌である角田信朗さんの『武士ノ花』が原曲です。
『攻めまくれ』
コールは「○○(相手球団名)倒せ! 絶対勝つぞベイスターズ!」
ベイスターズの本拠地の横浜スタジアムはもちろん、バンテリンドームでも迫力がある応援です。
他にもヤクルトスワローズでは、『バジリスク絆の甲賀忍法帖』
『甲賀忍法帖』
ソフトバンクホークスでは、得点が入りそうなチャンスの時に、『押忍!番長2のラコタス・ランデブー』という曲が応援歌として使われています。
『ラコタス・ランデブー』
コロナ禍の3年間は鳴り物応援がなく、選手の声や打球音がよく聞こえる一味違ったプロ野球でしたが、日本独特の応援をしながら見るプロ野球も楽しいので、球場での観戦やプロ野球中継で野球を見る時は応援歌も楽しみながら野球を見ていただけたら幸いです。
来年こそは『ライオンズorドラゴンズの優勝情報局』を書ける事を祈りまして、この辺りで失礼いたします。
記事担当:住吉店 村上