こんにちは!東浜情報局です♪
世界保健機関(WHO)は7月27日に、
「日本の新型コロナウイルス新規感染者が世界最多、1週間で97万人!!」
と発表しました。
現在日本では、オミクロン型の派生型「BA.5」による第7波の勢いが続いています。
「BA.5」は従来のワクチンが効きにくく、免疫回避の能力が高いとされています。
また、世界各国では「BA.5」の3倍の感染力を持つ「BA.2.75」が増えています。
日本でも感染者が確認され、過去の変異株と比べてあまりに異質であることから、
半人半獣の「ケンタウロス」と表現されています。
ウイルスは免疫をすり抜けて、さらに感染力が強いものが生き残り、
次から次へと変異して影響力を及ぼしてきます。
皆様、引き続きマスクの着用とアルコール消毒などの徹底を心掛けましょう!
ここからが本題です(^^)/
問題!!2022年夏の土用の丑の日はいつでしょう?
...ハイ!正解は、「7月23日(土)」と「8月4日(木)」でした~。
皆様、うなぎ食べましたかー??
この時期になると美味しそうな鰻を目にする機会が増えてきます。
私は、インスタで美味しい鰻が食べられるお店を検索して、
今度行って見ようと計画だけ立てて、実際は家でゆっくり食べました。
そんなことより、問題に注目してください。
「2022年夏の…土用の丑の日はいつでしょう?」
...えっ!夏の!?
てことは、冬にも“土用の丑の日”ってあるの?
そうです!あるんです!!春にも秋にもあるんです!!!
という事で今回は、“土用の丑の日”について調査したいと思います。
【調査① “土用の丑の日”って何?】
・「土用」とは、季節の変わり目を表す言葉で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の約18日間を言います。
・「丑の日」は、十二支の「丑」の事。現在でも年を十二支で表す風習が残っていますが、
日本では昔から「年」だけでなく、「月」「日」「時刻」なども十二支で表していました。
つまり、“土用の丑の日”とは、土用の期間中の丑の日のことを指すのです。
因みに2022年は、1月24日、4月18日、4月30日、7月23日、8月4日、10月27日の6日間です。
年によっては、夏の“土用の丑の日”が2回になることもあります。
2回ある場合は、それぞれ「一の丑」「二の丑」という呼び方をします。
【調査② 何で“土用の丑の日”は鰻を食べるの?】
日本では昔から、季節の変わり目(土用)の体調を崩しやすい時に、
丑の日に因んで「う」が付く食べ物を食べていました。
もともと、うなぎの旬は秋〜冬の時期だったため、夏には売れない食材でしたが、
江戸時代に商売に困ったうなぎ屋が、蘭学者の平賀源内に相談したところ、
店先に「本日、土用丑の日」という看板を出すことを提案しました。
結果、店は大繁盛し、その後うなぎ屋の間で評判が広まり、
特に夏バテしやすい夏土用の期間には、精が付く鰻を食べるという風習が当たり前になっていったのです。
【調査③ うなぎ以外の「う」のつく食べ物は?】
うなぎ以外でも「う」のつく食べ物ならいいのですが、
夏バテ対策として効果がある食べ物をいくつかご紹介します!
・牛
牛は「土畜」とも呼ばれ、脾胃(脾臓と胃腸)を養うとされ、
胃腸が疲れて体力が落ちている時に食べる良い食材の1つです。
・瓜
体の余分な熱と湿気を取り除いてくれるので、暑気あたりの予防に良いとされています。
また水分バランスの調整を行なう作用もあります。
体を冷やすので、胃腸が冷えている人や消化力が落ちている人は気を付けましょう。
(瓜の仲間)
きゅうり…体の熱を取る、体を潤す
ゴーヤ…熱中症を予防する
スイカ、メロン…熱中症を予防する、渇きをいやす
・梅干し
梅干しは食欲不振、喉の渇き、解毒作用、熱をとる、といった高い効用があります。
・うどん
温かいうどんは米よりも消化が早いので、消化力が落ちても食べやすいのですが、しっかり噛むようにしてください。
タンパク質や野菜なども一緒に食べるようにすれば夏バテ予防としては完璧です。
以上が今回の調査結果となります!
暑さはまだまだ続きます!夏バテに負けない体づくりのために、「う」のつく食べもので英気を養ってください!!
※東浜情報局は毎月5日&19日更新です(^^)/
記事担当:東浜店 浜崎