皆様こんにちは!共和店情報局です!
先日、担当者は愛娘の幼稚園の「生活発表会」を見学に行ってきました。
劇・楽器・歌と日々成長する子供を一目見ようとたくさんの人が詰め掛けていました。
ビデオカメラ撮影席では親たちの激しい場所取り争いが繰り広げられていました。
発表会が終わり、親や祖父母と一緒に楽しそうに帰って行く様子を見ていると
「下町」とはこんな雰囲気なのかなと感じてしまいました。
さて、毎回関係ない話ばかりするなというご指摘をいただきましたので
今回はコンセプトに関連した話にしたつもりなのですがいかかでしょうか?
今まではコンセプト「ウキウキ!下町リゾート」について
現在共和店で行っている事や人の紹介をしてきましたが、
ここでコンセプトの各単語について真剣に考えてみよう!
これぞまさに原点回帰だ!という思考に至りましたので考えてみたいと思います。
まず今回はコンセプトの中でも最重要パーツとなる「下町」について調べてみました。
「下町」
①地形的特徴としての下町=市街地中の海や川に近い低地の部分を示す。
②社会的特徴としての下町=江戸時代の商工業が盛んな町人の暮らす町。
この2つでは共和店の目指す「下町」はどう考えても②の意味の方ですね。
東京では代表的な下町の地域として「日本橋」「浅草」等が挙げられるみたいですね。
では共和店を商工業が盛んな町人の町にしたいのか?
それもちょっと違う気がするのでさらに調べてみました。
③今日的な下町のイメージは「現代の東京に江戸時代の情緒や人情を残す町」である。
うん!これだ!
「人情」という言葉ってなんか良くないですか?
このようにお客様に対して温かみや親切心に溢れるお店にしたいという思いから
「下町」が出てきたのですが、あながち間違っていなかったという訳です。
これからもスタッフ一同、古き良き江戸時代の人情を大切にして頑張りたいと思います。
記事担当:共和店 森下