皆様こんにちは。今回の共和店情報局を担当します上村です。
現在コロナウィルスによって、仕事にプライベートに、
多数の影響が出ていると思いますが皆様どうお過ごしでしょうか?
外出するのにも色々気にしなければいけない事も多くストレスが溜まっていませんか?
僕自身もやりたい事や行きたい場所があっても、今は控えた方が良いのか等と考えてしまったりしています。
大小の違いはあっても皆様も同じではないかと思いますが、
そんな時だからこそ何かストレス発散出来る物が欲しいですよね。
こんなストレス発散方法はどうですか?と紹介出来る事は何かないかと、
僕なりにちょっと考えてみました。
僕の場合は趣味が魚釣りという事もあり、
3密を避けながら行えるので、魚釣りに行くことがストレス発散方法になっています。
今回はそれをご紹介したいと思います。
経験がある方なら「ではやってみようかな」で済みますが、
全く経験が無い方は「魚釣りどうですか?」と言われても、何をどうすれば始められるのか解りませんよね?
前回までは「実際に魚釣りに行ってきた事」を紹介してきましたが、
今回は「始めるまで」に重点を置いてお話したいと思います。
一番簡単なのは身近に経験がある・今現在魚釣りをやっている知人がいて、
その人にいろいろ聞きながら始める事ですが、困ってしまうのは身近に居ない時ですよね。
スマートフォンやパソコンで調べる事は出来ますが、前知識がない状態で調べてみると情報量が多すぎて、
はっきり言って理解しにくいと思いますし、細かい部分を知りたいと思っても全て調べるのは結構大変です。
先にも言いましたがやはり一番解りやすいのは経験者に直接聞く。
これが最も確実で効率も良いです。
「それが出来ないから困るんだよ」と思うかもですが誰でも出来る方法があります。
その方法はそう!
釣具屋さんの店員さんに直接聞く事です。
いきなり店員さんに話しかけるのはちょっと抵抗があるな~って方も居ると思いますが、
僕の知る限り何処の釣具屋さんの店員さんも基本釣り好きな人が多く、
仲間意識的な感じで自分の経験も踏まえた上で親切に教えてくれる人が多いです。
さてここからは僕自身が実際に行っている「シーバス釣り」を例にしてお話します。
始めるにあたり最低限必要な道具は①釣り竿②リール③釣り糸④ルアーになります。
この他にもあったら便利な小道具は多数ありますが、この4つがあれば始める事が可能です。
では揃えるにあたって順番にお話ししますね。
まずは①釣り竿から。
実際に釣具屋さんに行った事がある方はお解りでしょうが、
シーバス一種類釣る為の釣り竿でも何十種類もあるんです。
値段も数千円から高いものだと5万円を超える様な物まであります。
そんな中から選ぶ訳ですからどれが良いかなんてはっきり言って解らないと思います。
ここで先にお話しした店員さんに聞く!が参考になってきます。
スマートフォンやパソコンで調べただけで良さそうな物を決めて購入すると、
実際に使ってみると使いにくいなんて事もあるんですが、
(長さや硬さ、重さで使い心地が変わってきます)
話ながら選ぶと実体験を参考に身長や体格も考慮して選んでくれます。
その際に予算も伝えればその中から決めてもらえます。
次に②リールですがこれは①釣り竿に合わせて選ぶ必要があります。
何を合わせるのかは細かい説明は省きますが、
一言で言えば釣り竿との重さのバランスになります。
リールは同じ種類の物でも大きさに種類があるのですが、
この辺も店員さんに聞けば最適なサイズの物を選んでもらえます。
釣り竿、リールが決まったら次は③釣り糸を選びましょう。
釣り糸は大きく分けて3種類あります。
「ナイロン」「フロロカーボン」「PE」とあるのですが、最初はナイロンが使いやすいかと思います。
これに関しては店員さんに聞くとおそらくPEと言うのを勧められると思いますが、
(僕自身もPEを使っています)慣れるまでは非常に扱いにくいです。
何回か釣りをやっていると必要性を感じてくると思いますが、
いきなりこれを使うと糸が絡まりまくって釣りにならないです。
魚釣りをやってみようかなの段階では魚が釣れない事には楽しさも感じませんので、
糸はナイロンから選ぶのが無難ではと思います。
最後は④ルアーになります。
このルアー選びで釣れる、釣れないが決まってくるほど重要になりますが、
これは物凄い種類がありますし時期や場所によって使うルアーは変わってきますので、
どれが正解とか釣れるルアーはコレ!というのは無いです。
こればかりはいろいろ試しながら自分なりに選ぶしかないのですが、
ここでも店員さんの助言が役に立ちます。
魚を釣るのに一番の近道は釣れている人の真似をする。
これに限りますので店員さんが実際に使っている物を聞いて、そこから選んでみましょう。
ここまでは道具個別に紹介しましたが、
これだけ揃えるのにも予算的に安く抑えても1万円はかるく超えると思います。
今後続けるかも解らないのにそんなに出せないなんて方も安心して下さい。
「初心者入門セット」なんて物もあります。
これなら①~④まで全てセットで数千円で一式揃っちゃいます。
やってみようかなって時はこちらの方が良いかもですね。
今後続けるにしても、実際にこれを自分で使ってみて、感じた事を踏まえて道具を揃えられますしね。
※店によってはレンタルセットがある事もあります。
これだと1泊2日、2千円とかでレンタル出来ます。
さあここまで揃えば後は魚釣りに出かけるだけなのですが、
では何処へ行けば良いかですが、釣具屋さんには大抵釣果情報や近隣の釣りやすい場所が紹介されています。
これは持ち帰り自由になっていますので、
その中から自分が釣ってみたい魚がのっている物を選びましょう。
①~④を選ぶ時にもこれを渡して選んでもらうと、よりスムーズに決まるのではと思います。
ここまでは店員さんからのアドバイスを元に選ぶと良いと言いましたが、
「結局は店員さんに選んでもらえって事か!」
ってなっちゃうのもどうかなと思うので参考までに僕が選ぶならってのもお話します。
釣り竿は長さ8.6フィート・硬さML、
リールはサイズ2500番か3000番のスピニングリール、
糸はナイロンで太さ3号、
この辺で選べば何処の釣り場でもルアーもほぼ全て使えるはずです。
※初心者入門セットもほぼ同じになります。
今回は僕が行っているシーバス釣りを例にお話ししましたが、
他の釣りにしても同じですので、興味はあったけどなんて方や、気になった方は是非参考にしてみて下さい。
ちなみに有楽共和店に来店された方で聞いてみたい事があるなんて方が見えましたら、気軽に話し掛けて下さい。
僕に解る事でしたら何でもお答えしますので^^v
それでは今回はこの辺で。
記事担当:共和店 上村