東浜情報局ファンの皆様コンニチハ♪
今回が2020年最後の東浜情報局です。
コロナは終息どころか勢いが増してきています。
2020年は本当に何もかもがコロナに振り回されましたね!
早くワクチンが普及して、元の生活に戻る事を願うばかりです。
さて、そんな師走の慌ただしい時期に、私浜崎はやってしまいました…。
倒れたハンディ掃除機を元に戻そうとした瞬間!
“ビリビリッ!”と腰に電撃が走りました。
そうです。ギックリです(;゚Д゚)
腰を痛めた経験のある方でしたら、あの痛みはよくわかるのではないでしょうか。
その場で崩れ落ちそうなのを我慢して、立っているのが精一杯…一歩も動くことが出来ませんでした。
しばらくして異変に気が付いたスタッフが助けてくれて何とかバックヤードへ…。
その後、一人で歩ける様にはなりましたが、腰は曲がったまま…(涙)
「おじいちゃんみたいですね笑。」
「主任!どーしたんですか??笑。」
「大丈夫ですか?笑 ホールの事は任せてください笑。」
などなど、若干ディスっている人もいましたが、
いつもは感じることのないナビゲーター達の優しさがとても嬉しかったです。
あの時の御恩はいつかカラダで返しますm(__)m
というわけで、今回は“ギックリ腰”について発信したいと思います(^^)/
まずは、“ギックリ腰”ってなにー?と言う質問に応えます。
正式な症状名は『急性腰痛』と言います。
読んで字の如く急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。
原因は様々で、「重い物を持ち上げた時」に発症するケースが多いですが、
「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、起こる状況は多岐に渡ります。
突然やってくる腰の痛みは総称して、“ギックリ腰”というそうです。
続いては、“ギックリ腰”の対処法『Q&A』
Q1.
“ギックリ腰”になった時、冷やした方が良いのか、温めた方が良いのか、いつも悩みます。
湿布も冷湿布と温湿布があるので、どちらがいいのかわかりません。
A1.
発症直後の痛みが、強い時期には冷湿布。痛みが少しやわらいだら温湿布。
発症した直後は、幹部が炎症を起こしているので「冷やす」ほうが正解です。
2、3日経つと炎症はおさまるので、温めて血流を良くすることが大切です。
Q2.
“ギックリ腰” になったら、とりあえず安静にしたほうが良いですか?
A2.
発症直後の痛みが強いときは、楽な姿勢で安静にしたほうが良いでしょう。
少し痛みが落ち着いてきて、なんとか歩けるようになったら、動ける範囲で動いたり、
マッサージやストレッチを取り入れるなどして、筋肉を緩め、血流を良くしたほうが回復は早まります!
Q3.
コルセットは着けた方が、回復は早まりますか?
A3.
コルセットに甘えすぎると、筋肉の衰えにつながります。
激痛時はコルセットを着用するにしろ、
ある程度痛みが治まってきたら、コルセットを外して体を動かしたほうが良いと思います。
コルセットは、腰骨やそれを支える筋肉の動きを固定するということ。
そうすると、今度は筋肉が「サボっていいんだ!」とだんだん衰えていき、慢性腰痛の発症につながることもあります。
また、コルセットに頼りすぎると、本当は治っているのに、
「外すのが怖い」というような精神的な依存も出てきてしまう恐れがあるので注意が必要です。
Q4.
寝るときに良い姿勢はありますか?
A4.
自分にとってラクな姿勢で休むのが一番です。
腰の右側が痛ければ右側を上にして寝たり、もちろん仰向けの方がラクなら仰向けでも。
横向きで寝る場合は、軽く膝を曲げてクッションのようなものを両膝で挟むと、
ラクになることが多いので、試してみてください♪
最後は、再発させないための予防法ストレッチです。
(“情報局大好き”吉原ナビゲーターにも協力してもらいました☆)
☆前にかがむと腰が痛みがちな人におすすめ!
【お尻のストレッチ】
あお向けになり、両膝を立て、右外くるぶし部分を左太ももに引っ掛けます。
引っ掛けた脚と、立てた脚の太もも裏をくぐらせるようにして両手を組み、左脚を上半身のほうに引き寄せます。
右側のお尻から太ももにかけての筋肉が痛気持ちいいくらいに伸びていることを感じながら30秒キープ。
反対側の脚も同様に。
☆腰を反らすと痛みがちな人におすすめ!
【股関節のストレッチ】
両膝立ちの状態から左脚を体の前に出し、右足の甲を床につけた状態でゆっくりと体の後ろへ右脚を伸ばしていきます。
さらに腰を床に近づけるように落としながら後ろへ右脚を伸ばしていき、その状態で30秒キープ。
反対側の脚も同様に行いましょう。
(本日、たまたま応援で来てくれていた峰松ナビゲーターも一緒に☆)
☆デスクワーク中におすすめ!
【座ったままお尻ストレッチ】
椅子に座った状態で、左脚の膝上に右外くるぶしをのせます。手は足の上に。
(通りすがりの初登場!清水ナビゲーターも快く参戦☆)
猫背にならないように胸を張った状態で、上半身をゆっくり前に倒していきます。
その状態で30秒キープ。反対側の脚も同様に行いましょう。
【座ったまま腰ひねりストレッチ】
前を向いて座った状態で背筋を伸ばし、腰を左側にひねりながら両手でイスの背もたれを掴みます。
その状態で30秒キープ。右側も同様にひねります。
いかがでしたか? たったこれだけ!
でも思っているより相当キツイデス…
特に冬場は腰まわりが冷えることで血行が悪くなり、“ギックリ腰”を発症してしまう人が多いようです!!
慢性的な腰痛に悩んでいる方も、今回の対処法や予防法を参考にしてみて下さい♪
来年も東浜情報局を宜しくお願い致します(*^^)v よいお年を!!
次回の東浜情報局の公開日は2021年1月5日です。
お楽しみに♪
記事担当:東浜店 浜崎