皆様こんにちは!!情報局をご覧いただきありがとうございます。
今回の情報局を担当するイケメン山口研究員です。
さて、今回の情報局ですが・・
山口研究員
「塩竹研究員~大変ですよ!
パチンコの型式表示が「CR」から「P」に変わりましたよ!!
中身は今までと、違ってくるんですか?それとも同じなんですか?」
塩竹研究員
「研究員なのにそんなことも調べてないのか!・・では説明しよう!!
ズバリ今までとは、違います。
何とパチンコにもスロットのように設定が搭載されたんだぞ~!!!
だから、昨日まで大当たり確率が1/99だった台が、
1/66まで下がったりなんてことがあるんだ!!
また、設定の判別要素もいろいろあって、
高設定になるほど出やすい演出なんてのもあるみたいだよ。
知れば知るほど楽しくなってくるぞ~!!」
山口研究員
「名称は少し変わっただけなのに、中身は今までと違うんですね!!
ついでに質問があります。
この前、大阪に旅行に行ってきたんですけど、
喫茶店に入って隣の席でナポリタンを食べてる人が居たので、
店員さんにナポリタン下さい。って言ったら不思議な顔されたんですよ。
で!!メニュー見たらイタリアンって書いてあったんですよ。
ビックリしちゃいました!」
塩竹研究員
「そんなことがあったのか~。
地域によって名称だけ違うものというのが色々あるんだ。
イタリアンとナポリタンは、実際は同じものだぞ!
他にも代表的なのが肉まんと豚まんだな。」
山口研究員
「気にしてなかったですが、確かに大阪で超有名な、
お土産の551の蓬莱も豚まんですもんね!!!」
塩竹研究員
「そう!!でも何で関西では豚まんって言うかというと、
関西人は中途半端が嫌いだからなんだ!!!!、、、、たぶん。」
山口研究員
「なんか、たぶんって聞こえた気がするけど。」
塩竹研究員
「肉まんの中に入っている具は豚肉だよね!
主に豚肉を使っていることから関西人は豚肉を豚まんって言うんだよ、、きっと。」
山口研究員
「なんか説得力ありますね。
今調べてみたら本当にそんなようなことが書いてありましたよ。
さすが塩竹研究員!!!尊敬します!!」
塩竹研究員
「他にも、同じものなの?違うものなの?っていうものを…調べちゃいなよ!!」
という助言をしてもらったので、今回は色々と調べて、ご紹介していきます!
■「ラーメン」と「中華そば」の違い
明治初期の頃は「南京そば」と呼ばれていました。
ちなみに、「南京」「支那」「中華」というのは全て中国を意味します。
いわゆる中国の麺という意味なのです。
その後、明治中期ごろは「支那そば」や「柳麺」「老麺」などと呼ばれるようになり、
戦後「支那」という言葉から、「中華」へと変化していったのです。
では何故、地域によっては支那そばや中華そばと今でも呼ばれているのか?
その答えはその地域でラーメンが普及した時代によるのです。
例えば和歌山を例にとってみると、戦前に屋台は引かれていたのですが、
和歌山でラーメン店が増えていったのが昭和20年の後半から30年代。
その当時は前述どうり「中華そば」と呼ばれているのです。
また、地域によっては九州のように昔は「支那そば」と呼ばれていましたが、
今ではラーメンと呼ばれている地域もあるのです。
東京は一般的に支那そばと呼ばれていたのですが、
戦後にオープンしたお店は中華そばと呼ばれています。
同じ地域でも複数の呼ばれ方をしているのですが、
そこにはオープンした時代によって変わっているのです。
そして「ラーメン」という言葉は、邪馬台国以上に説があり、
今でもその論争が続いているのですが、
昔は「柳麺」「老麺」「らぁめん」などと書かれ、
カタカナで「ラーメン」と呼ばれるようになったのは、
昭和33年に発売された世界初の即席麺「チキンラーメン」の誕生後なのです。
■「焼き豚」と「チャーシュー」の違い
中国語の「叉焼」(チャーシュー)を日本では「焼豚」と言い、
本来は同じものでした。
しかし、煮て味付けした「煮豚」のことを焼豚と言うことが多くなり、
区別するようになりました。
本場の中国でも、煮たものは「日式叉焼」(日本式チャーシュー)と言うようです。
■「玉子」と「卵」の違い
生物的な意味での「たまご」とは、
子孫を残すために孵化して育つことを前提としたものを指し、
魚や虫のたまごも「卵」と書きます。
それに対し、「玉子」は食用を目的としたたまごを指します。
つまり、大きな概念として「卵」があり、
そのなかで料理などに使用される鳥類のたまごの総称が「玉子」と表現されます。
■「おにぎり」と「おむすび」の違い
基本的に、どちらも同じものですが、違うとすれば形と握り方にあるようです。
一説には、神の力を授かるために米を、
山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」で、
「おにぎり」は「にぎりめし」から転じたものと言われています。
なので「おむすび」は三角形でないといけなくて、
「おにぎり」はどんな形でも良いということですが、他にも色々な説があるようです。
■「鳥」と「鶏」の違い
「鳥」は鳥類全般のことを指しますが、
「鶏」は食肉としてのニワトリのことを指します。
■「大判焼き」と「今川焼」の違い
地方によって呼び方が違うだけで、他にも、
二重焼き、義士焼き、回転焼き、太鼓饅、夫婦まんじゅう、フーマン、御座候、
などと呼ばれているようです。
■「おはぎ」と「ぼたもち」の違い
実は、基本的に同じもので、違うのは食べる時期だけなのです。
ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるもので、
あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものです。
一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるもので、
あずきの粒をその季節に咲く萩に見立てたものです。
■「パスタ」と「スパゲティー」の違い
パスタというのは小麦粉などの穀類の粉を練った麺や生地の総称のこと。
スパゲッティもパスタなのです。
つまり、スパゲッテイはパスタの中の1種類というわけです。
■「チャーハン」と「焼き飯」の違い
チャーハン(炒飯)は、中国料理が日本に伝わった料理。
熱した鍋に油をひき、溶き卵、白米、ハムや焼き豚などの肉類、
ネギなどの野菜、エビやカニなどの魚介類を入れて炒める。
また、卵を入れてからご飯を入れて炒めるチャーハンに対し、
焼き飯は卵を後から入れる。
■「ソーセージ」と「ウインナー」の違い
畜肉(豚肉・牛肉など)を細切りにし、香辛料と練り合わせ、
ケーシング(薄い膜状の袋)に詰めた食肉加工品を一般にソーセージと呼んでいます。
「ウインナー」は豚肉と牛肉を塩漬けしたものに香辛料を加えて練り合わせ、
ケーシング(羊などの腸)に充てんした後、燻煙・ボイルしたもので、
オーストリアのウイーンが発祥地のソーセージです。
■「カフェオレ」と「カフェラテ」の違い
カフェオレはフランス語で「レ」は牛乳、
カフェラテはイタリア語(造語)で「ラテ」が牛乳。
要はどちらもミルク入りコーヒー。
■「パンケーキ」と「ホットケーキ」の違い
小麦粉・卵・牛乳・砂糖・ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせ、
円形に焼いた菓子を指し、本来は同じものである。
一説では、日本においてパンケーキとは、「薄く、甘さが控えめで、
オムレツやベーコンといったおかずと一緒に食べられるもの」、
ホットケーキは「厚く、はちみつやメープルシロップなどをトッピングして、
いわゆるおやつとして食べられるもの」と認識されているようですね。
■「サイダー」と「ラムネ」の違い
ビー玉入りの瓶の形をしているのがラムネ、それ以外はサイダーという違いです。
中味や味の違いはありません。
■「炭酸水」と「ソーダー」の違い
炭酸水は、炭酸ガス(CO2)の入った水のこと。
あまり味がなく、炭酸の刺激だけがあります。
炭酸水に甘味料と香料を加えたものがソーダです。
■「砂糖」と「上白糖」の違い
突然、自宅から電話が掛かってきて、
「帰る途中に、スーパーで砂糖を買ってきて!」と言われて、
スーパーに立ち寄り砂糖コーナーに行きましたが、
「砂糖」という名前の商品が見当たりません。
「上白糖」とかが、いかにも砂糖っぽい雰囲気を醸し出してはいますが、
いまいち違いが分からないので、結局、何も買わずに帰ったら怒られたよ、
という人は、日本中にいるのではないでしょうか?
結論を言いますと「上白糖」とは、砂糖の一種なのです!
■日本でいう「首相」と「総理大臣」の違い
首相とは君主制をとっている国の政治の最高責任者であり、
総理大臣は国民に選挙で選ばれた議会の多数派による内閣の最高責任者、
つまり内閣総理大臣のことを指します。
(日本やイギリスなどは君主制であるのと同時に民主制でもあるので、
「首相」=「総理大臣」になるのです。)
結局、地域によってとか作る工程で呼び方が違ったりするようですね~。
これは更に研究していくと新しい発見がありそうですね!!
さて、今回の情報局お楽しみに頂けたでしょうか?
今回は、ここまでです。また次回もお楽しみに!
記事担当:駅前店 山口