みなさまこんにちは、今回の衣浦情報局は峰松がお送りします。
もう夏も過ぎて秋が始まる頃ではありますが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
しっかりと水分を摂って、残暑バテしてしまわないように気を付けたいところです。
さて、今回の情報局ではちょっと疲れ始めた身体に元気を取り戻すために、うなぎを使ってスタミナを回復する料理に挑戦してみたいと思います!
うなぎは加齢で失われやすい代謝や、皮膚、骨に関わる栄養素が豊富な食べ物です。
病気の予防や身体機能の維持、認知症の予防などの効果が期待できるといわれている優秀な食材で、皮膚の健康維持に役立つビタミンAやB2、代謝を助けるビタミンB1、丈夫な骨を維持するビタミンDなどをたっぷりと含んでいます。
今回はうなぎを使って、お家でも簡単にできる一品を作っていきます。
「おうちでうな牛」
【材料(1人前)】
・牛こま切れ 1パック
・うなぎ (冷凍) 1/2尾
・たまねぎ 1/2個
・・・・(調味料等は略)
まずはうな牛のお肉部分を先に調理していきます。
半分に切ったたまねぎを1cm幅くらいのくし切りにして、サラダ油をひいたフライパンで炒めていきます。
たまねぎにある程度火が通ったらお肉を投入して、しっかりと火を通します。
たまねぎがしんなりしてきたら、調味料を加えて味付けをしていきます。
今回はうなぎが主役なので味付けはほどほどで薄めにしておきます。
どちらも主張しすぎるとお互いの味でぶつかりあってしまいますので、味付けはひかえめにしておきます。
しっかりと炊き上がったら、うな牛の牛の部分が完成です。
続いて、うなぎの調理に取り掛かっていきます。
うなぎ1尾をだいたい4等分くらいの大きさにカットして、フライパンに調味料をひいて加熱していきます。
使用するのは市販のかば焼き用のたれでも大丈夫です。
しっかりと加熱してうなぎの身に照りが出始めて、やわらかくふわふわに炊き上がるくらいが出来上がりの目安です。
炊きすぎると身がくずれるので要注意です。
調理した材料でうな牛の盛り付けに取り掛かっていきます。
うなぎの身の1/4尾くらいを細切りにしていき、ごはんを平たく盛った容器にうなぎのたれと、刻んだ身を盛り付けていきます。
さらにごはんをしきつめて間蒸しにしていき、
その上にうなぎをもう一切れとお肉を乗せたら、おうちでうな牛の完成です!
一口目はふわふわのうなぎのやわらかい食感に、甘辛いたれがしみこんでいて最高!
二口目には歯ごたえのある肉と、しんなりと煮えたたまねぎの甘みがまた最高でした。
夏が終わりかけにもなり、疲労のピークに到達しそうなこの時期に、もりもり食べて身体に元気を注入する為に、おうちでうな牛をぜひお試しださい!
★衣浦情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 峰松