はい、ド~ン!!
「今日は、2月9日金曜日です。肉の日です。」
ってカーナビの中の人が言っていましたね?知らんけど。
〇〇の日と聞くとそれっぽいことがしたくなる様に、肉の日と聞くとやっぱり肉が食べたくなりますね。
ということで、頑張ってちょっと良いお肉を買ってきてしまいました。ちょっとだけよ。
まったく、日本人という民族は、慣習を大事にするというか、流されやすいというかミーハーというか。
まあ、買ってしまったので仕方なく!誠に不本意ながら!ステーキを焼きましょう♪
ところで奥さん、お家で納得のいくステーキを焼くのって難しくないですか?
焼き加減が分からないとか、思っていたものと違うとかお悩みではありませんか?
せっかく贅沢をするのだから失敗はしたくないですよね。
安心して下さい。
ポイントさえ押さえれば、誰でも上手に焼けるので、手取り足取り一緒にやってみましょう。
では、キッチンへ参ろうか。
① 肉は冷蔵庫から出して30分程度常温に戻す
冷たいままでは、表面だけ焼けて中は生焼けになってしまうことがあります。
薄めの肉であれば冷たいままでも問題ありません。
② 筋がある場合は筋を切る
肉が縮みにくくなり、焼きムラもなく食べやすく仕上がります。
③ 焼く直前に片面に塩こしょうを振る
水分と一緒に肉の旨みも流れてしまうので塩こしょうは直前に振りましょう。
④ 牛脂を溶かしフライパンをよく温める
スライスしたニンニクを入れて香りづけしても良いでしょう。
⑤ 強火で片面1分、こんがり焼き色がついたら裏返す
肉はあまり動かさないで、一気に焼き付けましょう。
⑥ 30秒強火、蓋をして弱火で約2分
⑦ アルミホイルで包んで5~6分休ませる
余熱でゆっくり肉の中心まで火が入るように。
⑧ 指で押して硬さを確認
軽く押して跳ね返るくらいの弾力があればOKです。
あっ、そうそう、フライパンに残ったものはもったいないので捨てないでください。
ここには肉から出た旨みが詰まっています。
これでソースを作るも良し、ご飯を入れて焼きめしにするも良し、と利用価値があります。
それはそれはステキなことでしょう。
今回は付け合わせの野菜を焼いてみました。
では、カットしてみましょう。
おぉ、ミディアム!
どうです奥さん?完璧な焼き具合でございましょう?
あとはお好きなように盛り付けて完成です。
そんなに難しくないですね。
実は私も今回初めてまともに焼けたのでちょっと感動しています。
これでもう失敗しませんよね?
昨日までの硬いお肉にさようなら。
これをマスターすれば、あなたの料理できるイメージが10%ア~ップ!
自信が持てる。オンナに~ぃモテるぅ!!
さてと。
じゃ、片づけてきま~す。・・・めんどいけど。
記事担当:口田店 大桒