皆様こんにちは。共和店情報局のお時間がやってまいりました。
今回の担当は、早い梅雨明けに早い時期から汗だくの頑固おやじこと、大原がお届けいたします。
今回この記事を書くにあたり、何か今までに経験がない事、どうせやるなら皆の役に立てる事をと思い、
色々と考えていた所、町中に貼ってあった一枚のポスターが目に飛び込んできました。
そういえばこの年になるまでやった事もなかったし、
ポスターを見るまで毎年7月が「愛の血液助け合い運動」月間だというのも知らなかったので、
この機会に受けてみようと思い行ってきました。
その時の体験を献血の流れとともに紹介します。
しかしどこで受ければいいのか分からず調べてみたら、
常に献血を行っている場所が、名古屋市内で5か所、愛知県内で9か所あるみたいです。
今回はそちらに伺うことが出来なかったので、血液センターのホームページを載せておきました。
そちらをご覧ください。
https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/aichi/index.html
なぜ行かなかったのかというと、丁度いいタイミングで大府市に献血バスが来てくれるという情報を聞きつけたので、
そちらでお世話になって来ました。
まず何からすればいいのかわからないまま受付へ。
受付専用と採血専用の二台バスが来る事もあるみたいですが、
今回は外にテントを張り受付用のテーブルと待機場所、終了後の休憩場所が設けられていました。
しばらくすると、自分の番が来てまず免許証や保険証などによる本人確認。
その日の睡眠時間や食事後の経過時間を聞かれました。
当日食事を摂らずに行ってしまった僕は、空腹では採血出来ないようで、
係の方に飲み物とお菓子を渡されそれを食べながら待つ事に。
結構そういう人が多いみたいで常に用意されているようです。
食べ終わった後タッチパネルへと案内され、
海外渡航歴、病気や予防接種の有無など30項目ほどチェックします。
チェック終了後に移動献血車へと案内されたので献血車へ行くと、初めに医師の問診と血圧測定。
最高血圧 90以上180未満
最低血圧 50以上110未満
体温 37.5℃未満
血圧、体温はハッキリと基準が決まっていて、この基準から外れていると献血ができなくなってしまいます。
血圧高めの僕はドキドキでしたがセーフでした。
そして、血液濃度のチェックへ。
実際に採血されてチェックされるのですが、指先から血液を取る方法。
針の痛みなどは無かったのですが出が悪かったようでぐりぐり絞り出されました。
もちろん血液濃度が基準を満たしていないとここでも残念ながら、献血できない事になってしまいます。
まぁ~本人の安全を考慮しての事なので仕方がないですね。
特に問題もなくいよいよ採血へ。
中は4人ほどが同時に受けられるような配置で、
間には飛沫防止シートが張られて感染予防もしっかりされていました。当たり前ですがね。
初めてだったので落ち着かない様子を察知してくれたのか、
終始話しかけてくれたりしてあっという間に時間が過ぎ15分程で献血が終了~。
バスを降りて外にある休憩スペースへ案内され、そこですぐに動かないほうがいいという事で、
10分ほどまたジュースとお菓子を飲み食べながら体を休めてのんびりしました。
その間に採血後の激しい運動や飲酒は控え、2時間以上経ってから入浴するようにする事、
また針を刺したところは強く擦らない事などの注意点を説明されて、
最後に献血カードをもらい、人生初の献血体験は終了しました。
受付けから献血終了まで、約40分!アッという間って感じです。
終わってみて感じた事は、意外と簡単だったなという事です。
今まで難しく考えすぎていたんだなと思いました。
今回だけにならないように機会があればまた受けてみようかと思いますし、献血ルームにも行ってみたいと思います。
それによって自分の献血が誰かの為になり、
知らない誰かが元気になり、笑顔になれればやった甲斐があるし、自分も嬉しいです。
これもある意味ハッピーサイクルなのではと勝手に解釈して、簡単な説明でしたが今回は終わりにしたいと思います。
今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますが体調崩されないよう過ごしていただき、
夏のひと時を有楽共和店で快適に過ごしてもらえるように快適な環境でお客様のご来店をお待ちしておりますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
それではこの辺で失礼いたしました。
記事担当:共和店 大原