皆様、こんにちは(*^-^*) 新田店情報局のお時間がやって参りました。
さて、本格的な夏を迎え今年も厳しい暑さが続いておりますね~!
私が子供の頃の夏は、最高気温が35℃を超える事が稀で、大変過ごしやすかった記憶があります。
それが現在では気温上昇で、昼は“猛暑・酷暑”、夜は“熱帯夜”(◞‸◟)
私の知っていた夏からは年々遠ざかっているように感じられます。。。
それでもこの季節!ワクワク!!ドキドキ!!!
色んな楽しい出来事が待っていますよね~(*^-^*)
さあ!今回の情報局は夏の風物詩『花火(大会)』を違う視点で深く記事にしたいと思います。
ここ数年は、コロナ禍で中止が相次いだ花火大会。
様々な規制が緩和された今年は、全国の至る所で開催されている模様ですが、皆様が感じる花火というのはどういった印象がありますか?
「綺麗だな~!迫力あるな~!!」
きっとこのような印象をお持ちの方がほとんどじゃないかと思います。
私もその一人ですので~・・・(;^ω^)
でも、花火にも光り方・開き方によってそれぞれ種類、名前がちゃんとあるのをご存知でしたか?
『花火』は大きく分けて下記の3種類に分けられるそうです。
① 打ち上げ花火→火薬を球状にした【星】を紙製の球体【玉】に詰め、打ち上げる花火。
② 仕掛け花火→複数の花火を使用し、ロゴやイラストなどさまざまな演出を施した花火。
③ 玩具花火→おもちゃ花火とも呼ばれる、手持ち花火・線香花火などの市販の花火。
おっ!なんか自由研究みたいになってきましたね~!!
その中でも今回は、『打ち上げ花火』と『仕掛け花火』の種類、名前、特徴をご紹介したいと思います。
代表的な『打ち上げ花火』といたしましては、
★『菊(きく)』★
キレイな菊型に開き、直線的なオレンジ色の火の粉を引きながら先端の部分が光って広がっていきます。
★『牡丹(ぼたん)』★
尾を引かずに光の点が広がっていき、牡丹のような花を咲かせます。
菊よりも光が鮮やかに出るのも特徴だそうです。
★『冠(かむろ)』★
丸く広がって大きく流れ落ち、地面近くで消えるのが特徴です。
★『型物(かたもの)』★
創造花火とも呼ばれ、光の点や線でハートや土星など様々な形を描く花火が見られます。
★『柳(やなぎ)』★
花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちてくるのが特徴です。
★『スターマイン』★
花火大会のオープニングやクライマックスにて連続で打ち上げられ、存在感抜群。
そして『仕掛け花火』!!
夜空に文字やイラストなどが浮かび上がり、趣向を凝らした様々な仕掛けによって花火を演出し、打ち上げ花火同様に盛り上げます(^^♪
↓↓↓特に有名な2種類がこちら↓↓↓
★『ナイアガラ』★
ナイアガラの滝がモチーフになっていて、滝を流れる水のように夜空に広がります。
★『水中花火・水上花火』★
どちらも船などの上で点火し、半円状に美しく開きます。
皆様いかがでしたか?
語れば語るほど、花火には歴史と伝統がありすぎて長くなりそうなので・・・(;^ω^)
ほんの一部でご容赦下さいm(_ _)m。
人々を魅了する花火は、花火職人が長年培ってきた『匠の技』なんじゃないでしょうか。
その種類や名前の意味を知ると、花火大会をまた違った観点からより深く味わえるのではないかと思います。
今年の花火大会はぜひ、新型コロナ感染予防対策をしつつ目一杯楽しんで下さいね~(*^-^*)
おっと!
最後に番外編で、新田店においてもこの時期にピッタリ(笑)
スロットコーナーには、ハナビシリーズ『新ハナビ』『ドンちゃん2』設置中ですよ~(^^♪
ぜひこちらもお楽しみ下さいね~!!
それでは皆様、また次回新田情報局でお会いしましょう~(*^-^*)
記事担当:新田店 澤里