ある日のホールでの出来事~
ある常連のお客様からこんな要望が…
「今度、法事のお返しで果物を送りたいんだけど何か詰め合わせみたいなの出来る?」
「なんか詰め合わせでも、良い感じの箱で、手に持てるようにしてほしい。」
「合計で6セット欲しいんだけど、出来るかどうか早めに返事が欲しい。」
もう10年来の常連様で、よく果物も持って帰られるお客様です。
ちなみに過去にはこんなエピソードも…
この記事で、胡蝶蘭を引き取って頂き、自宅のビニールハウスで大事にしてくれたあの常連のお客様なのです!
ここは是が非でもご要望にお応えしたい!
早速、果物と言えば!の本部長に連絡をとり、詰め合わせを用意できるのか確認!
すぐに返信があり、具体的な詰め合わせの中身を確認!
と、ここまでは順調に進み、ホッと胸をなでおろしたのでした…
が!しかし!ここで問題発生!!
ご要望の中の「良い感じの箱で、手に持てるようにしてほしい。」
どんな物にすれば満足して頂けるのか?どのようなイメージの物を求めていらっしゃるのか?難しい問題です。
せっかくご用意出来ても、気に入って頂けなかったら意味が無い!
お客様との会話の中からイメージを汲み取り、本部長へお伝えして、実際の物を用意して頂く。
ちゃんと伝わっているのか、心配でした。
本部長より、詰め合わせ完成品のイメージ写真を送って頂けました!
いくつかパターンもあって、実際に写真を見せて、お客様に選んで頂きました。
もう安心!!あとは無事配送当日を迎えるだけです!
到着した詰め合わせはコチラ。
中身はこんな感じ!!
いい感じですね~!!
無事お渡し出来て、とても喜んでいただけました!!
お客様のご要望に応えるって当たり前ですが、とても大切で、とても大変な事です。
ご期待に応えられて当たり前で、ガッカリさせたり、期待を裏切るような事は許されません。
関わった人がみんな、お客様の期待に応えようとした、素敵なエピソードになりました。
有楽グループはどのお店でも、お客様のご要望をお待ちしております!
いつでもスタッフにお申し付けください!
こうして実際に喜んで頂けて、「ありがとう」の言葉を頂けると、また答えたくなるんですよね。
またいつでも言ってね!うのちゃん!(ご本人様了承の元、写真使用いたしました)
良い写真なのでもう一回!
記事担当:阿野店 國府