東浜情報局ファンの皆様コンニチワ♪
シルバーウィークも終わり、気付けばもう10月…。
「はぁ。もう10月か…。」と物思いにふけり夜空を見上げると、
とてもキレイな満月です!
そう!今日は、10月1日。
“中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)”だったのです!!
中秋の名月?? と思った方もいるでしょう。
“十五夜”と言えば、聞き覚えがありますかね?
そうです。お月見です!! お団子をお供えするアレです。
“中秋の名月” は、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
では、「秋の真ん中」とはいつでしょうか。
昔の暦、旧暦では、
春:1月~3月
夏:4月~6月
秋:7月~9月
冬:10月~12月
というように季節が決まっていました。
旧暦で見ると、秋の真ん中は8月。
そして、8月の真ん中、15日ごろが”中秋の名月”です。
現在の新暦では旧暦と1~2か月のズレがあるため、
「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を“十五夜”としています。
2020年の“十五夜”は、10月1日。
涼しい風が心地良く、空が澄んでいて本当にキレイなお月様でした~!
という感じで、後で色々調べたんですが、
なんと!今年は満月ではなかったみたいです。
「きれいな満月だなぁ。」とか偉そうに言っておいて、実は、違ったとか…。
ちょっと恥ずかしい(笑)
本当の満月は、翌日の10月2日だったそうです…。
ちなみにそっちは見てません(涙)
それでも、私はあの夜見た“美しい月”は忘れませんwww
「なんで 中秋の名月=満月 じゃないの?」
と思っている方も多いと思います。
ご安心ください!ちゃんと調べましたよ(^^)/
理由は2つありました!
中秋の名月≠満月のワケ
① 月のスピード
月の公転軌道は、楕円形なので地球に近づいたり遠ざかったりしています。
地球に近いと月のスピードは速くなり、遠いと遅くなるため、
スピードが遅いときは、満月よりも前に “中秋の名月”を迎えることになり、
スピードが速いと満月の後に“中秋の名月”になってしまうというわけです。
② 月齢と日付のタイミング
新月からの経過日数を月齢と言います。
新月を0として、翌日が1、翌々日が2と、1日ずつ増えていきます。
満月の月齢は、新月からの経過日数が13.9日〜15.6日と大きく変化します。
よって、満月の月齢が大きくなると、満月を迎えるのが名月の翌日になるということです。
理由は分かりましたが、う~ん…難しい(+o+)
因みに、10月31日も満月らしいです。
しかも“ブルームーン” という数年に一度しか見られない希少な満月だそうです。
「“ブルームーン”を見ると幸せになれる」というせ説もあるみたいなので、
10月31日は皆で、お月見をして幸せになりましょう!!
さて、それでは本題です。
10月31日と言えば、ハロウィンですよね!
今年も恒例のデココン開催中です。
お楽しみお菓子の袋詰めも大好評販売中です(^^♪
皆様のご来店お待ちしておりま~す☆
次回の東浜情報局の公開日は11月5日です。
お楽しみに♪
記事担当:東浜店 浜崎