さぁ今日も元気に始まりました!共和店パチスロ横丁!!!
この連載は、情報局という場を借りて、
共和店に設置してあるパチスロ機を自由気ままに紹介していく企画です!!
が・・・
今回は番外編として、
2018年2月より施行されるパチスロ規則改定、
俗に言う3,000枚規制についてピックアップしてみようと思います。
今回もお届けするのはわたくし、
スロットを愛し・スロットに愛される男!阿部がお届けいたします。
特別回として、ゲストにもご登場いただきましょう。
共和店の番長こと巴山さんです!
巴山「はい、どうも~。」
阿部「早速ですが、今回のパチスロの規制についてどう思いますか?」
巴「規制ってあれですか、3,000枚までしか出ないとか、有利区間がどうとか言う話ですよね。」
阿「そう、それ!」
巴「どうなんですかね?実際あんまりよくわかって無いんですよねー。」
阿「そんなともさんの為に、今回の規制についてまとめてみました!」
★5.9号機の特徴★
① 有利区間が最大1,500Gで強制的に通常区間に移行
② 天井機能の制限
③ ART抽選に設定差無し
阿「そもそも『有利区間って何?』という話になると思うんですよ。」
巴「はい。」
阿「5.9号機のART機には有利区間・通常区間というものが存在するんです。
正確には、今までのゲームの流れを有利区間と通常区間に分けたって感じかな。」
巴「そうなんですか。じゃあ特に今までと変わらずに打てますね!」
阿「基本のゲーム性は大きくは変わらないですからね。
簡単に言うと、『通常区間:基本的にART抽選が行われない区間』、
『有利区間:通常区間以外の高確状態やCZ中・ART中』という感じかな。」
巴「その有利区間が、最大1,500Gまでってことですね。」
阿「そゆこと!」
阿「で、有利区間に関しては、いくつかルールがあるんです。
・滞在は最長1500G(1500G消化で強制的に通常区間へ)
・必ず成立役(フラグ)を契機に移行抽選
・移行抽選は全設定共通でなければならない
・有利区間の滞在は必ずプレイヤーに告知する
細かく言うともっとあるけど、打ち手に関わってくるのがこのくらいかな。」
巴「なるほど。」
阿「1度移行した有利区間は最長でも1500G。
ART機は純増が1Gあたり最大でも2.0枚なので、
丸ごと全てがARTでも『2.0枚×1500G=約3000枚』となるわけです。
これが俗に言う3000枚規制で、5.9号機の特徴の①!」
巴「有利区間を1,500G消化したら…?」
阿「強制的に通常区間に戻されます。
ART中でも強制終了という悲しいことになります。」
巴「ARTの最長が1,500Gじゃないってことは、3,000枚も出ないってことですかね?」
阿「それはその時々によるかな〜?
極端な話、高確中を1,000G消化したらARTは500Gしか消化出来ないし、
逆にART中に理論値以上にベルが引けて3,000枚超える可能性もあるよね。」
巴「枚数じゃなくて、ゲーム数ってことですね。」
阿「ちなみに有利区間1,500G消化時にボーナス中だった場合、ボーナスは消化出来るよ。」
阿「次に、②天井機能について。
有利区間に関するルールの一つに、
『必ず成立役(フラグ)を契機に移行抽選』というのがあったよね。
これは、スイカやチェリー等のレア役だったり、ボーナスなどのフラグを引かないと、
有利区間には移行しないってこと。」
巴「ああ、ゲーム数では有利区間に移行出来ないから、天井機能に制限があるってことですね。」
阿「理解力が高くて助かります!
今までの様に『通常時999G消化でART』みたいなのが出来なくなったってことだね。」
阿「最後に、③ART抽選について。
これも有利区間のルールで『移行抽選は全設定共通でなければならない』
というのがあるので、必然的にART抽選にも設定差が無いことになるよ。」
巴「5.9号機・・・すべては有利区間ってことか・・・」
阿「分かって頂けたかな?
5.9号機には有利区間があって、その有利区間に制限があるからいろいろ大変ってこと!」
巴「分かりました!!多分!!!」
阿「良かったです。では退場してください。」
巴「ありがとうございました。」
はい、巴山さんありがとうございました、
あ、有利区間の告知について言い忘れたことが!!
有利区間ルールの一つに、
『滞在中はプレイヤーに告知しなければならない』という物があります。
つまり、有利区間に移行した場合に教えてくれるんです!
戦国コレクション3の場合だと・・・
↓
現在5.9号機のART機は、
戦国コレクション3・ブラックラグーン3・ゴッドイーター2の3機種。
どの機種でも同じように有利区間を教えてくれます。
ブラックラグーン3とゴッドイーター2の告知ランプもご紹介します!
こちらがブラックラグーン3です。
↓
そしてゴッドイーター2です。
↓
これまでは低確or高確を明確に見抜けず、
演出や滞在ステージから予想するしか出来ませんでした。
でも、5.9号機はドットを見れば分かります!!
高確を逃したくないならドットが消えるまで打ちましょう。
色々とご説明させていただきましたが、まとめると、
・有利区間とは概ね高確・CZ・ARTの総称と思ってOK
・ドットが光っていれば有利区間
・有利区間は最長で1500G(完走時は強制的に通常区間へ)
ということです。
今回の記事を書くにあたって、5.9号機について色々調べてみました。
現状の5.9号機に対して否定的な意見も多々あるみたいですが、
個人的にはこれまでのART機と同じように楽しめると思っています。
さらに今後どんな機種をメーカー側が開発してくれるのか、
今から楽しみでウキウキが止まりません!!
今回の記事でご紹介した5.9号機は共和店にて絶賛稼働中!!!!
これを読んで打ちたくなったお客様!心よりご来店をお待ちしております!!
記事担当:共和店 阿部