駅前店情報局ファンの皆様こんにちは!!イケメン山口研究員です。
今回の記事は、大人気の「わくわく体験シリーズ」の第3弾!
またもや、貴重な体験をさせてもらいました。
出発前は台風が過ぎた直後だったので、「のり漁」が出来るかなぁって不安でした。
台風18号の時なんて、駅前店が停電するという想定外が起きたんですよ!
さてさて再び、師崎の「のり漁師」森下さんの許可をもらい、のり漁の見学へ行ってきました~♪
以前の情報局でも、ご紹介した「MS-モリシタ」と言う品種の「海苔のタネ」を、
培養したカキを使い海に網を仕掛けて、タネを網に付着させて育てていく工程を、
見学させていただく予定でしたが…どうなることやら!?
見学当日は、午前5:00(はやっ)。
まだまだ暗く、雨も降りだしてきてしまいましたが…。
いざ!!師崎へ出発!!
午前6:00に師崎に到着!!
まずは、森下さんの仕事場に行き挨拶をすませ、
すぐにボートに乗せてもらい海苔の漁場へ向かいました。
毎回ボートに乗ったら思うのが…ボートって気持ちいい(笑)!!
ボートの前の方に座ると、自分が1人前の海の漢になった気がします(笑)。
そんなこんなで、海の風を感じていたら…あっという間に漁場に到着!!
この日は、東海地方に豪雨をもたらした、
台風21号が過ぎ去ったあとの影響でだいぶ海が汚れていました。
その為、海苔の網も汚れが付着しているので、洗い流す作業を行うそうです。
漁師の方々が、黒いチューブの丈夫な浮き輪に乗って、
海上をドンドン進んで「海苔の種」が付いた網を引き上げていきます。
そして森下さんが、網に付いた汚れを洗い流していきます。
前日に張った網も映っていますが、比べると汚れているのが分かりますね。
一通り洗い流して本日の作業は終了です。
今回は、雨が降っていて出来ませんでしたが、
晴れている日は、1~2時間ほど天日干しをして海へ戻すそうです。
そうすることで、シッカリとした「海苔」が出来ると教えてくれました。
この作業工程を11月いっぱいまでやって、12月にはまた海苔がいっぱいとれるそうです。
またその頃に「のり漁」見学をする約束をし、別れの挨拶を済ませると、森下さんから衝撃の一言が!!
森下さん「ところで俺の娘は、元気に仕事しとるか?」
山口「……??…んっ?…え?」
森下さん「◯◯って名字の駅前店の夜の清掃スタッフで働いてるの俺の娘なんだわ!(笑)」
山口「うへぇーっ!?そうだったんですね!!全然知らなかったです!!」
夜の清掃スタッフとは、お店の営業時間が終了してから、
遊技台やイス・床などを綺麗に掃除しているスタッフの事です。
こうなってくると、駅前店の中でも外でも、
森下さんにお世話になりっぱなしって事じゃないですか~m(__)m
さて、次回は12月に「のり漁」が本格的になった頃に見学させてもらいます。
その時まで楽しみにしていてくださいね~。
【わくわく体験シリーズ】↓↓↓
記事担当:駅前店 山口