皆さん
おひさしぶりです
今回情報局を担当するのは『坂』です。
よろしくお願いします(^O^)ノ
今年は残暑もなく、毎日が秋らしいとても過ごしやすい日が続いていますよね!
秋は食欲の秋とも言いますが、この秋こそ食中毒に注意が必要とも言われています。
涼しいからと言って油断してはいけません!
これからの季節も食品の管理には注意が必要です。
気を付けて下さいね!
さて、
今回 私がテーマにするのは・・・『温度計』です。
何故『温度計』にしたかと言いますと、
本店では遊技されるお客様が少しでも快適に過ごせるようにと、
今年に入ってから定期的に店内の温度をチェックするようになったのがきっかけで、今回のテーマにしてみました。
先ずは、本店で使用している温度計を紹介したいと思います。
使用している温度計はガラス製の一般的な温度計で、『アルコール温度計』もしくは『赤液温度計』とも言われています。
ガラスの中の液体はアルコールではなく『赤色に着色された灯油』が入っていて、
熱によって液体が膨張する事で温度を測定する物です。
こちらが本店で活躍中の温度計です。
ちなみに、いつ設置されたのかは分からないですが、私が入社した当初からあったので7年以上前の物です。
私より先輩の温度計です(^-^)ノ
また、温度計の測定方法には『接触法』と『非接触法』があるそうなので簡単に説明します。
『接触法』…温度を感知する部分が測定物に接触している。(例)体温計
『非接触法』…温度を感知する部分が測定物に接触していない。(例)温度計
エアコンでおなじみの『DAIKINさんのホームページ』に
ペットボトルを使用した簡易の温度計の作成方法が掲載されていたので実際に作ってみました♪
非接触法の『ペットボトル温度計』です!
【用意するもの】
・フタ付き空のペットボトル(350ml)
・ストロー(なるべく長い物)
・水
・食紅
・プラスチック用ボンド
・ビニールテープ
・粘土
・紙、ペン
・キリ
【作り方】
1、ペットボトルの2/3ぐらいまで水を入れ、色が付く程度に食紅を加える。
2、ペットボトルのフタの真ん中にストローを通すための穴をキリで開ける。
3、フタにストローを通したらペットボトルの色水に3cmぐらい浸かる様に位置を調整する
4、ストローとフタの隙間を無くすためにフタの内側に粘土を埋め、その上からボンドを多目に塗る。フタの表側もボンドで隙間を埋める。
5、ボンドが乾いてきたらストロー付きのフタを軽く閉める。
6、フタから出ているストローを口にくわえ、色水をストローの半分位の高さまで吸い上げる。
7、舌の先でストローをふさいで色水が下に落ちない様にしたままの状態でフタをしっかりと閉める。
(口を離して色水が下に落ちなければOK!)
8、フタの回りにビニールテープを巻いて空気が漏れない様にすれば完成!
『ペットボトル温度計』の出来上がり~♪\(^▽^\)(/^▽^)/
もっと簡単に出来ると思いましたが、意外にも苦戦しました。
フタとストローの隙間から空気が漏れたり・・・。水が溢れたりと・・・。
また、市販の温度計と比べてみましたが・・・
正確な温度を表示させる事が出来ませんでした。
要因としては、いくつか考えられますが、私にはこれが限界・・・。
それでも、久しぶりに自由研究的な事をやったので楽しかったですよっ♪
体温計でも温度計でも、発明した人はスゴイなぁ~と改めて実感しました。
今回の私を見てわかるように、正確に温度を出すのはとても難しいです。
失敗したままでは・・・と思い、
もう一度リベンジで作ってみた結果、成功しました!!
「空気の漏れをいかに無くすか」がポイントのようでした。
皆さんも時間があるようでしたら、ぜひチャレンジしてみて下さい♪(^-^)!
本店はエアコンの配置も特殊で場所によって暑かったり寒かったりもしますが、
温度計のチェックによりスタッフのこまめな温度調整で対応しています。
これからもお客様に『快適な遊技空間』を提供して行きますので、
もし、「暑いなぁ…」「寒いなぁ…」などあれば、遠慮なく仰って下さい(^-^)/
それでは
今回はこの辺で♪
(*^-^*)ノ~☆
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記事担当:有楽センター 坂