はい!始まりました。共和店情報局のお時間です!
いきなりですけど皆さんは【お祭り】好きですか??
この時期にいろんな地域でお祭りが行われますよね~♪
私は共和店で1番お祭り娘だ!と言えるくらい大好きです( *´艸`)
有楽グループには『YY会』と呼ばれる、
山車祭りなどを紹介しているFacebookのアカウントもあり、
知多散歩で知多半島のお祭りはたくさん紹介されているのですが、
なかなか名古屋方面のお祭りはあまり紹介されていないという事で、
今回は生まれも育ちも名古屋な私、吉留の地元名古屋市緑区の秋祭りについて、
お話させて頂きますのでお付き合いよろしくお願いいたします。
さー何から話そうかな♪
まずは基本的な情報から少し・・・
期間は2日間行われます。
町内は8町内あり、1日目は「試楽」(しんがく)2日目は「本楽」(ほんがく)と呼ばれ、
試楽の日は各町内を巡行する「町回り」を夕方頃まで行い、
日が暮れて少し暗くなってきた頃に、
少し違うルートで町内を巡行する「夜回り」を行います。
そして2日目の本楽の日に氷上姉子神社、「お氷上さん」に全町内が集まります。
ざっくりとした流れはこんな感じです♪
次は1日目から少し細かく解説していきます。
(各町内によって若干の違いがあるので私の町内の場合です。)
日時は毎年10月の第1週目の土日に行われます。
2019年は10月5日・6日に行われました。
10月5日(土)AM 6:30
小学生が獅子をやるために八幡社に集まります。
1つの町内をさらに細かく分け子供たちが各家庭に御祝儀を頂きにいくものです。
うちの息子らももちろん参加です(*^-^*)
今年は下の息子も小学校に上がったので2人揃って初お獅子( *´艸`)
だいたい10時頃まで回ります。
PM 0:30
ここで私も登場です♪
私は山車の後ろにについて笛や太鼓を演奏するお囃子をやっているのですが、
実は今年で21年目(笑)
今3年生の上の息子は1年生から、先ほども言いましたが下の息子も、
今年から小学生なのでお囃子もデビューし、親子揃っては初参加です☆
ちなみにお祭り自体のデビューは息子0歳の時でした(*^-^*)
山車や猩々(しょうじょう)と呼ばれる大きな人形も出てきて、
八幡社も賑やかになってきました。
名古屋市緑区や南区などのお祭りに登場する猩々は、
お酒が大好きなので真っ赤な顔をしていると言われています。
赤色は魔よけの色とも考えられました。
そのため、猩々にたたかれると病気にならないといいます。
この猩々を見ても泣かなくなったら「大きくなったね~♪」なんて言われるんです(笑)
全員で交通安全のお参りをしたら町回りスタートです♪
ここでまた少し補足知識~♪
8町内はそれぞれ、
「新町」「本町」「江明」「髙見」「田中」「込高」「川向」「中之郷」とあり、
私はこの中の「川向」という町内です。
渋めの鶯色ベースの法被が目印です♪
私自分で言うのもなんですが法被が似合います(笑)
さてさて冗談はさておき本題に戻ります(笑)
大高緑地の方まで巡行したらここで私は先ほど紹介したほかの町内、「江明」へ移動です(*^-^*)
私10年程前から助っ人として毎年行かせてもらっています。
初めて会ったときに小学生だった子が中学生になっていたり、
高校生になってメイクを覚えたりと毎年の成長を見るのも楽しみの1つです。
もう10年の付き合いなのでみんなこんなに仲良しです♪
江明で町回りが終わりそのままの足で川向の公会堂に向かいます。
ここでだいたい16:30頃です。
その後別のルートを巡行する夜回りがスタートします♪
ちなみに夜回りでは毎年こんな事をしています(笑)
みんな25歳越え、お囃子歴15年以上のベテランばかりが誰よりもはしゃいでいます(笑)
子供らの目が冷たくても気にしません!
夜回りが終わり公会堂に着くのはだいたい18時頃で試楽はこれで終了。
次の日のために早めに布団に入ります(-_-)zzz
皆さんいかがでしたか??
次回は2日目の本楽について紹介しますので次回もお楽しみに~♪
記事担当:共和店 吉留 加奈