皆様こんにちは、新田情報局です。
先月のGW中、息子と2人で名古屋の金山へ行ってきました。
何しに行ったかというと、これです!!
『PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000』
自分が今でもずっと大好きなアーティスト“hide”。
彼のメモリアル特別企画展が昨年東京で開催されましたが、
今年の4/22~6/20の期間、名古屋会場として金山で開催されるという情報を知って、これは行かねばと。
訪れた場所は、金山総合駅の南側にある金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)。
会場内は写真や動画撮影が一切NGの為、自分の手元に記録として残しておくことはできず、
唯一それが残念でしたが仕方ないですよね。
会場内は5つのゾーンで分かれていて、hideの曲がBGMでずっと流れている中、
レプリカではない実物の展示品の数々を拝見させてもらいながら、胸が熱くなり思わず涙ぐんでしまいました。。。。。
https://nagoyadot.jp/event/33178/
勝手な思い込みですが、hideとの距離が少しだけ近くなれたというか、
肌で感じられた気がして本当に貴重なひと時を過ごす時ができたし、
大好きなhideの素晴らしさを息子にも見せることができてよかったです。
さて、話は全然変わりますが、皆様は『納豆』好きですか??
自分は嫌いです、いや、正確には大嫌いでした!
あれは忘れもしない小学校低学年の時、給食で初めてパックの納豆が出て、
結論的には食べた直後に全部嘔吐して早退しました。
それ以来、納豆は一切食べずにこれまでの人生ずっと生きてきました。
当時、自分の実家では誰も『納豆』を食べることがなかったので、
食卓に出たことが一切なく、給食で食べたのが人生で初めてでした。
大半のクラスメイトは美味しそうに食べてましたが、自分としてはまずあの独特の匂いで吐き気を催し、
それでも頑張って口に入れて飲み込み続けましたが、途中で限界が来てキラキラが・・・。
あ、スミマセン、汚い話で。
そんな自分が、ついにっ!なんとっ!まさかのっ!今さらっ!ホントにっ!マジでっ!
『納豆』を克服しましたぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!(^^)!
早退して以来まったく食べれなかったくせに、
「食べた方が絶対いいよなぁ~」ってなぜか急に強く思い始め、
勇気を出して何十年ぶりに食べてみようと一大決心したんです。
かと言って目の前にいきなり今出されても、やはりトラウマのせいか抵抗があるので、
そんな簡単に口にはできません・・。
でも、食べるんだ!と自分で決心した以上逃げたくないので、
どうすればいいんだろうと自分の中でしばらく葛藤の日々が続きましたよ。
そもそも今さら『納豆』を食べようと決心したきっかけは、
年齢も年齢なので体のことを考えてです。少なからず食べないよりは絶対食べた方がいいわけで。
今まで大嫌いな食べ物だったので、『納豆』について何の興味も持たずにここまで生きてきましたが、
たまたまテレビを観てたら『納豆』特集をやってて、
手軽で安価なのに絶大な栄養の豊富さと健康効果の大きさをあらためて知り、
無知で無関心だった自分は正直すごく驚かされました。
で、ちょうど健康な体を維持しようと考えてた自分には、グッドタイミングだったんです。
ではここで、『納豆』が好きな人嫌いな人問わず、その栄養素や健康効果などをどれぐらいご存知でしょうか?
せっかくなので、簡単にここで紹介したいと思います。
栄養素としては、
・5大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)
・食物繊維
・レシチン
・イソフラボン
・ナットウキナーゼ
・大豆サポニン
・大豆ペプチド
ざっと述べましたが、どうでしょう?
あの大きさと量の割に、なかなか盛りだくさんの栄養素が含まれていますよね。
普段からむしろ積極的に食べた方がいいよなって思う納得の数です。
自分もこれを知って当然、いや、ますます食べなきゃいけないと強く思いました。
では、前述した栄養素を含んだ『納豆』を摂取して得られる主な効果としては、
★腸内環境を整える整腸作用
★免疫力アップ
★血管内にできる血栓の予防
★骨折の予防
★美肌、アンチエイジング、更年期障害の改善
★血糖値の上昇抑制
細かく挙げればまだ他にもありますが、『納豆』一つでなかなかの効果を得られるのが一目瞭然です。
ってことは、よりたくさん食べれば、その分体にすごくいいんじゃない?って安易な考えは要注意です!!
食べすぎ摂りすぎは、以下のように体調を悪くする可能性があるようです。
▲納豆菌は悪玉菌を減らして整腸してくれますが、摂りすぎると納豆菌が増えすぎて腹痛や吐き気などを起こします。
▲イソフラボンは美肌やアンチエイジングとして効果がありますが、摂りすぎると婦人科系疾患をもたらします。
▲納豆には骨の形成や止血に必要な栄養素であるビタミンKが豊富に含まれていますが、
血栓症などの治療中の方は、ビタミンKをたくさん摂ってしまうと、薬の効能をなくしてしまいます。
低カロリーで栄養豊富な『納豆』が間違いなく体にいいことは、周知の事実として変わらないですが、
だからと言って“食べすぎる”のは逆に良くないということです。
ん?じゃあ『納豆』のベストな摂取量はどのくらいなのかって?
目安としては、“1日1パック”!!!
それが栄養のバランス的にも健康維持にも十分な摂取量とのことです。
おかげ様で、一大決心してから自分なりに下調べして様々な情報を得ることができたので、準備は万端っ!(^^)!
いざスーパーに行って、自分が悩みに悩んで選んだ『納豆』はこれ。
自店のスタッフに聞いたら、「梅味のが美味しいですよ」とアドバイスをもらい、
元々自分は梅が好きなのもあって、最終的にこれにしようと決めました。
っていうか現代の『納豆』コーナーを見て、あらためて種類と味の多さに驚き、ホント悩みましたよ…。
そして、いざ実食の時。
今さら躊躇していてもしょうがないので、勢いが大事だと言い聞かせ、
はりきって炊いた白飯の上にかけて食べてみました!
一口、二口、三口・・・、う~ん、もう無理…。
せっかく頑張って食べてみたんですが、全然美味しくないし、白飯に合わない…、挫折。
だがしかぁしっ!覚悟を決め諦めの悪い自分は、ここで引き下がりませんでした!
数日後に「単体で食べてみよう!」と再びリベンジしたんです。
すると、「あれ?美味しいじゃん!?なんで??白飯と一緒に食べた時と味が違う。」
そうなんです、後から聞き込みして分かったんですが、
『納豆』を好きな人や食べれる人の中でも、好みの食べ方は様々みたいです。なるほどね~。
あ、ちなみに熱々納豆ご飯は、
せっかくの血液サラサラ効果のある栄養素“ナットウキナーゼ”が熱に弱く死んでしまうので、
できれば別々で食べた方がより体にいいそうです。
そんなこんなで、自分は見事『納豆』嫌いを克服し、今ではほぼ毎晩1パック食べてます。
いろんな味が販売しているので、他のも食べてみながら楽しんで『納豆』を今後も摂取して、
健康維持に役立てていきたいと思います。
記事担当:新田店 小久江