皆様こんにちは、新田情報局です。
この記事がUPされる3月といえば、卒園されるお子様がいる親御さん方には、大変おめでたい月になりますね。
我が子が保育園や幼稚園を卒園する時は、たくましく成長してくれた姿に、感極まって号泣されるパパやママも多いことと思います。
しかしながらどのご家庭でも、この晴れ舞台に辿り着くまで本当に山あり谷ありの育児ドラマがあったと思います。
子育てを取り巻く環境も各々違いますし、すべての子どもが同じやり方で同じように育つわけではありません。
子どもが100人いたら100通りの育て方があるわけです。
そして子育てに正解は誰にも分からないから、パパさんママさんたちは手探り状態で、
時にぶつかり、悩み苦しみ、喜び合いながら親子の絆を築いていきます。
自分にも小学1年生の息子がいますが、
これまでの子育てを通して一番痛感したのは『母親の偉大さ』です。
我が子の命をお腹に宿した時から、少しずつ大きくなっていくお腹をかばいながら、
出産に至るまで大変な思いをするのも、保育園や幼稚園に通えるようになるまで、
四六時中一緒にいて家事と育児をこなしてくれるのも、基本的に母親の皆さんです。
一度でも仕事が休みの日に我が子と一日過ごせば、
父親の皆さんは、いかに育児が大変で難しいことか身を持って痛感すると思いますが、
母親の皆さんはそれを24時間365日、休みなしでこなしています。
容易く言葉で表せないほど大変な日々の連続です。
精神的にも体力的にもヘトヘトになりながら、
それでも我が子の笑顔と成長に励まされながら日々頑張ってくれている母親の皆さん、
いつも本当に本当にお疲れ様です。
現代社会においては共働きが増え、仕事をしながら家事や育児もこなしている母親の皆さんも多いと思われます。
父親の皆さん、家事も育児も「手伝う」のではなく、
手が空いてたら思いやりを持って自主的に一つでも多く協力しましょう。
すべてとは言いませんが、父親自身も住んでる家なので家事をするのも当然、我が子なんだから育児もして当然です。
さて、私事になりますが来月の4月から息子が小学2年生になります。
初めての学校生活も慣れてきたので、周りを見ると少し遅いかもですが、
いよいよ習い事をさせようかなと考えています。
子どもの可能性は無限です。
何が好きなのか、何が向いているのか、やらせてみて思わぬ発見もあるし、
人間性を育む上でも効果があるので、いろんなきっかけをできる限り与えてあげれたらと。
そこで、今どんな習い事を世間の方々はさせているのか調べてみました。
当然ですが、自分が幼い頃とは時代の流れなのか大きく変わっています。
ちなみに自分は『書道』と『そろばん』を小1から強制的にやらされました…。
当時は一体何の意味があるんだろうって嫌々行ってましたが、今となっては習っておいて良かったと実感しています。
もしこれから我が子に習い事をさせようかなと考えている方がいたら、ぜひご参考までに。
それでは一般サイトで調べた最新版『習い事ランキング』を見ていきましょう。
※『2020年【子どもの習い事】ランキング!男女の違いも解説』より抜粋
★第1位:『スポーツ』
≪個別人気ランキング≫
1位:スイミング
時代関係なく人気はダントツ。男女問わず習えば必ず苦手じゃなくなります。
2位:サッカー
安定の高人気。野球より上になったのは時代の流れですかね。
3位:野球
これも定番。特に男の子の場合は必ず上位に来ますね。
4位:空手
格闘技の中で代表的な存在。最近では女の子からも人気急上昇中です。
5位:体操
近年一気に人気が高まりました。幼い頃からの身体能力の向上に最適なようです。
★第2位:『楽器演奏』
これにおいては、圧倒的に女の子の比率が多いようです。
種類としては、ピアノ、ヴァイオリン、ギターなどありますが、やはりダントツでピアノの人気が高いです。
指先を使うので、脳にも良い刺激になるようです。
★第3位:『書道』
これは昔も今も変わらず習い事の定番となっています。
「字は体を表す」という有名な格言がありますが、字にはその人の性格や人柄が見事に出るものです。
大人になる前に、幼い頃から綺麗な字を書けるよう身に着けておく、
心身ともに鍛えられるので、それが字になって表れるのでしょうね。
★第4位:『英会話』
現在、小学校で英語の授業があることに驚きを隠せない自分ですが、
実は幼稚園でもすでに英語の時間があったのを息子から当時聞いていたので、すごい時代になりましたね~。
確かに、ジュニア英会話教室もあちこちで見かけるようになったし、小さい時の方が吸収力も早いって言いますし。
どうせやらなきゃいけないのなら、困らないように前もってって感じですね。
他のサイトもいろいろと閲覧させて頂きましたが、
若干の変動はあるもののランクインしているものは、ほぼ上記と同じようです。
意外にも、実際に子供に習わせているモノと親が子供に習わせたいモノとでは、
生活環境や費用などの個々の事情もあって、順位の変動が出る傾向も見受けられました。
人気なモノを何でも習わせればいいわけではないので、
一番は本人がやる気を持って楽しく続けられるモノを見つけられたらいいのかなと思いました。
習うのは子供自身なので、
そのきっかけ作りとフォローを、近すぎず遠からずでしてあげたいのが父親である自分自身の理想です。
とりあえず悩んだ結果、『空手』と『スイミング』を習わせる方向で考えてます。
習い事をしているお子様たちが、将来「やってて良かった」と感じてくれたら結果オーライですよね。
記事担当:新田店 小久江