昨年末のカタールワールドカップめちゃめちゃ面白かったですよね?
皆さんの意見気になりすぎます!どうもりんくう情報局の加藤です♪
約1年前に『2022年カタールワールドカップ「Road to Qatar」』という記事で、
厳しいワールドカップ最終予選を戦っていた男子サッカー日本代表を応援させてもらいましたが、
見事最終予選を勝ち抜いた日本はワールドカップに出場することができました♪
以前の記事の段階ではもしかすると今回は出場することが出来ないのでは…
なんて思いながらも代表選手を応援していました(/ω\)
苦しみながらも最終予選を勝ち抜いた日本代表に安堵しつつも、
ワールドカップに出場できるのはいいけど、正直個人的には日本の活躍を全く期待していませんでした(;´Д`)
森保監督には戦術がないとか、固定化された選手にマンネリ化を感じ、
ワールドカップの予選リーグではドイツ、スペインという、
ワールドカップ優勝経験国でもある強豪と同じグループに入ったことで、
どこの強豪国を応援しようかなぁーなんて…(;´∀`)
そうは言いながらも予選グループの日本代表全試合ライブで観戦しました♪
初戦のドイツ戦、前半は戦前の予想通り一方的に攻め込まれる流れの中、
1点先制される厳しい展開で、やっぱりダメかと感じていました(ノД`)・゜・。
後半に森保監督の積極的な采配で起用された堂安選手の同点ゴール、
浅野選手の逆転ゴールが生まれ、日本の逆転勝利に日本中が沸きましたね♪
イケイケムードになったコスタリカ戦では、ドイツ戦よりも日本のペースで試合を進める中で、
守備陣のミスもあり、1点を先制されそのまま敗戦( ;∀;)
予選最終戦は強豪国のスペイン!
勝てば予選突破!引き分け以下では他会場のドイツ対コスタリカ戦の結果次第という難しい状況の中、
スペインには勝てないよと家族と話しながら観戦スタート!
前半はボールを全くといって保持できない展開の中、1点を先制される苦しい展開、
ドイツ戦と同じく後半途中出場の堂安選手のスーパーゴールで同点に追いつくと、
『三苫の1ミリ』で話題にもなった田中碧選手のゴールで逆転勝利!
戦前の評価をことごく覆しての強豪国ひしめく予選グループを1位突破(*´▽`*)
日本中がサッカー日本代表フィーバーになっていましたね♪
最終的には目標とされていたベスト8には一歩届かず、
決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦までもつれ込む激闘の末敗戦(´Д⊂ヽ
強豪国を破っての予選突破だったのでもしかして…
なんて期待されていただけにショックな敗戦でした。
ワールドカップ開催前はここまでの結果を残すなんてほとんどの方が思っていないと、
いたるところで言われていましたが、始まってみれば予想を超えた活躍で、
日本だけではなく、世界中の方から賞賛の声が聞こえました。
森保監督はワールドカップ開催前に選手から細かな戦術が欲しいと言われ、
「戦術三苫!」なんて言ってサッカー関係者から冷ややかな目で見られていましたね。
ワールドカップが始まってみれば、
それまでほとんど使うことのなかった3バックを勝負所で使い、後半開始からの積極的な選手交代など、
今までの戦い方からは想像されていなかった戦い方で勝利をつかみ取っていました。
海外リーグでプレーしている選手が増えたこともあり、
選手の質も上がって、欧州の強豪国をリスペクトしすぎることなく、
バチバチと渡り合っていける選手が増えたことも大きかったように思います。
しかし目標としていたベスト8に届かなかったことを受け止めて課題をかかげながら、
選手たちはもう次のワールドカップを目指して走りはじめています♪
今回のワールドカップで注目を集めた「三苫選手」は、
所属クラブであるイングランドのブライトンでもスタメンを勝ち取り、
ワールドクラスの選手がひしめくプレミアリーグでも活躍を続けています♪
今シーズン終了まで今の調子を維持できれば、
シーズン終了後にはビッグクラブへ移籍するのではないかと言われています♪
ドイツのフランクフルトに所属している「鎌田選手」は、
ブンデスリーガでの活躍やヨーロッパリーグ制覇への貢献もあり、
今シーズン終了後にはバルセロナに移籍するのでは?なんて話題になるほどの注目を集めています♪
バルセロナのホームスタジアムのカンプノウで、
バルセロナのユニフォームを着た鎌田選手を想像しただけで鳥肌ものです♪
カタールワールドカップで活躍していた選手たちの成長は楽しみですが、
今回は選出されなかった若い世代の選手も、
これから4年間成長して2026年ワールドカップに出場する選手もいると思います♪
そんな楽しみな選手を少し紹介したいと思います♪
まずはスペインのビッグクラブであるレアルマドリードの下部組織から、
順調に昇格してきている「中井卓大選手」です♪
当時レアルマドリードに所属していた、
世界屈指のサイドバックであるマルセロ選手が、下部組織を訪れた際の動画の中で、
当時11歳の中井選手のドリブルスキルを見て、驚愕している姿が話題になったことがありました(; ・`д・´)
あれから順調に成長を続けている中井選手は19歳になり、
所属クラブであるレアルマドリードのBチームでの活躍を続けています。
U-╴19日本代表にも選出され、来季はトップチームの昇格候補という声も聞こえている、
そんな中井選手から目が離せません!!
続いては「旗手怜央選手」です!
カタールワールドカップでは惜しくも選出には至りませんでしたが、
昨年の9月に行われたチャンピオンズリーグ第1週。
所属クラブであるスコットランドのセルティックのスターティングメンバ―として出場。
対戦相手は昨季の覇者レアルマドリード!
普通の選手なら縮こまりそうな試合でもレアルマドリード相手に臆することなく、
守備を主導しながら、パスの配給役もこなす姿はとても頼もしく映りました(∩´∀`)∩
2026ワールドカップではぜひ暴れて欲しいです♪
最後は「松木玖生(くりゅう)」選手です!
高校では強豪の青森山田高校エースとして活躍し、全国高校サッカー選手権大会制覇にも大きく貢献していました。
卒業後はFC東京に加入し、
高卒1年目とは思えないフィジカルの強さ、視野の広さを生かした展開力の良さを生かして活躍しています♪
高校時代からメンタルの強さも注目されていたことから、
ワールドカップのような大きな舞台でも怖がることなく、素晴らしいプレーを見せてくれると期待しています♪
カタールワールドカップが終わって間もないですが、
敗退が決まった瞬間から、選ばれなかった選手はカタールワールドカップが始まる前から、
2026ワールドカップへの道はスタートしているのです。
カタールワールドカップで活躍していた浅野選手も、4年前からこの日の為に練習を積み上げてきたと語っていました。
2026ワールドカップまで各選手の積み上げた練習が、
ベスト8、さらにはその先に続いていることを期待しながら、次のワールドカップまでの道を応援していきたいですね♪
記事担当:りんくう店 加藤