皆さま、こんにちは。森岡店情報局のお時間です。
SA、FC、FD、NC、S13、180SX、S14、S15、R32、30Z、Z32、R33、R34、AE86、ST205、AW11、SW20、
JZX100、A80、EG6、EK9、AP1、NA1、GC8、CN9A、etc…..
お好きな人は上記でお分かりかと思いますが。
興味のない方は意味不明な羅列ですね。意味は後ほど。
さて昨今、
“カーボンニュートラル”なる言葉がニュースなどで耳にすることがあると思いますが、意味はご存じでしょうか?
2020年に表明された、
「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。
すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと。」
という演説がありました。
温室効果ガスといえば何となくですが、「CO2(二酸化炭素)」や「フロンガス」などがあり、
地球温暖化に関係するから減らしましょう!と勝手な解釈をしていましたが皆さまはどうでしょう?
で話は戻りますが、「排出を全体としてゼロにする」とありましたが、
ガス排出ゼロなんて生物が生きている限り二酸化炭素をはいているわけなので無理でしょ?
となるところ「全体としてゼロ」との言葉にカラクリがあり、
「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味するそうです。
ガス排出自体をゼロにするのは難しいため、
出てしまったガスについては出た分を吸収・除去して差し引きゼロをめざしましょう!ということらしいです。
コレが“カーボンニュートラル”の意味とのことです。
詳しく知りたい方は、環境省のサイトをチェックしてみてください。
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
では難しい話はこれぐらいにして、私たちが出来るガス排出削減とは何なのか?
実現できそうなことの代表といえば「電気使用量」を少なくすることですかね。
日本の火力発電の割合は80%以上で、火力発電では天然ガスや化石燃料を燃やし蒸気タービンを回し、
電力を作る工程でCO2を多く排出するのはご存じの通りなので、
私たちが電気使用量を今までよりも少しでも減らすことによって、発電所でのCO2排出削減に繋げられるハズです。
とりあえず“省エネ”しましょう。ということです。
未来の地球のためというと大げさですが、「塵も積もれば山となる」なので皆さまも是非お願いします。
皆さまはこのマークを見たことはありますか?
遊技する前の液晶を見てみると何処かに表示されているかと思いますが、
“エコ機能”といいまして最近の遊技機についている機能です。
消費電力の抑制を目的とした機能を搭載している遊技機に表示することができるモノです。
液晶の照度を落としたり、サイド・下パネルなどランプを消灯・減灯するなど便利機能です。
これも省エネの一環で、森岡店でも実施しています。
遊技機が「暗いなぁ。壊れてる?」と思われるかもしれませんが、安心してください。壊れてませんから。
その他にも、照明のエコ機能使用や、エアコンの温度・風量調節なども省エネに繋がる事案をいろいろと実施し、
カーボンニュートラルへの助力になればと考えて日々営業しています。
では冒頭の英数字の羅列の答えです。
全部は長くなるので省きますが、
SA、FC、FD → マツダのピュアスポーツカー歴代RX-7。
S13、S14、S15 → 日産の走り屋御用達車の歴代シルビア。
R32、R33、R34 → こちらも日産で日本が誇る歴代GTRです。
AE86、A80 → 世界のトヨタ、某マンガで有名になったハチロクトレノ・レビン、某映画で使用された80スープラ。
EK9、NA1 → ホンダといえばVTEC。シビック TYPE Rに、和製スーパーカーのNSX。
GC8、CT9A → スバルと三菱のラリーカー、インプレッサとランエボ。
私も若かりし頃FDなどスポーツカーに乗って走り回っており、とても楽しい車ライフをおくっていました。
まぁFDに関して燃費はリッター4㎞ぐらい(満タン1万円ぐらい)で、
オイルも月1交換(ロータリーエンジン仕様上減っていくのとカーボンスラッジ対策で1缶6千円ぐらい)に、
タイヤも酷使するため1年もたずに交換(F225・R245の18インチ全交換で10万円超え)と、
維持費は馬鹿になりませんでしたが。
それでも乗車した時の高揚感に、エンジン始動時にはニヤッとなる音など、ネガな部分を忘れさせてくれる最高の車でした。
上記はそんな素敵?な車たちですが、排ガス規制や時代のイロイロで姿を消していき20年から30年たっています。
今は省エネのため燃費の良いエコ車に乗り換えましょう。とかで税金の優遇もあり、
逆に登録から時間がたつと課税されたりとかで旧車に乗るのが“悪”とまでは言いませんが悲しい立場になりつつあります。
でも今でも20年以上まえに作られた車を大事に乗っているって、ある意味、究極の“エコ”なのではと思います。
物持ちが良いことも、エコで省エネに繋がるのでは?と1人悶々としていましたが、皆さまはどう考えますか?
これを機に皆さまが少し地球の未来のためにできることを考えてもらえればと思います。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 林