皆様こんにちは、新田情報局です。
暑いですね。夏ですね。夏色ですね。ゆずですね。
どーでもいいですが、個人的に夏で一番大嫌いなことは、お風呂上りに汗をかくことです。
せっかく綺麗に洗って汗や汚れを流したのに、体を拭いて部屋着を着る時にはもう汗をかいてる…もの凄く腹が立ちます。
心が狭いですね。
それはさておき、今月はもうすぐお盆がやってきますね。
そういえば新田情報局で以前書いた記事を思い出しました。
昨年同様、今年もお盆期間中の帰省が簡単にはできなさそうです。
自分は地元が県外の為、ワクチン接種もまともに進んでいない中での帰省は、
行く方も来られる方も双方にとって正直好ましくありません。
ちなみに昨年から現在まで、自分はもう1年以上両親に孫を会わせてあげることができてません…。
さて、このコロナ禍の中でも世間は夏休みの真っ最中。
なるべく屋内を避け屋外へと遊び場を求めて、
特にお子様をお持ちの方々は何だかんだ忙しい毎日をお過ごしかとお察しします。
これだけ暑いとなると、少しでも涼みたいと山や川へみんなでキャンプだったり川遊びに行かれる方々も多いでしょう。
特に川遊びは、屋外のプール施設などに比べればお金もかからず密にもならず、
子供から大人まで自然を満喫しながら楽しめますよね。(※人気スポットは混んでますが…)
ただ、このシーズンになると毎年のことですが水難事故が後を絶ちません。
海はもちろんなんですが、大小問わず川においても場所や遊び方を間違えると、
非常に危険であることを留意しなければなりません。
恥ずかしながら実は自分自身、小学6年生ぐらいの時に川で溺れかけた?ことがあります。
友達同士で地元の川へ泳ぎに行った時、流れに身を任せて上流から下流へ泳いでいました。
そろそろ歩いて戻ろうと、いざ川岸に寄って上がろうとしたら、足は川底に着くのに、
そのたびに川底がエンドレスで崩れてしまう状態で、まったく岸へ上がれなくなったんです!
それに輪をかけて川の流れも速かったので、そうこうしてる内にどんどん下流へ流される始末…。
一緒に泳いでいた友達に悟られまいと、泳いでるふりをしながらも内心は必死でしたよ。
結局上がりたかった場所からさらに下流へ100m以上流されて、ようやく難を逃れました。
あの時はどれだけもがいても岸に全然上がれなくて、本気でヤバいと思いました…。
そんな経験をしておきながら、
中学生時代これまた地元の川(上流の方)へ友達みんなで行っては、橋の土台周りが深いのを利用して、
水面に出ている土台部分の下から限界まで上によじ登っては、こんなことして楽しんでました。
全然懲りてないですね。
(ネットより抜粋)
こんな自分が言うのは説得力がないですが、川を甘く見てると痛い目に遭います。
以前ニュースで専門家の方が川での水難事故に対して述べていたんですが、
事故の多くは遊泳者の判断ミスや不注意が原因だそうです。
川というのは、水面の流れが遅く穏やかに見えるからといって水中も同じとは限らないそうです。
そして、川の状況は常に変化をしていますので油断は禁物です。
また、場所によっては川底がなだらかに深くなっていく所もあれば、突然深くなってる所もあります。
これは海でも同様ですね。
特にお子様をお持ちの方々、小さな子は当然何も分からないので、
水遊びが楽しくて夢中になる内にどんどん川の中へ入って行ってしまいます。
★絶対に一瞬たりとも目を離さないで下さい!
たとえ水深が浅くても流れが速い所では、大人でも足を取られる場合があります。
そこに子供が入ったら当然体ごと持っていかれます。
★小さな子供が遊ぶ水深の目安としては、足首から大人の膝下までが理想です!(※大人が付添前提)
川の水流は基本的に上流から下流に向かっていきますが、
石や障害物等の有無で逆流していたり渦を巻いている所があります。
特に男の子は大きくなるに連れて、過去の自分自身もそうだったように、
友達同士で川遊びへ行くようになるので、ノリや勢いでつい危険を冒しがちです。
★事前に川の知識をできる限り理解させておきましょう!
どんなに泳ぎに自信があっても、自然の力の前では人間の力など本当に無力です。
★遊泳禁止の所は絶対に行かない!遊ばない!遊ばせない!
川遊びは楽しいこともいっぱいですが、危険なこともいっぱいです。
皆様にとって良き思い出になるように、みんなでルールを守って今年の夏も楽しくお過ごし下さい。
記事担当:新田店 小久江