みなさん、こんにちは~!口田店情報局です。
もう4月ですね。早いものです。
ようやく少しずつ温かくなってきましたね(●^o^●)
過ごしやすい季節。
桜、お花見、入学式、入社式、エイプリルフール・・・。
などなど色々な事が思い浮かんでくると思いますが、
今回気になって皆さんにご紹介したいのは「イースター」です。最近よく耳にすると思います。
「イースター」ってなんだろう?と思い色々調べてみました。
クリスマスやハロウィンなど、
現在の日本で一般的に行われているイベントは、海外生まれの物がたくさんあります。
その中で、ここ数年で徐々に認知度を上げているイベントが「イースター」です。
イースターは英語表記だと「Easter」日本語では「復活祭」と言います。
ではその「復活祭」とは何かというと、イエス・キリストの復活を祝うお祭りです。
十字架にかけられて処刑された事は皆さんよくご存知かと思いますが、
実はその処刑後にキリストは復活していると言われています。
そのキリストの復活をお祝いしているのが、この「イースター」というイベントです。
ではこの「イースター」はいつなのか?
キリストが復活したのが日曜日だったという事で、「イースター」の日にちは、
「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められているそうです。
なので具体的な日にちは決まっていないみたいです。
じゃあ今年は何月何日になるのかというと、
日本を含めて世界で一般的に使われているグレゴリオ暦では、
2018年4月1日が「イースター」の日となるみたいです。
ちなみに来年2019年は4月21日です。
毎年変わりますので、この時期になったらチェックしたいですね。
じゃあその「イースター」って何をするのか?
色々あるみたいです(・o・)
・イースターエッグペイント
「イースター」には欠かせない、イースターエッグ。
卵に絵をかいたり色を塗ったりしてオリジナルのイースターエッグを作る!
海外では出来たイースターエッグを家族や友人たちと見せ合ったり、
ホームパーティーの一つとして楽しんでいるみたいです。
・イースターデコレーション
海外ではバレンタインが終るとイースターの飾りつけが始まるそうです。
家の中や庭をイースターエッグやイースターバニーで可愛く飾りつけ。
春の訪れを祝って身のまわりを明るくデコレーションします。
・イースターエッグロール
イースターエッグを割らないようにスプーンで転がしつつ、ゴールまで走る遊び。
アメリカでは毎年開催されるホワイトハウスでのイースターパーティーでも行われるほど、
イースターを象徴する遊びです。
・イースターエッグハント
イースターエッグを庭や公園に隠して皆で探しに行くエッグハント。
海外では家族みんなで探しに行くんだそうです。
春の訪れを感じながら家族の絆を深めるとても良い時間になりそうですね(*^_^*)
・ボンネットパーティー
ボンネットとは帽子の事です。
イースターの日にイースターの飾りを付けた帽子をかぶり仮装をして街をパレードします。
特にニューヨークのマンハッタンで開催されるイースターボンネットパーティーが有名!
陽気な春を告げるお祭りとして愛されているそうです。
・イースターメニュー
海外では特別な日だけあって普段よりも豪華な食事をするそうです。
春の食材を使った料理を大皿に盛ったり、
デザートには卵でうさぎをかたどったケーキを焼いたり。
特別なメニューでイースターをお祝いするんですね。
などなど海外ではごく当たり前に「イースター」を一つの行事として取り上げているみたいです。
クリスマスツリーがクリスマスのシンボル、かぼちゃがハロウィンのシンボルであるように、
「イースター」にもシンボルがあります。
それが、「イースターエッグ」と「イースターバニー」です!!
イースターエッグとは、最近ではプラスチックやチョコレートで作られたものが多いですが、
卵そのものを示します。
卵は生命のはじまりの象徴であり、殻の中にいる時間を経て殻を割って生まれてくる様子が、
キリスト教の復活を表している事からシンボルとなっています。
続いてイースターバニーは、うさぎが多産であることから、
豊穣や繁栄のシンボルとされている事がもとになっているそうです。
ちなみに、モアイ像で知られるイースター島。
1722年、オランダ海軍がこの島を発見した日がイースターだった為、
「イースター島」という名を付けたそうです。
島の名前になってしまうほど昔から特別な祝祭だったという事ですね!!
調べればまだまだ色々な事が出て来そうですがこの辺にして・・・。
実は口田店でもこの「イースター」にちなんだ商品を取り揃えております。
気になった方はカウンターまでお越しくださいませ。
ご家族、ご友人、恋人、様々だとは思いますが、
色々な方とこの「イースター」を祝ってみてはどうでしょう?
記事担当:口田店 竹井