皆さんこんにちは!
今回の衣浦情報局は、平間がお届けします。
突然ですが、皆さんは宅配BOXを使ったことがありますか?
コロナ禍における巣ごもり需要の高まりによって、
ネットショッピングをする機会が増えた方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
僕もその内の一人なのですが、配送員の方との接触回数や再配達の手間を減らせないものかと思い悩んでいました。
そんな時に便利なのが宅配BOX!という事で、実際に購入して使用してみましたので、
そのレビュー記事を今回はお届けしたいと思います(^^)
宅配BOXなのに袋?
宅配BOXと聞くと箱状の物をイメージする方が多いと思うのですが、今回僕が使用した宅配BOXはこちらです!
その名もOKIPPA(オキッパ)!一見するとエコバッグの様にも見えますね。
OKIPPA公式ショップの他、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング等でも購入することができます。
ちなみに僕はAmazonで購入しました。現在の価格は4,980円となっております。
僕が購入した時は3,980円だったのですが、21年の1月に価格改定があったみたいです(-_-;)
参考までに、簡易宅配BOXの相場はだいたい3,000円~5,000円位となっています。
リンクを貼っておきますので、詳細が気になった方はこちらからご確認下さい。
使用方法ですが、こちらを広げて袋状にしてから使用します。
二重に畳んであるので広げてみましょう。
1回広げた様子。大きさの比較対象として、iPhone6sを置いてみました。
ここからさらに開きます。
最大まで広げた様子。結構大きいです。
ファスナーを合わせる所にそれぞれ穴があって、そこを通す事で南京錠を取り付けられる仕組みになっています。
中はこの様な感じです。
どの位の大きさまで入るか試しに何か入れてみようかな~と思っていたら、適任者がいました♪
我が家の守り神、巨大プーさんです(笑)
スマホと比べるとお分かりいただけると思いますが、かなり大きいです(;^ω^) 1メートル以上はあるかと。
彼に入ってみてもらいましょう(^^)/
どこか嫌そうにも見えますが、気のせいでしょう(笑)
おっ、いけそう?
あとちょっと!寝袋に入っているみたいに見えますね(^_^;)
すっぽり収まりました(^^♪
横から見た様子。まだ少し余裕がありますね。
この様に、それなりの大きさの物なら大体入ると思います。
プーさんお疲れ様でした☆
対応サイズ一覧↓
(画像はOKIPPA公式ショップさんからお借りしました)
実際に使ってみた
実際に使用してみましたのでその様子もご覧ください。
この様に、付属の盗難防止用ワイヤー(ダイヤルロック式)を通して、
玄関のドアノブや付近の窓の格子等に括り付けて使用します。
使い方が写真付きで書かれたカードが付属されていますので、配送員の方にも理解してもらいやすいと思います。
実際に3回使用してみましたが、いずれもしっかり入れてもらえていました。
こちらが届いた時の様子です。
暗くて見えにくいかもしれませんが、ワイヤーを伸ばして置いてありますので、大きめの荷物でも問題なく使用できます。
回収する際は、ワイヤーから切り離して袋の部分だけを回収→中身を取り出すという流れです。
回収した後に袋を畳むのですが、この袋は前回紹介した「シュパット」と同じ作りになっているので、
袋の両端を引っ張るだけで簡単にきれいに畳む事ができます。素晴らしいです☆
普段はワイヤー部分だけを残しておき、何かを注文したら袋を取り付けるという感じで使用しています。
この商品を使用する様になって、
配送員の方との接触や再配達が無くなり、受け取り時のストレスがかなり軽減されました♪
個人的には買って大正解です(^^)
盗難防止用のワイヤーやそれを固定する為のインシュロック、
案内用のカードやシール等が付属しているのも有難かったですね。
他の商品ですと、案内用のシール等を別で用意しなければならない物もあります。
また、集合住宅の場合は共用の通路に物を置く際に管理者の許可が必要だったりするので、
箱状の物を置きっぱなしにするのは憚られます。
その点このOKIPPAなら玄関にぶら下げておくだけなので安心です♪
注意点も
総合的には買って良かったと思いますが、注意点もありますので言及しておきます。
まずはセキュリティ面が脆弱だという点です。
これはこの商品に限った事ではありませんが、簡易型の宅配BOXですと、
カッターナイフ等で簡単に引き裂き荷物を持ち去る事ができてしまいます。
また、以下の荷物は対象外となります。
・簡易書留
・レターパックプラス
・クール便
・OKIPPAよりも大きな荷物
他にも、使用する際は注文時に置き配で「宅配BOX」と指定する必要があります。
この指定がないと宅配BOX用の袋だと気づいてもらえない可能性が高いです。
以上の点を理解した上で使用する必要があります。
それ以上のメリット
上記の点を踏まえても、それ以上のメリットがあるというのが個人的な印象です。
盗難のリスクはありますが、万が一盗難されても、例えば僕がよく利用するAmazonですと全額補償してくれます。
また、このOKIPPAにはサブスクリプションサービスもあって、月額270円で使用することもできるのですが、
その場合は盗難補償付きで20,000円まで補償してくれる様です。
このサービスには自動追跡機能も付いていて、佐川急便、クロネコヤマト、郵便局など、
様々な配送業者の荷物を自動で追跡してくれます。これはなかなか便利な機能ですね♪
そして何より一番のメリットは、受け取り側と配送員の双方の負担を軽減する事ができるという点にあると思います。
コロナ禍で配送員の方の負担が増えているのはもちろんですが、新型コロナウイルスの感染リスクを下げる意味でも、
双方にとってより良い方法の一つと言えるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
OKIPPAに限らず、宅配BOXに興味を持っていただけたら幸いです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
★衣浦情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 平間