梅雨なのに雨が降らない今日この頃、いかがおすごしでしょう?
コロナ過と言われて1年以上が過ぎ、やっとワクチン接種が身近なものとなってきました。
このまま収束する事を願うばかりです。
そういえば!オリンピック開催が決まりましたね!
色々迷走もしましたが、やる!と決まった以上、応援しましょう!頑張れ!ニッポン!!
というわけで、スポーツにちなんだ記事をお送りいたします。
ですが、ここではもっぱら観戦です。感染ではないのでご安心を・・・
軽くスベったところで、まずは、ゴルフからいきましょう!
自分もゴルフするので(ENJOYゴルファーなのでスコアは聞かないでください)ゴルフ中継は良く見ます。
特に海外。時差の関係から夜中から朝方にライブ中継あるので。
何と言っても今回は、マスターズの松山選手の優勝でしょう!
初日から4日間見続けて(途中寝落ちあり)最高の瞬間を見られました。
実況・解説みんなが泣いてました。それほどに凄いことなんですよね~。
10年前のローアマ(アマチュアNo.1)獲得。こちらも日本人初。そして今年の優勝。
ローアマ・優勝のダブル受賞はマスターズの長い歴史の中でも松山選手で7人目という凄さ!
そして、こんなシーンも話題になりました。
優勝を決めた後の誰もいないコースに向かってのお辞儀に、世界から賞賛が送られました。
素晴らしい寝不足の4日間でした。
次に紹介するのはこの人。
トムブレイディ
知らないって方も多いと思いますので、ちょっと解説を
アメリカンフットボール界で史上最高のQB(パスを出す役、司令塔の役割)と呼ばれる選手です。
2000年にプロ入り(ドラフトは6巡目、あまり評価は高くなかった)2019年までの19年間で、
スーパーボウルの出場9回(出られるだけでも凄い)制覇6回(史上最多)。
NEペイトリオッツというチームで、ヘッドコーチのビル・ベリチックと共に、
ペイトリオッツ王朝とも呼ばれるくらいの最強チームを作り上げました。
そんな順風満帆な選手生活も晩年を迎えようとしている2020年シーズン前に移籍を発表!
そして強豪とは呼べないTBバッカニアーズに移籍するのです(ユニフォーム違和感しかない)。
43歳での強豪チームからの移籍。周囲の評価は高くはありませんでした。
シーズン序盤は嚙み合わず負けが続く事も、しかし終盤にかけて調子を上げて行き、
何とかワイルドカードでのプレイオフ出場。常に対戦相手の方が評価が上でした。
しかし、次々と撃破してたどり着いたスーパーボウル。
相手は昨年の覇者KCチーフス。ここでも戦前予想は断然チーフスが上。
そこを跳ね返してのスーパーボウル制覇!MVP選出(史上最年長記録)!!
見事としか言いようがありませんね。
年齢は関係ない、なんて言葉にすると簡単ですが実際に見せつけられた、そんな選手です。
ちなみにNFLで一番好きな選手は、
トロイポラマル
NFLを見るキッカケになった選手です。(長くなるので説明はナシ)
スポーツ(観戦)が好きで、ケーブルテレビのスポーツチャンネル見まくっているんですが、
海外スポーツを見るキッカケになったのはこの人のおかげです。
いわずと知れたメジャーリーグのパイオニア。
移籍の仕方から当時猛バッシングを受けた選手です(当時は海外移籍のルールが無かった)。
当時のメジャーリーグは選手会が揉めてストライキをするなど、問題を抱えたままで、
開幕してもファンは離れた状態でした。
そこに現れた日本人が野茂英雄。
マイナー契約の最低賃金での契約選手が、メジャーの高給取りをバッタバッタと三振に切ってとる。
そんな姿が話題を呼び「NOMOマニア」という言葉が生まれるほどの社会現象となったのです。
いつの世も逆境に耐え、逆らって一生懸命な姿って、共感を呼び、感動しますよね。
感動を、勇気を、楽しさを教えてもらえるスポーツ。
オリンピック・パラリンピック開催で、また盛り上がって行きましょう!!
あ~!ゴルフ行きたい~!
記事担当:阿野店 國府