メリークリスマス☆彡阿野店情報局です。
担当はサンタさんにデンキバリブラシが欲しいとお願いした下越がお届けします。
本日12月24日はクリスマスイブですね(*’▽’)
街中はイルミネーションの明かりやクリスマスケーキの販売POPがいたるところで見られ最高潮に盛り上がっています。
それと負けないぐらい阿野店の店内もクリスマスのデコレーション一色に。
今回はデコレーション完成と制作の裏側を紹介したいと思います。
まずは最初にテーマを決めてからデザインや装飾の作成に取り組みます。
阿野店の2025年クリスマスのテーマは「ひゃくおくまんのサンタクロース」


阿野店デコレーション制作マスター水野さんの大好きな絵本のタイトルで、その絵本の世界感を表現したデコレーションになっています。
このように景品を並べている棚を全面に利用して棚ごとに物語が進むように装飾がされているので、内容を知らなくても楽しめるように工夫がされています。


絵本をはじめ、ほとんどの装飾が手作りの作品となっています。


よーくみると新たに仲間になったZing!のキャラクターイッタマンもいますよ♪

阿野店のビックボスもデコレーション装飾に参戦☆☆


棚に絵本を取り付ける際の土台となるポールの取り付けやスポットライトの光の調整するためにライトに筒を仕込んでくださりました。
そして今回の一番の見どころはこちら。

「灯篭」です!!
灯篭なのでちゃんと明かりが点きますよ!
明かりをつけると絵本と同じくひゃくおくまんのサンタクロースの物語にちなんだ絵が浮かび上がってきます。
すごいのがただ浮かび上がってくるのではなく、くるくると回って映像のように見えるのです(‘Д’)
こうして優しい明かりで動くものをみると何故か癒されてきます。
特別に灯篭の中身を披露します。

既製品はないので一から全部手作りで制作しました。
構造はいたってシンプルですが色々と工夫がされています。
まず、これはモーターで動いているかと思いますが実は下にある電球の熱で動いています。
電球の明かりを消すと回らなくなります。
不思議ですが本当です。
物理のなんとかの法則があると思いますが難しいので割愛します。
上から見るとこんな感じ。

筒が回転しやすいのと電球の熱が逃げやすいように換気扇の羽のような形をしています。
もちろんここも一から手作りしました。
最初は摩擦で中々思うように回転せず、暗礁に乗り上げそうなところを阿野店スタッフ遠山さんの「ハンドクリームで滑りやすくなるのでは?」との一言で回転する支点の部分に塗ってみたところ思うように回り始め、思わず歓喜してしまいました。
遠山さんファインプレイです(*‘ω‘ *)
最後に映像となる筒の部分は手先が器用な阿野店レディースの渾身の作です。
輪郭を黒で切り絵の要領で作りそれをラミネートして色はペンで付けました。

細かい所まで手を抜かず真剣そのもの。
これまで数々の切り絵を制作してきたのでさすがのクオリティです。
ここまで何個も試作品を作ってやっと完成してお披露目することができました!
クリスマスまであと1日ですが、是非阿野店クリスマス2025「ひゃくおくまんのサンタクロース」は展示、上映していますので遊びに見にきてください。

記事担当:阿野店 下越







