みなさん、こんにちは!
口田店情報局です。
6月に入ってジメジメとした季節がやってきました。
皆さん、もうエアコンで冷房や除湿などを使っていますか?
私はまだエアコンは付けずに窓を開けて頑張っております!!
エアコンを使っている方は、冷房をつけっぱなしで喉をやられないように気を付けてくださいね!
今回の情報局は「スイカと小玉スイカの違い」について書いていこうと思います。
皆さん大好きな「スイカ」ですが、
お客様にスイカと小玉スイカどちらが甘いのか、
ちょくちょく聞かれることがありましたので少し調べてみました。
まずは「スイカ」について。
スイカとは別名「大玉スイカ」のことを指します。
この大玉スイカは、甘くてシャリっとした歯触りの良い食感が楽しめるのが特徴です。
おもな種類としては、
「縞王」や「富士光」、「早生日章」、「甘泉」、「祭ばやし」などがあります。
重さは平均3~5kgで大きいものでは7~9kgにもなりますΣ(・ω・ノ)ノ
また、その大きさから大人数で食されるのが一般的になります。
次に「小玉スイカ」について。
小玉スイカは文字通り小さなスイカなのですが、
それでも甘味も強くて大玉スイカに引けを取りません。
そして小さくても皮が薄いので可食部がたっぷりあるのが特徴です。
時々、「普通のスイカが大きくなる前に収穫したのが小玉スイカ」
だと思っている人がいますが、それは間違い。れっきとした小型スイカの種類なのです。
おもな種類としては
「紅小玉」や「マダーボール」、「ラビット」、「スィートボール」などがあります。
重さは1.5~2㎏ぐらいですので持ち運びも便利ですので主婦の方も楽ちんです!
また、その小ささから少人数の家族が食べるのにちょうど良い量とされ、ニーズが増えているようです。
調べてみると甘味についてはどちらも遜色なさそうです。
実際にスタッフに食べ比べをして頂きました!
食べてみた感想をどうぞ!!
山元:王道の大玉スイカと新品種(レア)のマダーボールを食べ比べてみて
大玉スイカは昔ながらの食べ慣れた変わらない味でウマシ!!
初めて食べた小玉スイカの品種マダーボールは派手な色ですが
甘さ、舌触り共に赤肉の大玉スイカの上を行く味に驚きでした!!
原 :大玉スイカと比べると、マダーボールの方が、甘味が強く
食感がサラッとしていて食べやすい感じがしました。
特にマダーボールは、端っこより中心部分の方が、甘味が強いので
みんなで食べる時は取り合いになりますね(笑)
菊川:赤肉大玉スイカは歯触りもしっかりある爽やかな甘さで、黄肉の
マダーボールの方はやややわらかい果肉に甘さは大玉スイカより強く
感じました。黄色のマダーボールはレア果物!!毎日あるとは限らないので
見かけたらぜひゲットしてみて下さい♡
加藤:大玉スイカはシャキシャキとしていてちょうど良い甘さでした。
黄肉のマダーボールは柔らかく、大玉スイカより甘みが強く美味しかったです。
小玉スイカのマダーボールが甘くて美味しい!という結果になりました。
今回は赤肉と黄肉、珍しさなどもありましたが、
私個人としてもマダーボールのほうが甘くて美味しかったです。
どちらも常温でしたが、
冷やしていたらもっと美味しかったのだろうなぁとちょっと後悔です(T-T)
最後に自分も知りたかったのでついでに
おいしいスイカの見分け方についても調べてみました。
①果皮に張りがあり、シマ模様がハッキリとしていると甘さが強い。
②叩いたときに「ボンボン」という響く音がするもの。
③食べ頃は、ツルとは反対側のお尻の薄茶色の部分(果頂部)が大きすぎないもの。
いかがでしたでしょうか?
スイカと小玉スイカ、どちらを買うかはその方のご家庭によって決まると思いますが、
個人的には小玉スイカをオススメします!
これからどんどんスイカが出回り始めていきますので参考にして頂ければ幸いです!
記事担当:口田店 山﨑