皆様こんにちは。衣浦情報局担当、水野です。
私事ですが、コロナ禍でお家時間が増え、昨年より『植物ライフ』を始めました。
いつもなら、買って直ぐに枯らしてしまうので、育てるのが難しく、
素人の私にはやりたくても出来ないものだと思っていた園芸なのですが、
今はYouTubeで専門家の方々がわかりやすく育て方を教えてくれる便利な世の中になったので、
初心者の私でも枯らさずに簡単に育てられています。
植物は日光、水やり、風通しを気にしていただければ基本的に育ちます。
犬のように朝夕の散歩がありません。
水やりも真夏でなければ2、3日あげなくても大丈夫です。
思った以上に簡単です。
それでいて育つ過程、速度が早いので、結果が直ぐに出てくれます。
花が咲いたり、大きくなってくれます。
園芸はやりがいのある趣味だと思います。
玄関やお庭にお花が咲いてるといいですよね。心が癒されます。
今は「植物育成ライト」なんて物があり室内でも快適に日光に近い光を当てて光合成をさせることが出来ます。
植物といっても様々な種類、品種があって奥が深いです。
今回は、私が育てている、お気に入りの植物達をご紹介いたします。
1番のお気に入りは『アガベチタノタ』です。
チタノタは北アメリカやメキシコなどを原産とする多肉植物です。
乾燥を好む植物で暑さにはとても強いです。
比較的、寒さにも強く園芸初心者にもオススメの品種です。
幅広の葉に白い強烈なトゲが特徴的な植物です。
とてもかっこいい品種なので、男性の方にはオススメです。
綺麗な花にはトゲがある。
良い女性もトゲが有りますね。
チタノタといっても種類が多く見た目も何が違うのかよく分からないですが、
葉の形状や鋸歯のフォルムが違い、様々な品種がいます。
ネットで調べた名前だけでも、
アガベ チタノタ 農大No.1
アガベ チタノタ 白鯨
アガベ チタノタ 黒鯨
アガベ チタノタ 姫厳竜
アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル
アガベ チタノタ ホワイトアイス
アガベ チタノタ ソーラーエクリプス
アガベ チタノタ ブラックアンドブルー
アガベ チタノタ ブルー
アガベ チタノタ 黒炎
アガベ チタノタ 白炎
アガベ チタノタ ハデス
アガベ チタノタ シーザー
アガベ チタノタ スナグルトゥース
etc・・・・
名前がついていない物もあり、亜種や変種、交配種などもあるらしく集めだしたらきりが無いそうです。
そして私が持っているチタノタはこちら
まずは、『チタノタ…』です。
名前はありません。分かりません。
去年、ポートメッセ名古屋で開催した『花友フェスタ』で買いました。
イベント価格で安く買えた事と、名だたる園芸店が出店していたので、きっと実は凄い品種である事を願っております。
次は、『アガベチタノタブラック&ブルー』です。
鋸歯の部分が黒く葉が青いのが特徴です。
こちらも花友フェスタで購入しました。
店長さん曰く6年締めて育てたとか・・・・
私には冗談なのか本当か分からないですがコンパクトに締まってカッコいいBBです。
チタノタは直射日光にガンガンに当て水を極力控えて極限して徒長させず、
ムチムチの短い葉に育てる事を『締める』と言って育てる事が良いとされて育ててる人が多いです。
お次は、『アガベオテロイ白鯨』です。
オテロイ?チタノタじゃ無いの?
という感じですが、学術的に色々あるらしく、チタノタ=オテロイで、元々オテロイをチタノタと呼んでいただけとか、
葉の中央部分に白い線があるのがオテロイとか、生息地域が違うとか、難しくてよく分かりません。
こちらの販売店さんは、オテロイと表記しています。
さてこちらの白鯨、その名の通り白い鯨です。
植物には学名、品種名、和名、流通名などがあり、アガベの和名はリュウゼツラン、龍舌蘭と書きます。
私がよく園芸店などで植物をみると、よくこんな名前考えたなーって感心する事が多く、
先人達の苦労や知恵に驚かされます。
白鯨という名前だけにカッコよくて王者の風格を感じます。
葉先の白い鋸歯部分がはっきり出て大きくなるにつれ荒々しく、
葉がスピン状になりレタスのように丸くボール状になってきます。チタノタの王様です。
最後は、『アガベオテロイレッドキャットウィーズル』です。
赤猫と言うだけあって珍しい葉が赤いのが特徴的なチタノタです。
日光が足りないと赤みがなくなってくるようなのでしっかりと日光を当てて赤みを出して行きたいです。
アガベチタノタを書きすぎてしまいましたので、また次回、他の植物を紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
★衣浦情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 水野