みなさん♪こんにちはー駅前情報局の時間がやってまいりました。
今回の情報局は、塩竹研究員&宮地研究員の約100歳コンビでお届けします。
さて、今回の情報局ですが・・・、
塩竹研究員
「以前の情報局で、信頼関係を築くためには、
洞察力×思考力×行動力の3つの能力が大切だっていう話がありましたよね~。」
宮地研究員
「ありましたね~。ちなみに洞察力が素晴らしい研究員は、僕ではないかと・・・。
いつでも、お客様が何を求めてるのか察知して動けていると自負しています。
例えば、足の不自由なお客様が座り辛そうなら椅子を支えて上げて、
転ばないようにしてあげたりとか・・・」
塩竹研究員
「う~ん、そだね~」
宮地研究員
「よく見ていてくれて、ありがとうございます!」
塩竹研究員
「考えたんだけど、みんなが3つの能力を高めていけたら、
信頼関係が更に深みを増すって事になるね!」
宮地研究員
「なるほどですね~。ぜひとも研究してみましょうよ!レッツラゴー!!」
■洞察力とは
観察した対象の体調、心理状態など、
「目に見えない部分」の情報を見抜いて判断する能力のことです。
良く比較される観察力は、単純に物事を目で見て、そのまま判断する能力のことです。
●洞察力を高めるには!
「周囲や身近な人物をよく観察する」というのが、効果があるようです。
人は、普段から見慣れているものに対して興味を持たなくなる傾向にあります。
あえて見慣れた風景や人物をじっくりと観察し、
少しの変化に意識を向け気がつくことが訓練になるようです。
この訓練法を根気よく続けることで、
小さな変化を自然に気がつける、洞察力が身につくようです。
そして「いつもと異なる行動」を、取ることも効果的な方法のようです。
具体的には通勤・通学に使用するルートや、生活のリズムを変えてみましょう。
大きな変化をつける必要はなく、
例えば朝起きたときに顔を洗う順番と、トイレに行く順番を変えるのも良い方法みたいです。
日常生活に少しの変化をつけるだけで、
脳に新しい刺激が加わり洞察力を高めるきっかけになるようです。
■思考力とは
簡単に言えば「物事を考える力」のことですが、
更に言えば「すでにある情報から新しい情報を導き出す力」ということ。
●思考力を高めるには!
・パズルやボードゲームをやってみる
・自分を客観視する
・普段から何を行うときでも考える癖をつける
・他人の行動の動機を考える
・整理整頓
■行動力とは
「目的のために積極的に行動する力」のことです。
つまり行動力とは、「目的」と「積極性」という条件が、
備わった際に発動する能力ということなんです。
●行動力を高めるには!
まず「やるか?やらないか?」と、考えないようにします。
なぜなら、こう考えてしまうと、成功か失敗かに気持ちが向いてしまい、
プレッシャーがかかるからです。やる前に気後れしてしまいます。
だけど、行動を実際に起こすためには、
気持ちを軽くすることで乗り越えることができます。
そこで重要になってくるのが、
「やってみる」「やってみよう」という気楽な気持ちです。
「やってみる」「やってみよう」だと自分へのプレッシャーが軽くなります。
なぜなら、ちょっと試してみようという気になり、
目の前の行動を楽しむことができるからです。
これからは、まず行動する前に「やってみよう」と声に出してみて
気持ちを楽に、プレッシャーを減らしましょう!
みなさんご存知の通り、行動してみてその積み重ねが成果につながります。
現実に行動することで具体的なアイデアが浮かびます。
それが更なる実行へと、つながって結果に結びつきます。
やってみて実験に実験を重ねることで発見があり変化が生まれます。
だから、プレッシャーを減らして力を抜いてやってみると、
行動の数、行動量が自然と増えていきます。
結果として、行動力が高まっていくようです。
宮地研究員
「いきなり信頼関係を築くというのはハードルが高いと思いますが、
1つずつ能力を高めることならやって行けれそうですね~」
塩竹研究員
「うん♪日常生活で高めれる方法が多いし、すぐに実践出来そうだね!」
今回の情報局はここまでです。また次回もお楽しみに!
記事担当:駅前店 塩竹&宮地