皆さん、こんにちは!!東浜店情報局です。
暑いですねえ!!
愛知県も、気温が30度を超える日が多くなり、
外に出るのが億劫になってきました・・・。
そんな暑い夏は、海水浴や花火など、楽しい遊びが盛りだくさんですね!!
私は、夏にしかできない遊びを楽しむぞ!!と、毎年思いつつ、
ふらっとパチンコを打ちに行ってしまいます(笑)
パチンコ店って涼しいですもん(笑)
すごい快適なんですもん(笑)
パチンコ・パチスロも立派な遊びですよ!!(夏じゃなくても遊べますが・・・)
そんなパチンコ・パチスロで快適に遊べるのは、
涼しいからという理由だけじゃないですよね。
ちょっと前に、パチンコの玉の補給についての記事を書かせていただきました。
自動で玉が補給されるというのは、今となってはどこの店舗でも当たり前の設備ですが、
お客様が快適に遊べる理由の1つでもありますよね!!
そこで今回は、その続編ということで、パチスロで快適に遊ぶために必要不可欠な、
メダルの補給や使ったメダルの行方についてお話をしていきたいと思います。
お客様はパチスロをご遊戯するにあたって、まず、何をしますか??
まずお金を入れ、サンドと呼ばれるメダル貸出機のボタンを押して、メダルを借りますよね。
そのメダルを台のメダル投入口に入れてレバーを叩く。
そして、リールのストップボタンを押す。
そうすれば、誰でもパチスロで遊ぶことが出来ます。
パチスロで遊んだことのある方からしたら、
「こんな当たり前の事を書くな!」と言われてしまいそうです・・・。
今回は、遊び方についてではなくて、メダルの行方でしたね。
では、お客様がメダル投入口から入れたメダルは、どこに行っているのでしょうか??
まずは台の中にある「ホッパー」と呼ばれるところに落ちていきます。
これはパチスロ全台についていて、
メダルの払い出しをするための大事な部品となっています。
でもこの「ホッパー」、お客様がメダルを入れ続けると、どんどん溜まっていってしまいますよね。
でも安心してください!!
溜まりすぎたメダルが、別の場所に落ちるようにちゃんと設計されているんです!
その別の場所というのが、「アウトボックス」というものなんです。
これ、パチンコ編でも聞きましたねぇ。
形は違えど、「アウトボックス」はあるんですね。
そしてパチスロには、この「アウトボックス」の下に穴が開いているんです。
(開いていない店舗もありますが、東浜店は開いてます)。
この穴から、メダルはさらに下に落ちていきます。
その落ちたメダルは、筒の中を通って、「回収コンベア」と呼ばれるとこに乗ります。
この「回収コンベア」は、常時一定方向に動いていて、「洗浄機」まで運ばれて行きます。
この「洗浄機」は、お客様が使ったメダルをきれいにして、
またまたお客様の元へ運んでくれる役割をしています。
そして、計数機で流したメダルもきれいにしてくれます。
そして最後に、
この「洗浄機」で、きれいになったメダルは、どのようにお客様の元に運ばれているかですね。
まず、お客様がご遊戯している台の「ホッパー」には、
「導通センサー」というものが取り付けられています。
これは、メダルとメダルが、写真に見える針金に接触することにより、
メダルがありますよという信号を送る部品になります。
メダルがなくなると電気が導通しなくなり、補給をしてくださいという信号を送るんですね。
この信号をキャッチした「洗浄機」は、そこの台にメダルを運んでいくわけなのですが、
「補給ベルト」の上に乗っていくんです。
この「補給ベルト」に乗ったメダルは、信号を送った台に到着すると、
「シャッター」というものが下りて、台に運ばれていくんですね。
これで、メダルが「ホッパー」に到着し、補給完了というわけなんです。
めちゃくちゃ簡単に言うと、
お客様が使う→いろんな所を通って洗浄機へ→ピカピカ!→またお客様のもとへ
こんな流れでメダルは回っております。
お客様が使ったメダルがその後どのようになっているのか、お分かり頂けたでしょうか??
普段は気にすることはないと思いますが、
たくさんの機械と部品それぞれがしっかり働いて、自動でメダルを動かしてくれているんです。
パチスロで遊んでいただいているお客様すべての方が、
快適に遊べるよう機械たちも頑張っているんですね!!
頑張り過ぎてたまに調子が良くない時もありますが、
そんな時は東浜の修理番長・樋口主任と、その弟子・吉原さんが、しっかりとメンテナンスしてくれてます。
2人の写真は散々出ておりもういいでしょ!って事でなし。
機械の写真だけでこの情報局を構成する私は、
やっぱり真面目記事担当なのでした♪
それでは、今回はこれまで!次の記事もお楽しみに!!
記事担当:東浜店 田村