みなさんこんにちは。こちら口田情報局です。
月並みですが、今日も今日とて暑いですねぇ。
予定通りなら、夏の高校野球も終わった頃ですか?
本当にみなさんお疲れ様です。
昔は私たちもこの暑い中、外で元気に走り回っていたとは、今となってはとても信じられませんね・・・。
近年では、室内にいても熱中症になってしまうらしいですよ?
だから「エアコンや扇風機をうまく使って、皆さん気を付けましょう」って誰かが言っていました。
しかし、「電気代も上がっているのに無茶苦茶言うな!」とも多分誰かが言っていました。
私も先日、お店のバックヤードを片付けていた時に熱中症になりかけました。
気持ち悪く目眩がして、頭が痛くて汗が止まりません。
高校時代の部活の感じが蘇りました。
(我々スポコン&ド根性世代なら分かってくれるはず・・・。)
皆さんも普段から気を付けてはいると思いますが、異変を感じたら無理せずに涼しい所へ行き、水分を補給しましょう!
熱中症対策の1つとして、こまめな水分の補給は大事です。
水分はスポーツドリンクや経口補水液が推奨されています。
「水やお茶ではダメなの?」と思いますが、汗で塩分を失っているので、塩分の含まれた飲み物や、水分の吸収を助ける糖分が含まれた飲み物が良いとされています。
緊急時に備えて常備しておきたいですが、保管場所や置く場所が困ったり、大量に買って持って帰るのも大変ですよね。
でも、経口補水液なら水と塩と砂糖があれば自分達でも簡単に作れるみたいですよ!!
もしもの時の為に、実際に作ってみましょう。
【材料】
・水 ・・・500ml
・塩 ・・・2つまみ(1.5g)
・砂糖・・・大さじ1(15g)
材料を混ぜてよく溶かしましょう。
あら簡単。
完成です。
気になるお味は?
・・・う~ん、おいしくはないですね。
経口補水液はジュースではないので、一気に飲み干すものでもありません。
まぁでも、もう少し飲みやすくしたいのであれば、はちみつや果汁等をお好みで入れても問題はないと思います。
日持ちはしないので、その日のうちに飲み切りましょう。
熱中症や脱水症状時の水分補給にも注意があります。
体が水分を欲しているとはいえ、一度に大量に摂取するのは控えましょう。
こまめに、必要な分だけゆっくりと飲んでください。
簡単に言うと体がビックリして、逆効果になる危険があります!
また、体に良さそうなイメージがありますが、日常生活で、水やお茶の代わりに飲んでいると、塩分と糖分の取りすぎになってしまうので注意しましょう。
翌日、顔がパンパンにむくんでいても知りませんよ?
まだまだ暑い日が続きますが、みなさん体に気を付けて夏を乗り切りましょう。
記事担当:口田店 大桒