皆様こんにちは。阿野店情報局です。
今年も残すところあと半月程となってしまいました。
来週の日曜日には待ちに待った「有馬記念」が開催されます。
去年はキタサンブラックのラストランに沸いた有馬記念でしたが、
今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。
私の有馬記念の思い出と言えばなんといっても、
ディープインパクトが無敗の3冠を達成して挑んだ2005年のレースです。
古馬との初対戦とはいえ当然勝利するものと確信して、
ディープインパクトの単勝馬券で大勝負!
結果は伏兵のハーツクライに負けて2着・・・。
この時に私は2度と大勝負をしないと誓いました。
そんな関係ない話はさておき、
今回は前回に続いて今後のパチスロの動向と、
2018年パチスロランキングの発表をしたいと思います。
前回にも書きましたが、今後のパチスロもかなり厳しい状況となりそうです。
2019年の12月には現在の主力機種である「バジリスク絆」「アナザーゴッドハーデス」、
2020年の6月には「沖ドキー30」11月には「ミリオンゴッド〜神々の凱旋」と、
立て続けに認定切れに伴い撤去しなければならなくなってしまいます。
最終的に2021年1月には、
現在ホールに設置してあるほとんど全ての機種が撤去となってしまいます。
現在の主力Aタイプの「ハナハナシリーズ」「ジャグラーシリーズ」等も、
全てホールから姿を消すことになるわけですが想像もつきませんね。
そこで今後は6号機「S」の機械のみになっていく事になりますが、
11月現在では「HEY!鏡」「チェインクロニクル」「戦コレ徳川家康」しか、
発売されていない状況です(何か忘れていたらすみません)。
来年早々には「S蒼天の拳」「S聖闘士星矢」等の発売も控えているので、
AT系の機種に関して少しは期待が持てる台も出てきそうですが、
ハナハナやジャグラーはどうなってしまうのか等は、
まだまだ不透明な部分が大きい状況です。
しかし、およそ11~12年前の4号機から5号機への移り変わりの時を、
覚えている方がいるでしょうか?
技術介入機種や爆裂AT機種全盛の4号機時代が終わりを迎えた後、
ホールに設置されていたのは極端に出玉性能の劣る初期の5号機ばかり。
当時はベニヤ板で台や島を塞いで営業していた店舗も多かったと思います。
ところが時が経つに連れて「ヱヴァンゲリヲンシリーズ」「エウレカセブン」、
「新鬼武者」「蒼天の拳」「緑ドン」辺りの5号機ヒット機種が登場して、
ホールのベニヤ板も減って行き大型ホールも増えて行きました。
少々楽観的かもしれませんが、今後6号機時代に突入した際にも、
この時のように新たなヒット機種が登場する事を願いたいものです。
そのような背景を踏まえたうえで、
2018年のパチスロランキングの発表に移りたいと思います。
2018年パチスロ販売台数ランキング
1位 ニューアイムジャグラーEX
2位 Sアメリカン番長HEY!鏡
3位 ルパン三世世界解剖
まずは販売台数ですが、EX-KT・EX-AE等のパネル違いも含めて根強い人気の、
ニューアイムジャグラーが1位に。
2位には早くも6号機「S」のHEY!鏡がランクインしましたので、
今後の活躍にも期待したいところですね。
3位のルパンも5.9号機で純増約5枚と注目度は高かったものの、
案外な結果に終わってしまいました。
2018年阿野店常連様支持率ランキング
1位 マイジャグラーⅣ
2位 ツインドラゴンハナハナ
3位 ディスクアップ
安定のジャグラー・ハナハナの新機種マイジャグラーⅣと、
ツインドラゴンハナハナが1・2フィニッシュ!
3位には「甘い」で有名なディスクアップが入りました。
(前回も書きましたが決してお客様アンケート等を取ったわけでもなく、
完全に私の独断と偏見によるランキングです)
前回・今回と2018年のランキングを発表してきましたが、
来年2019年はどのようになるのか見当もつきません。
現在のバジリスク絆や沖ドキー30などのような、
どこのホールにもそれなりの台数が入っていて、
盛り上がるような機種が出ているとよいですね。
次回12月28日公開の情報局は今年最後という事で、
神谷主任がバシッと書いてくれるのでご期待ください。
記事担当:阿野店 森下