こんにちは!住吉情報局のお時間です♪
いやぁ・・・暦の上では9月に入ったというのに、ほんと暑いですよね。
この暑さも10月ぐらいまで続くのかなぁ・・・と思うと、これからの時代は夏と冬しかなくなるんじゃないかと思ってしまう今日この頃です。
皆さんも熱中症には十分に気を付けてお過ごし下さいね。
さてさて、今回のお題はと言いますと、我が住吉情報局では度々『カンフー』にまつわる記事が発信されていますよね?
アクション映画好きの僕としては『カンフー』と聞いただけでウズウズしちゃいます。
なにせ子供の頃からカンフー映画が大好きなので、新作が出たり書店で見掛けたりすれば間違いなく手に取って買っちゃうわけでありまして・・・。
そんなわけで今回の情報局は、住吉店のカンフー好き2人に相乗りさせて頂いて、『おすすめカンフー映画!』そんな感じで行ってみたいと思います。(*^o^*)ノ
長年、買い集めて観なくなったDVDは衣装ケースに入れて倉庫部屋に積み重なっているのですが、ケースの中に色々な映画がゴチャ混ぜバラバラになって入っているので整理するだけでも一苦労でした。(笑)
カンフー系統の映画を整理してみた結果、こんな感じに・・・。
ほんとアレですね、お金の無駄遣いというか何というか、カンフー映画だけでコレですから・・・もうほんと自己嫌悪です。
まぁ、ここは趣味の一つという事で許してやって下さい。m(_ _)m
おすすめのカンフー映画をチョイスといっても、色々とあり過ぎてやっぱり迷ってしまいますね。
カンフー映画の火付け役はかの有名な『ブルース・リー』になりますが、そのブルース・リー亡き後の1980~90年代が映画界にとって全盛期といっても過言ではないような気がします。
「ブルース・リーに影響を受けた映画人たち」という題目で、映画専門雑誌の『スクリーン』に特集号も組まれていましたね。
『サモ・ハン』『ジャッキー・チェン』『ドニー・イェン』『ジェット・リー』
この4人は、今でも活躍しているカンフー映画のスターの方々です。
中でも特に『ジャッキー&ジェット・リー』が大好きなのですが、僕にとって一番のカンフースターはやっぱりジェット・リーかなぁ~って思います。
そんな訳で、まずは『ジェット・リー』から行ってみたいと思います♪
『少林寺・少林寺2』(1982年・1984年)
僕がカンフー映画の虜になったきっかけがこの『少林寺』という映画でした。
主人公の本名は『李 連杰(リー・リンチェイ)』
キレのある技の凄さと奇麗さは、ジェット・リーならではのアクションですよね!
子供の頃、TVの放映で目に飛び込んできた映像が衝撃過ぎて、またたく間にジェットのファンになってしまいました。
長い木の棒があれば「棍棒!」とか言って振り回していたのが懐かしいですが、誤って家のガラスを割ってしまった件は、ココだけの秘密という事でお願いします。(笑)
『阿羅漢(あらはん)』(1986年)
こちらはジェット・リーが主演する映画の中で僕が一番好きな映画です。
南北の少林寺の漢が一緒に力を合わせて悪を倒すという感じのストーリーの映画ですが、一緒に戦う仲間全員が少林拳の達人ばかりなので、最初から最後まで見所満載です!
その昔、日本でもかなり話題になった映画ですので知っている方も多いのではないでしょうか?
昔、標準モードで録画したビデオテープもまだ倉庫の奥に残っているはずです。(笑)
『ワンス・アポン・タイム・イン・チャイナ』(1991年~)
ジェット・リーの出ているワンチャイシリーズは、「天地黎明」「天地大乱」「天地争覇」「&アメリカ天地風雲」の全4作です。
ワイヤーアクションも取り入れてのド派手なアクションはもう最高です!
他にもワンチャイの外伝という形でユン・ピョウが主演の『鬼脚』など2作ほど出ていたと思います。
観るならシリーズの4作品を一挙に観るのがおすすめですよ♪
『ハイリスク』(1995年)
「おぉっ!ジャッキーと初共演じゃん!!」と思いつつ即買いしたはいいけど、ジャッキー・チェンならぬ『ジャッキー・チュン』だったという1枚です。
『チュン』です。(笑)
映画の最後の最後までジャッキー・チェンは出て来ませんが、これはこれでおもしろかった作品ですね。
お次はこちら、みんな大好き『ジャッキー・チェン』です。
『酔拳・酔拳2』(1979年・1994年)
2作ともジャッキーのカンフー映画の代名詞ともいえる映画ですね。
アクションあり、コメディありで1も2も甲乙つけがたい最高の作品になっていると思います。
酔えば酔うほど強くなるという酔八拳を伝授されるジャッキー、最強でしたよね!
子供の頃、あんなに飲んで大丈夫なのかなぁ・・・と思いながら観ていた記憶が今でも残っていますよ。
お酒を飲んだ僕のお爺ちゃん、周りのみんなが逃げていくからある意味最強だったなぁ・・・と。(笑)
『拳精・ヤングマスター』(1980年・1981年)
拳精は極意書から飛び出した妖怪に拳法を習うという少しファンタジーチックな映画ですが、ジャッキーの習得する五獣拳『龍・蛇・虎・鶴・豹』が凄く印象に残っています。
子供の頃はみんな、五獣拳の形だけでも真似していましたよね。懐かしいです♪
ヤングマスターの方に出て来る悪役のラスボス『ウォン・インシク』の凄い脚技にも見とれていましたね。
(ジャッキーよりもこっちの方が凄くない?って感じで。)
たぶん、カンフー映画会の悪役として最強なんじゃないかなぁ~と思います。
そのウォンさんは何と!韓国合気道の10段だそうです・・・どうりで強いわけですよね。
それはそうと、ジャッキーが最後に飲んでたのアレってやっぱり『お酒』ですよね?!(酔拳は最強です。笑)
『五福星・七福星・大福星』(1984年・1985年・1985年)
シリーズの3作とも、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハンの3人に加えて、おバカな面子が大暴れするコメディな感じの映画ですが、これがおもしろくて子供の頃ビデオに録画したやつを何度も見ていましたね。(笑)
おもしろい映画が好きな方には超おすすめの作品です♪
上記の2人のほかにも『サモ・ハン』や『ドニー・イェン』『ユン・ピョウ』『リュー・チャーフィー』といった方々が、僕にとってのカンフースターな方達ですので、こんな感じの映画もおすすめだったりもします♪
『イップ・マン』(ドニー・イェン)
『拳師・おじいちゃんはデブゴン』(サモ・ハン)
『少林寺36房・続少林寺36房・新少林寺36房』(リュー・チャーフィー)
『スパルタンX・プロジェクトA』(ジャッキーチェン・ユンピョウ・サモハン)
1980~90年代と言えば、ド派手なワイヤーアクションもない時代の映画ですから、昨今の映画と比べると物足りなく感じるかもしれませんが、体術だけのアクションでここまでやれるのかと思うと、今でもやっぱり凄いアクションなんだなぁ~って思います。
今では無料配信等でも観られるかと思いますので、興味がありましたら皆さんも是非一度ご覧になってみて下さいね。
それではまたの情報局をお楽しみに♪
さよならっ♪ さよならっ♪ さよならっ♪(*^-^*)ノ”
記事担当:住吉店 戸田