皆様こんにちは、今回の衣浦情報局は峰松がお送りします。
最近になってようやく日中の気温も上がってきて、過ごしやすい春めいた日が少しずつ近づいてきましたね。
まだまだ風の強い日や寒気の戻る日もあるので、寒暖の差が大きい際には、体調管理に注意が必要そうですね。
そこで、今回はそんな春先にかけての時期が旬になる野菜を使って、簡単においしく食べられる料理に挑戦してみたいと思います。
そう、みんな!?大好き!?「ブロッコリー」です。
つい先日「2026年度からブロッコリーが指定野菜になる」と発表されました。
指定野菜とは、日本人の食生活にとって重要と国に認められた野菜のことです。
新たな品目が追加されるのは、1974年のジャガイモ以来となるようです。
ほかの野菜と比較して、消費量が多いものやこれから消費量が多くなると見込まれる重要性の高い野菜を位置づける制度で、現時点ではダイコン・トマトなどの14品目の野菜が認定されています。
ブロッコリーは、食物繊維やビタミン・ミネラルなど栄養が豊富に含まれていて、調理方法も茹でる・焼く・煮るなどと幅広く、さまざまな料理に使いやすい食材です。
また、ブロッコリーは野菜としては珍しく、タンパク質が豊富に含まれています。
とりむね肉・豆腐などとの食べ合わせによって、低糖質・ビタミン豊富・高タンパクで、比較的カロリーを控えめに抑えやすい点も魅力です。
それでは、魅力がたっぷりのブロッコリーを使った簡単料理を作っていきます。
一品目
【ブロッコリーと春キャベツのクリーム煮】
材料
・ブロッコリー:1個
・とりむね肉:約250g
・牛乳:120ml
・玉ねぎ:1個
・春キャベツ:半玉
・じゃがいも:2個
・にんじん:1本
・顆粒スープの素:大さじ1
・市販シチューの素:1/2箱
・水:700ml
・塩、こしょう、サラダ油、バター:適宜
ブロッコリーを茎から子房に切りはなして、電子レンジで1~2分加熱します。
玉ねぎはくし切りにして、じゃがいも・にんじん・とりむね肉は一口大くらいにします。
サラダ油を引いた鍋が温まったらとりむね肉を投入します。
とりむね肉にある程度火が通ったら、じゃがいも・にんじんを加えて炒めていきます。
ほんのりと野菜に火が通り始めたら、水と顆粒スープを加えた後にふたをして、煮込んでいきます。
にんじん・じゃがいもがほどよく煮えたら、たまねぎ・春キャベツを加え、牛乳・シチューの素を投入して、もうひと煮込みします。
たまねぎと春キャベツがしんなりとしてきたら、加熱しておいたブロッコリーを加えて軽く軽くかき混ぜたら、ブロッコリーと春キャベツのクリーム煮の完成です。
二品目
【ブロッコリーのフライ】
材料
・ブロッコリー:1/2個
・片栗粉:適宜
子房に分けておいたブロッコリーを軽く洗って水気を切り、片栗粉をまぶしていきます。
鍋にブロッコリーがつかるくらいの量の油を入れ、170℃くらいに温めて、上下を返しながら全体がサクッと揚がったらできあがりです。
三品目
【ブロッコリーの和え物】
材料
・ブロッコリー:1/2個
・ごま油、ごま、粉末にんにく、青じそドレッシング:適宜
レンジで加熱したブロッコリーに、ごま油・調味料を加えて和えていきます。
そこに青じそドレッシングをかけて、ブロッコリーに味がついたら完成です。
時間がある場合は、タッパーに入れて冷蔵庫で1時間ほど寝かせるとより柔らかく、味もしっかりとつくのでおすすめです。
今回はご家庭でも簡単に出来る、今大注目の野菜ブロッコリーを主役にした3品に挑戦してみました。
もし、よろしければご家庭の夕食に一品、晩酌のお供に一品、お試しくださいませ。
有楽グループ各店舗では、月末の31日がある月に「野菜の日」と銘打ちまして、種類豊富な新鮮野菜と果物を景品カウンター前にて、販売致します。
お立ち寄りの際に、ご都合がよろしければ、お手に取っていただき商品をご覧になって下さいませ。
★衣浦情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 峰松