みなさんこんにちは☆
突然ですが、パチンコを打ちに来て遊技台を選ぶ際に参考にしていることはなんですか?
もちろんお目当ての遊技台、新台を・・・という方も多いかと思いますが、
好きな遊技台プラスその遊技台のデータを参考にするという方がほとんどだと思います。
今や『この機種が打ちたい!!』というよりも『この機種のこの台が打ちたい!!』という時代ですからね♪
ということで今回の情報局は、その遊技台選びの強い味方!!
データランプの活用法・魅力を改めてお客様にお届け致します♪
今回は『共和店データランプ~前編~』ということで、
最初に、ダイコク電機のデータランプについて、簡単に歴史をザっとご紹介いたします♪
こちらは共和店のパチンココーナーに付いている、
ダイコク電機の『IL-X2』というILシリーズのデータランプになります。
こちらは共和店のスロットコーナーに付いている、
ダイコク電機の『BiGMO』というデータランプになります。
初代のデータランプはILシリーズの『IL-10』で、
当時はデータランプというよりも店員を呼び出す呼出しランプ!!と呼んだ方がしっくりくる感じです。
「IL-10」が登場したのは、ざっとさかのぼること1990年。
当時としては画期的な大当り回数が表示されるハイテクランプでした。
まだこの当時は、呼び出しは台毎の呼出しランプ、データを見るならお店のデータロボという時代でした。
その3年後には、確率変動に対応!!
また、店員がリモコンを使って呼出しの解除などが出来るようになりました♪
ちなみに、この「リモコン」今では当たり前のようにテレビやエアコンなどの操作に使われていますが、
最初に登場したのを調べると、やはりテレビの操作が目的で作られたようです。
1970年の初めころに無線のテレビリモコンが登場し、改良を経て1980年初めころには、
リモコンひとつで電源のオンオフや音量の調節ができるようになり一般に普及していった様です♪
ということは、テレビに遅れること10年でデータランプもリモコンが主流になったということですね♪
その後1997年に「データロボが台毎に!!」をキャッチフレーズに『IL-70TR』がリリースされます!!
この「IL-70TR」は「大当り」、「大当り確率」、「スタート回数」、「出玉推移グラフ」、
「過去3回の特賞スタート間回数」が閲覧可能になり、
それらの「過去3日分データ」「他台データ」を見ることができるというランプで、
これを機に、ただ店員を呼ぶ「呼出しランプ」から遊技台のデータもみる「データランプ」に進化していきます!!
ちなみに、1990年代半ばころから、インターネットの普及に伴い、企業向け、個人にもパソコンが普及していきます!!
ということは、ちょうどこのころに「IL-70TR」というハイテクデータランプの登場!!ということになりますね♪
2002年には従来の蛍光灯から高輝度LEDを採用して、豊富なデータ量だけではなく、
この『Smile Partner』以降は、光の演出などより見た目にこだわったランプに変わっていきます♪
このLEDの採用もホールにとって、演出・見た目の効果はもちろん、省エネということでも画期的なことだと思います。
このLEDの開発は意外と古く、1960年代から始まり1996年の白色LEDの実用化と共に普及していったとのことです!!
その「Smile Partner」も2002年登場ということで、このLEDの実用化の流れに乗っての登場!!ということですね♪
その後は、より詳しいデータ量、見やすさ、様々な演出・見た目を追求し進化していきます。
2007年に登場したこの『IL IL-A1・A2・A3』は、
ダイコク電機さんの情報システム支援システムに対応した初めてのデータランプで、
様々な画像やアニメーション表示が可能になり、お客様にもホールにも優しいデータランプの登場となりました♪
見た目という点では、2009年に全く新しいタイプの新情報公開端末『BiGMO』が登場!!
わが共和店のスロットコーナーついているデータランプですね♪
10インチ液晶を搭載した最新型データ表示機で、これまでのデータ表示機と比べ圧倒的に見やすくなっています!!
データという点でも、過去のデータを3種類のグラフ「日別グラフ」「比較グラフ」「連続グラフ」を確認でき、
データの見やすさも進化しています♪
そしてこの後もデータランプは進化を続け、
2014年には共和店のパチンココーナーのデータランプ『IL-X2』が登場します!!
ILシリーズ20年目の集大成ということで、その特徴は、見やすさ、使いやすさ。
5インチワイド液晶を採用し、また、使いやすさをとことん追求し、呼出しボタンや、
その横にある「履歴」「過去」「詳細データ」のボタンも大きく出っ張っていて押しやすくなっています♪
さらに、見た目もイルミネーション部の演出がとても華やかになっています!!
この様にダイコク電機さんのデータランプの歴史をざっと振り返りましたがいかがでしたでしょうか⁉
今ではたくさんのデータが見られて、ホールを鮮やかに彩っているデータランプですが、
最初はただのコールランプ、呼び出しランプから始まり、
業界の発展、ファンのニーズと共に進化してきたことが良く分かりました♪
その進化は私たちの生活のようにより便利にスタイリッシュに、省エネ、を実現してきました。
また、今もなおデータランプは進化し続け、インターネットと繋がりさらにファン・ファースト!!
さらに便利になっています♪
今回は『共和店データランプの活用と魅力~前編~』ということでデータランプの歴史についてお話ししましたが、
いよいよ次回は『共和店データランプの活用と魅力~後編~』ということで、
共和店のパチンココーナーのデータランプ「IL-X2」スロットコーナーの「BIGMO」の活用と魅力についてお話しします♪
お楽しみに!!
記事担当:共和店 山田