今回の知多散歩は、常滑市役所周辺にある「和dining 宴間(エンマ)」さんになります。
こちらのお店は、以前ご紹介した「本格窯焼きピザ『Pizzeria la fornace(ピッツェリア ラ・フォルナーチェ)』」と、
同じオーナーさんです。
閑静なところに建ち、外観は落ちついた雰囲気で、気軽に店内に入ることが出来ます。
看板が目立つので、初めての方も迷わず見つける事が出来ます。
店内に入ると吹き抜けの天井が有り、店内も広々としていて、和の雰囲気がとても心地よく、料理が楽しみになります。
席数も多く、自分スタイルに合わせた席を選べるのもいいですね!
お席にはスタッフさんに案内して頂きます。
パーテーションで仕切りのテーブル席、掘りごたつ個室、二階は宴会もできる個室にもなります。
「和dining 宴間(エンマ)」さんは、
「地元食材を中心に四季折々の食材でおもてなし」をモットーに、和食、創作料理などを提供しています。
野菜料理、肉料理、魚料理、地元食材料理など、色々な料理が楽しめるのも良いですね。
お酒も生ビール、日本酒、ワイン、焼酎など豊富な品揃えです。
ソフトドリンクも色々あり、お子様連れでも楽しめます。
お通しも出して頂けますが、目に止まったのが画像の右隅に映っている物です。
さてなんだと思いますか??
ビールは個人的に注文したのでついてないですよ(笑)
答えは、「扇子」です。
今の時期コロナ感染対策が色々されていますが、食事中の会話では必需品です。
安心して食事が楽しめる、気配りに圧巻されました。
お食事は、様々な料理が楽しめます。
今は時短要請限定メニューになっていますが、通常メニューもご紹介します。
今回はその中から「おススメ料理」をお願いしました。
まずは、「お造りの5種盛り」です。
天然真鯛、茹でホタルイカ、マグロ、しめ鯖、白ミル貝です。
写真中央の白ミル貝は冬から晩春までが旬とされており、今が食べごろです。
次に、「あいぽーくの角煮白老吟醸」です。
名の通り、常滑市に酒蔵がある白老(澤田酒造)の吟醸酒と、「あいぽーく」とのコラボ料理の角煮です。
「あいぽーく」とは、知多半島半田市のブリオ(石川養豚場)で飼育された豚肉です。
そのままでも十分に美味しいですが、ワサビを添えて食べると一味違うと、おすすめの食べ方を教えて頂きました。
「真鯛の煮つけ」。
肉厚で身もプリプリでこの大きさは贅沢ですね。
「宴間の唐揚げオリジナルソース」。
ジューシーな唐揚げにオリジナルのソースを添えた1品。
このオリジナルソースを残すことなくたっぷりと唐揚げに絡めて食べるのが、正に絶品です。
まだまだ色々食べたい!そう思ってしまいました。
全て完食しました、御馳走様でした。
オーナーさんと話しができましたので、少しご紹介させて頂きます。
オーナーさんは常滑出身の方で、地元のローカルな話などとても話しやすく、
あいぽーくの角煮白老吟醸について、白老酒(澤田酒造)、あいぽーく(ブリオ)を使用した料理だと、
丁寧に説明をして頂けました。色々お話でき、また、美味しい料理を御馳走様でした。
今度は、家族や友人、店舗スタッフでお店に行こうと思います。四季折々の料理を楽しみたいと思います。
散歩したスタッフ:新美&堀尾