こんにちは、東浜情報局です。
最近ちょうどいい暖かさで、花粉症もあまり出ず快適に過ごしております。
一生春、または秋が続けばいいのにな~と思います。
さて今回の情報局は、お店に関するネタを探したんですが見つかりませんでした。
私は2週間に一度執筆の番が回ってくるのですが、そうそう発表できるような情報などない訳で、
最近だと、
・樋口主任がパチンコで負けた
・大倉主任のディスクアップのビタ押し精度が著しく低い
・吉原さんが社員旅行の北海道をいろんな意味で満喫した
・加藤由布子さんの声が枯れてハスキーボイスになった
・樋口主任がスロットで負けた
などなど、まあ記事にならないような出来事しか起こってない訳です。
裏を返せば、お店が平和だなとも言えますが。
それなら、たまにはお店の情報とは関係ないですが、
個人的に好きな映画の事でも書こうかな、と思っております。
興味なかったらすみません。
私、映画を観るのがまあまあ好きなんですが、
趣味が偏っており、ほぼほぼ邦画しか観ません。
邦画でも流行りの有名どころはちょっと苦手でして
(たまには観ますが、結果的に印象に残っているものがないって感じです。)、
マイナーだったり、さほど話題にはならなかったが密かに評価は高い、
みたいな映画を好んでよく観ます。
映画館に行く事もありますし、レンタルビデオ屋さんで借りる事もあります。
観たい映画がレンタルにない、ってのはよくある事で、
そういう場合はネットを使ったり、どうしてもない場合はDVDを買ったりして観ます。
今回は、せっかくここに書くのですから、
あまりにもマイナーなものや内容的に書けないもの、
あまりに古いのは省いて、比較的最近(ここ数年)観た映画の中から、
それなりに知られているんじゃないかな~ってな映画を中心に紹介します。
順位はつけ難いので、順番に意味はありません。
「きみの鳥はうたえる」(2018)
「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバーフェンス」に続く、
作家・佐藤泰志原作ものの第四弾です。
私の好きな作家さんです。
各々に関連性はないですが、どの映画もとても良かったです。
一番最近観たこの「きみの鳥はうたえる」は、何も特別な事は起こりませんし、
淡々と物語が進む「だらだら系」の青春映画で、
終わり方も特にスッキリと終わる訳ではないのですが、なぜか残ります。
主役の一人・石橋静河さんはとても良い映画女優だと思います。
「船を編む」(2014)
これは比較的有名かと。
辞書をひたすら作り続ける人とその周辺の人の人間ドラマなんですが、
この映画も静かに淡々と進んでいく感じです。
三浦しおんさんの原作は読んでませんが、原作ファンからは割と悪評みたいです。
松田龍平はこういった役がとても上手だと思います。
「空気人形」(2009)
ちょっと古い作品です。
「万引き家族」の是枝裕和監督の作品です。
人形(ダッチワイフ)が心を持ったら・・・って感じの、
ファンタジー的要素を持った作品で、切ない感じの映画です。
是枝監督の作品にしてはB級映画的な感じがしなくもないです。
好き嫌いが分かれそう。
板尾さんがいい味出してます。
「ディストラクションベイビーズ」(2016)
暴力的な映画なので嫌いな人は観ない方が良いです。
基本的には静かな淡々とした映画が好きなんですが、
たまにはこういった映画も観ます。
話としては救いようのない話なんですが、
観終わった後、なぜかスッキリしました。
「愛しのアイリーン」(2018)
この映画は最近観た中でダントツに面白かったです。
原作漫画がある映画でその漫画も映画も知らず、パッケージ見て、
なんとなく気楽に観られそうなだなって思って借りましたが、全然違いました。
フィリピンからお嫁さんをお金で買ってきた男の話なんですが、
全編通して面白かったです。
安田顕さんが卑猥な言葉を叫びまくるので、
彼女彼氏とか奥さん旦那さんとか親と観ると気まずいと思います。
と、まだまだ紹介したい映画はありますが、長くなるのでこのへんで。
これから観る人の為に内容を詳しくは書いてませんが、
どれもとても面白い映画でしたので、興味持ったら観てみてください。
私は邦画派なので今回は邦画の紹介になりましたが、
東浜店には映画(主に洋画)大好きなスタッフが他にもいますので、
近いうちに洋画編をその人に書いてもらおうと思ってます。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
(若い人には分からないかな、これ)
記事担当:東浜店 服部