皆さんこんにちは!!共和店情報局のお時間です!!
暑さとコロナウイルスも相まって、最近はずっと部屋に引きこもる生活をしていて、
段差の無い所でつまずいたり足が絡まって転びそうになったり散々な野々山がお送りします。
このままではイケない!!鈍った体では素早いホール巡回が出来ません。
これでは皆様に迷惑がかかってしまう。
昔のように軽やかなホール巡回を目指して野々山運動してきます!!
時期的にももうすぐ10月!スポーツの秋で運動するのにもってこいという事で、
今回は皆さんに速く走る三つのコツをご紹介いたします!!
運動会シーズンでもあるのでお子さんに教えてヒーローになりませんか!?
一等賞を僕と一緒に狙いに行きましょう!!!
ポイント1 姿勢
走る時のポイント1は『姿勢』です。
「頭から足までが一直線」がとても大切です。
腰が曲がっている・背中が曲がっているでは地面に力が伝わりません。
頭から足まで棒が刺さっているイメージで走れば姿勢を一直線に保ちやすくなるみたいですよ。
僕は普段猫背なのでこれは普段の生活にも役立ちそうですね。
ポイント2 腕の振り方
ポイント2は『腕の振り方』です。
肘を約90度に曲げ、手で太鼓を叩くイメージで大きく振りましょう。
腕が真っ直ぐの状態や、腕を斜めにしてしまうと早く腕が振れません。
走る時に腕を早く振ることによって足も連動して早く動くようになります。
ということは腕を多く早く振ればスピードアップですね!!
この時に重要なのが手をグーではなくパーにすることで自然と力が抜け、力まずに走れますよ。
ポイント3 ひざの上げ方
ポイント3は『ひざの上げ方』です。
個人的にはこれが一番難しかったです。何回やっても写真で再現出来ませんでした…。
写真はダメな例としてご覧ください。ではご説明します。
走るときはお腹の所まで膝を上げて下さい。コツはくるぶしの位置にあります。
蹴り上げる方のくるぶしが地面に接している方の足(軸足)の膝の横を通るように走ります。
そうすると自然と膝がお腹の位置にくるみたいですよ。
この時も腰が曲がる・背中が曲がる事がないようにしましょうね!
以上が速く走るコツになります!!
ですがまだ重要なことがあります。
小さなお子さんだと走る時や、運動会の入場の時の行進で手と足が同時に出ている事がないですか??
簡単な直し方の方法として片足(左右)でジャンプを10回ほどおこなうそうです。
ジャンプすることで軸足とは違う方の手でバランスを取ろうとするためらしいです。
遊び感覚で取り入れて一緒にケン・ケン・パなどいかがですか?
ちなみに手と足が同時に出る走り方は昔の正式な走り方だったようですよ!?
その名は「ナンバ走り」といい、
江戸時代の飛脚がこの走り方を用いて、一日で数百キロを走っていたそうです!!すごいですよね。
2003年の世界陸上200M男子で銅メダル、北京オリンピック男子4×100Mリレーで銀メダルを獲得した末續慎吾選手も、
東海大学で高野進さんという方が考案した日本人の体格に合わせて構築した走法を取り入れたことにより、
素晴らしい成績を残したのですが、これも「ナンバ走り」を取り入れた走法らしいですよ!!
僕がやったら慣れない走り方で疲れてすぐに倒れそう…。
皆さんいかがでしたか??
本来ならこれをいざ実践!という形でお伝えしたかったのですが、
僕も協力してくれた岡山君も日頃の運動不足+30歳オーバー…
軽く走っただけでふくらはぎが悲鳴をあげておりました…。
悩んだ末、次の日の仕事の事やケガを考慮して、実践は諦めました。
まさかこんなにも体がなまっていたなんてショックが大きすぎる…
少し前ならサッカーを朝から日が暮れるまでやり、
バッティングセンターで朝からフルスイングできたのに…。
老いには勝てません(泣)
しかしこの日は天気も良く最高のリフレッシュになりました。外で運動する事で「心」の運動にもなった気がします。
これで今まで以上にキビキビとホールを回れそうです!!
『共和店スピードスター』の復活です☆
皆様、ホールで何かお困りでしたら是非ともこの野々山をお呼びください。
一秒でも早く駆け付けますよ!!
それでは長々とお付き合いありがとうございました。
次回の共和店情報局をお楽しみに!!
記事担当:共和店 野々山