みなさん♪お久しぶりです!
駅前情報局のまじめ記事担当?研究員の高橋です!
以前、駅前店のコンセプト「わくわく発見!研究所!」の事を記事にしましたが、
みなさん、その時の記事は見て頂けたでしょうか?
まだ、見ていないという方は下記をご覧ください。
では始めに、いきなり問題です!
「わくわく発見!研究所」で働いている、
駅前店スタッフ達は、何と呼ばれているでしょうか?
研究所で働く人で思い浮かぶのは、学者、研究者、教授、博士などですがどうでしょうか?
駅前店では、「研究員」と呼ばれています!!
・・・えっ?コンセプトに「研究所」という言葉が入っているけど、
パチンコ屋さんでしょ?なんで、わざわざ「研究員」と呼んでいるの?
な~んて聞こえてきそうです(笑)
今回はなぜ、そんな風に呼ぶのか探っていきたいと思いますよ~。
では、みなさんの会社や店舗では、働いている人を何て呼んでいますか?
・社員
・従業員
・アルバイト
・スタッフ
この辺が一般的かなと思います。
他の呼び方は、
・クルー(Crew)
英語では、飛行機や船の乗務員、乗組員の意味です。
カメラクルーとか耳にする事ありますね。
ユニバーサルスタジオジャパン、コンビニ、マクドナルド、ソフトバンクなどがこの呼び方を使用しています。
・アテンダント(Attendant)
英語では、案内係、接客係、係員の意味です。
有名なのは、キャビンアテンダントですね。
・キャスト(CAST)
英語では、配役の意味です。
テレビドラマのキャストというのは、このままの意味で使用されています。
有名なのは、ディズニーランドですね~。
■仕事内容が違うの?■
呼び方は違っても、全て“そこで働く人”という事です。
仕事内容についてもその職種の募集している「業務内容」になります。
では、なぜ呼び方が違うのでしょうか。
その謎を、ディズニーランドで解き明かしたいと思います。
■ディズニーランドで「キャスト」と呼ぶ理由■
理由は、ウォルト・ディズニーの、
「ディズニーランドではお客さまが映画の世界に入り、一緒に感動を作り上げていきたい」
という想いがあるからだそうです。
つまり、この場所を映画そのものだと考えているのです。
ひとつの巨大なステージで、観るものすべてをショーとして提供している。
スタッフは、ショーに出演する「キャスト(役者)」であるということなんですね~。
スタッフそれぞれに配役を与え、テーマに沿った役割を「演じてほしい」ということで、
キャストなんです。ちなみに、来場者のことは「ゲスト」と呼びます。
■「呼び方」を変えると、「何か」が変わる!?■
「何か」とは?それは・・・ズバリ「意識」です。
従業員やスタッフと呼ぶよりも、コンセプトをイメージしやすく、意識が変わります!!!
急には変わらないかもしれませんが、少しずつ少しずつ変わっていくのです。
駅前店の場合はコンセプトの「わくわく発見!研究所!」に込められている想いが、
「新たな発見を研究テーマにして、どうしたらお客様に喜んで頂けるか?
わくわくしながら研究・発表を進めていく場所」ですので・・・、
やはり、研究所という言葉をイメージしやすく、
コンセプトを意識して働いていくには「研究員」というのが、ぴったりなんですね~。
これが「従業員」や「スタッフ」のままだったら、
言われたことだけを、それなりに考えて働いて、コンセプトって・・・何だっけ?
思い出そうとしないし、意識は低いままです。
でも「研究員」と呼ばれることで、コンセプトが頭から離れにくくなりますし、
言葉ひとつひとつの意味を意識して働けるのです。
ということで、今回の情報局記事を書くにあたって色々調べましたが、
普段は、そんなに「研究員」という事を意識することがなくやっていました。
ですが今回のことで、更に理解を深められたと思っています!
今後も自分自身そして駅前店を、更に洗練し改良し続けていこうと思います!!
そうやって考えれば毎日の「わくわく」が止まらないですね♪
それでは今回は、この辺で!
また次回の、情報局もお楽しみに!
記事担当:駅前店 高橋