こんにちは。阿野店情報局です。
最近阿野店に転勤して来た三谷が担当します。
先日、とても嬉しいニュースに接する事ができました。
陸上男子100mで桐生選手が日本人で初めて10秒の壁を突破し、9秒98を記録したのです。
私が子供の頃、ロス五輪でカールルイスが初めて陸上男子100mで、
9秒99を記録してから30数年、遂に日本人選手が9秒台の記録をだしたのです!
数居る陸上選手の中で、9秒台の記録をもつのは、
歴代でたったの126人しかいないそうです。
まさしく偉業!同じ日本人としてとても誇りに思います。
この桐生選手はまだ21歳の大学生です。自分の21歳の頃を振り返ってみても、
特筆する事は何もない、平々凡々、将来に何の希望もなく、
数年後に有楽グループに入社するまでは職も転々として落ち着かない日々を送っていたように思います。
若い頃から目標を持って自己向上に努力する大切さを教えられたような気がします。
桐生選手は10代の頃から頃から世間の注目を集め、
日本人の誰も成し遂げる事の出来なかった目標に向かって努力を続け、
遂に日本人初の偉業を成し遂げましたが、レース後のインタビューを聞いてみると、
まだまだ満足していなくて、東京五輪に向け更に高い目標を設定している事にとても感銘をうけました。
さて、阿野店の近況ですが、
阿野店のスタッフはこの桐生選手と年齢の近い、若いアルバイトスタッフがたくさんいます。
私のようにただなんとなく、漠然と大事な若い時間を消費してしまわない様にしてほしいものだと思います。
その為のお手伝いをするのも年長者でもある、私たち役職者の仕事なのかなと思っています。
せっかく有楽グループでのアルバイトを経験している若い力に、
給与を得るという社会活動を通じ、この先長い人生を送る上で何か糧となる経験をさせてあげたいと思っています。
阿野店に活気をもたらしてくれる若いスタッフ達に、
経験やルールを伝えて行く為にハッピーサイクルプロジェクトをフル活用していこうと思っています。
前任の役職者たちが作って活用してきた、
ゴール、コンセプトを元に自分発信の取り組みの重要さを伝えていければなと思います。
次回、情報局の記事を書く時には、阿野店の具体的な取り組みについて紹介させて頂きたいと思います。
記事担当:阿野店 三谷