皆さん、こんにちは。
今回の本店情報局を担当する鳥居です。
よろしくお願い致します。
夜は涼しく過ごしやすくなってきましたね。
日中との寒暖差がありますので体調をこわさない様にしましょう!
皆さん、今年の夏はどこかお出かけしましたか?
夏といえば海水浴や盆踊り、花火大会など、夏ならではの楽しいイベントがありますよね。
そんな楽しいイベントの1つでもある花火大会に私も先月行って来ました。
花火大会といえばたくさんの出店が出ているので見ているだけでもワクワクします。
たくさんある出店の1つに『ラムネ』を売っているお店を発見!
思わず1本買っちゃいました。
ビー玉を押して開けると「シュワシュワー」って♪
あの飲んだ時の、のどごしの良さはいつまでたっても変わりませんよね。(*^-^*)b
昔から変わらないこのラムネ。
「いつ頃から売っているのかな~?」
「なぜ、昔のままなのかな~?」という事で、
今回の情報局は『ラムネ』について色々とお話しようと思います。
ラムネは私が小さな子供の頃から販売されていました。
子供の頃は中にあるビー玉が欲しくて欲しくて・・・。
「どうやったら取れるかな~?」って、
指を入れてみたり、色々と試すものの結局取れませんでした。
ラムネのビー玉の話をしている時に、
「ビー玉を取り出すのは簡単だよ~」とのお声がありました。
某T田次長の小さい頃はビー玉を集めるのが趣味で、直径5cmぐらいの大玉のビー玉が宝物だったそうです。
ラムネに入っているビー玉はビンを割って取り出していたそうですが、ビンを割る度に・・・。
T田の母「あんた!それ誰が片付けるの!!(怒)」
T田「お母さん・・・」
『バシッ!!(ビンタ)』と、よく怒られていたそうです。(笑)
私の中ではビンを割るという発想はありませんでした・・・。
この辺りは男の子と女の子の違いでしょうか?(笑)
このラムネって、中村さんの子供の頃からもあったのかな?(・_・?)
ちょっと聞いてみましょう!
鳥居「中村さんの子供の頃からラムネってありましたか?」
中村「ありましたよ~♪
幼い頃の記憶では、小さなお店の棚にいっぱい並んでいた風景が思い出にあるかな。
お店の人がビー玉をポーン!って開けてラムネがこぼれるのを見て、
あっ!!もったいないなぁ・・・って思いながら見ていましたよ(笑)」
鳥居「ステキなお話ありがとうございます!」
ラムネがこぼれるのがもったいないとは、中村さんらしいですね。(*^-^*)
では、いつ頃からラムネはあったのでしょうか?
調べてみたら・・・何と!?
明治時代からありました。ビックリです!
初めはコルク栓だったのですが、コルクは高価な事と時間が経つと炭酸が抜けてしまうため、
密閉性が高く安価にできる『ビー玉栓』になったそうです。
そうそう、
ラムネとサイダーって、中身は同じなんですって!
こちらもビックリでした!
では何が違うのかというと・・・、
『入っている容器が違うだけ』なんだそうです。
つい先日、お土産を頂きましたのでコチラの画像を参考にどうぞ♪
(σ^^)σ
『サイダー』は、ビールと同じ王冠栓の胴長丸形ビン。
『ラムネ』は、ビー玉栓のガラスビン。
現在では、ビー玉ビン入りの炭酸飲料がラムネで、
そうでない物がサイダーといわれているそうです。
このラムネの独創的でどこか温かみを感じるカタチ。
何とも懐かしいホッとするような飲み物ですよね。
ラムネは『ソフトドリンクの元祖』でもあります。
発売当初から現在まで、いつの時代でも国民の皆さんに愛されてきました。
本店は有楽グループの『元祖』として、お店の誕生から50年です。
ラムネほどの歴史はありませんが、
有楽元祖の本店だからこそ、いつまでも守って行きたい『懐かしい味わい』がたくさんあります。
リニューアルの度に島設備など、時代の流れで機械的な物は新しくなったりしていますが、
その他は開店当初から全く変わっていないんです。
お店の外観やネオン、天井、床、シャンデリアなどなど・・・。
これからもお客様に愛され『ほっと一息できるようなお店』になるように、
日々努力していきたいと思います。
(*^-^*)ノ~☆
記事担当:有楽センター 鳥居