みなさん、りんくう情報局の時間です!!
12月もあと少し!いよいよ年末って感じですね。
今回のりんくう情報局は、
『歴史大好き』飯田エンジニアが気持ちを抑えきれずに敢行する企画。
りんくう店をフィールドにし、
エンジニア達を巻き込んで『関ヶ原の戦い』を再現してみよう!っていう感じです。
年末とか全然関係ないですが、気にしないでください。
あと、全体的にライトな感じで見て頂けると幸いです…。
まず、簡単に『関ケ原の戦い』について。
西暦1600年(慶長5年)、美濃国関ケ原(現岐阜県関ケ原町)にて、
徳川家康を大将とする東軍と、石田三成率いる反徳川勢力の西軍が行った合戦です。
戦いは小早川秀秋の裏切りもあり、半日で終了したといわれています。
各軍、戦闘動員数と主な武将は
・東軍 約10万
徳川家康・井伊直政・本多忠勝・黒田長政・福島正則etc…。
・西軍 約7万
石田三成・毛利輝元・宇喜多秀家・小早川秀秋・大谷吉継etc…。
とにかく壮大なスケールの戦いだったという事です。
では、実際にりんくう店で戦(いくさ)をしてみましょう。
それに伴い、参加してくれる武将を見つけないといけません。
1人じゃ戦は出来ませんからね…。
偶然(必然??)その辺にいた『ポヨポヨ』でお馴染み、
『小谷エンジニア』がポヨポヨ歩いていたので捕獲し、勝手に東軍の大将『徳川家康』に任命!!
小谷エンジニア:なっ!なんですか!?関ヶ原の戦い?徳川家康をやれって?
飯田エンジニア気は確かですか??
飯田エンジニア:余計なことは気にしなくていいから、と・く・が・わ・さん♪
僕は西軍の大将『石田三成』をやるから♪さぁ~っ!合戦の始まりですよ~!!
徳川さん!僕の言う通りに動いていってね。
小谷エンジニア:わかりました、やってみます…。
二人で戦うのもやっぱり厳しいので、目に付いたエンジニアを手当たり次第巻き込みます!
ではバトルフィールドへ移動しましょう。
小谷エンジニア:僕はどうすればいいですか??
飯田エンジニア:徳川さんはそのまま待機で~す!!
小谷エンジニア:分かりました、待機してます。
飯田エンジニア:まず、福島正則(武田エンジニア)と宇喜多秀家(青木エンジニア)!戦いの火蓋を切って下さい!!
武田エンジニア&青木エンジニア:合点承知!突撃ぃ~!!
さぁ、いよいよ戦いの始まりです!!
西軍の見事な布陣もあり、西軍の勝利が濃厚ですね。
ただ、気になるのが南西に陣を敷く『小早川秀秋』1万5千もの大軍を率いていますが、一向に動く気配がありません…。
石田三成の催促にも全然応じません…。う~ん不穏…。
そんな時、東軍より小早川隊に向け鉄砲の射撃!!
鉄砲の音にビックリしちゃった小早川隊がなんと西軍に向かって突撃開始!
な・ん・と!寝返っちゃいましたぁ~!!
何も知らない西軍の『大谷吉継』は、のんびり構えていました…。
小早川隊はそんな呑気な大谷隊の横を突き、大谷隊は壊滅…。
大谷さん、そんな顔してるからやられるんだよ…。
ここで一気に流れが東軍に傾きました!!
石田三成も最後の意地を見せますが、もはやここまで!!
石田三成が戦線を離脱したことにより、東軍の勝利が確定!!
後日、逃げ切れなかった石田三成は有名な処刑場にてその生涯を終えました。
一方、勝った東軍の総大将、徳川家康は3年後、天下統一を成し遂げました。
南アナウンサー:では、ここで勝利者インタビューです。
実際に『バトル』をしてみていかがでしたか?
小谷エンジニア:いやぁ~、最初『徳川家康』を演じてくれと言われたときには困惑しましたが、
さすが大大名!安定感のある戦でした!!あと、ずっと待機だったので非常に楽でした!
南アナウンサー:お疲れ様でした!徳川さん、長生きすれば良い事ありますね。横綱相撲の様な戦いぶりでした!
では、もう一方の敗者インタビュー??もしてみましょう!!現場の黒岩アナウンサー、お願いしま~す。
黒岩アナウンサー:はい!こちら現場の黒岩です!早速インタビューをしてみましょう。
石田さんは大変悔しがっている模様です。敗因は何だったのでしょうか?
飯田エンジニア:勝ったも同然と思ってたんですけど、思わぬ裏切りに会い勝利を逃してしまいました…。
まさに絵に描いた餅!何とか逃げ切って態勢を立て直そうと思いましたよ~。
でも捕まっちゃいました~。正直、逃げてる時はとってもドキドキしましたよ!!
黒岩アナウンサー:なるほど~!お疲れ様でした。また生まれ変わった時に天下を取って下さい!!
実際の関ケ原の戦いは、もっともっとたくさんのドラマもありとっても奥深いです。
興味を持った方は色々な本や、インターネットで調べてみてください。
歴史を知るってとっても楽しいものですよ♪
また、機会があったら他の時代の戦を再現してみようと思いますのでどうぞ、お楽しみに。
記事担当:りんくう店 飯田・小谷