皆様いかがお過ごしですか??早いものでもう10月です。秋が1年で1番寒暖差が
大きく体調を崩しやすいらしいのでお気を付け下さいネ。
今、駅前店では、『CSキャンペーン』というのをおこなっています。
それは何かと言うと
お客様の『もっと』をカタチに!!お客様の満足度向上を目指して!!
駅前店のスタッフが何かを行っている事です。
今月のテーマは『お・も・て・な・し』(お客様に“和”の気持ち(心)を伝える)
チョッと最近のネタに乗っかっている感はいなめませんが、たまたまです(笑)
じゃあ、【おもてなし】ってなに??今回の『おもてなし』をやるにあたってスタッフに
聞いたら答えられませんでした。なんとなくはわかるけど、うまく説明できない。
そんな感じの答えばかりでした。ほとんどの人がそうじゃないでしょうか?
おもてなしを英訳すると「ホスピタリティ」で、ホスピタリティとは
「心からのおもてなし」という意味です。形や行動などで示す「マナー」に
「心」が加わると、ホスピタリティになります。
深い心地良さが加わることで、信頼や信用、安心感が生まれます。
信頼されるお店と人を創るには「おもてなし」が必要不可欠なのです。
では、スタッフは何をすれば「おもてなしの心」「和の心」を伝えられるのか?
お客様の気持ちを汲み取り行動すれば自然と生まれてくるものだと思います。
実はすでに駅前店では「おもてなし」を行動に移しているのですが、何かわかりますか?
普段何気に使っている“おしぼり”ですが、実は、おしぼりは“おもてなし”を
具現化したモノです。駅前店でも「紙おしぼり」をお渡ししています。
おしぼりの歴史は、『古事記』や『源氏物語』が書かれた時代まで遡ると考えられています。
前身となっているのは、お公家さんが客人を家に招く際に提供した、“濡れた布”。そして、
江戸時代になると木綿の手ぬぐいが普及し、旅籠(はたご)と呼ばれた宿屋の玄関に、
旅人のために水を張った桶と手ぬぐいが用意されるようになります。客は手ぬぐいを
桶の水に浸してしぼり、汚れた手や足をぬぐいました。この“しぼる”という行為が、
おしぼりの語源になっていると言われています。こうしておしぼりは、客人や旅人の
汚れた体をきれいに拭うため、そして疲れを癒すために欠かせない存在となります。
400年前から、手を拭うということで欠かせない存在価値のあるものになっていました。
そして、おしぼりは、単に手を拭うだけにとどまらず、“癒し”の効果もあったのです。
おしぼりは、日本伝統の“ホスピタリティー”です。
最近のホテルではウェルカムタオルというのもあるそうですが、ご存じですか?
これはディズニーのウェルカムタオルです。
お部屋に入ってすぐに目で楽しめてテンションも上がり、癒されるなんて
サイコ-のおもてなしですね。さすが世界のディズニーです。
かわいいですね!使うときに崩すのがもったいない!!!
ディズニーの様にまではいきませんが、ご来店して頂いたお客様に少しでも
満足して頂けるように、おもてなしの心、細かい所の心配り・気配り・目配り・手配り・
身配りの精神を持ち、これからもどんどん進化・成長していく駅前店スタッフを
ご来店の際には是非見て下さい。
今後もおもてなしの心を添えて、
ご来店される、多くのお客様に“おもてなし”を伝えていきたいと思います。
記事担当:駅前店 小澤