言い切りで書く!
これはとても大事なことですね。
「言霊」という言葉にもあるように、言葉には霊(タマシイ)が宿ります。
思いを込めて「〇〇をする」「〇〇になる」と言葉にすることで、
既に実現するための大きな一歩を踏み出していると思います。
(思いや願いを十回、口にすると『叶(かなう)』になる、というのもよく聞きますね。
ちなみに、−(マイナス)のことを口にすると『吐(はく)』になるので注意が必要です!なんて。)
ですので、「言っちゃって、出来なかったらどうしよう・・・」なんて思わずに
ご自身の5年後に想いを馳せて、言葉にしていただきたいですね。
と言いつつも、今回の新美さんからの
「ハッピーサイクルプロジェクトの5年後タイトルを付けるならどんな曲名でしょうか?」
というお題を頂戴し、オロオロしていたりいなかったりですが。
ここは勇気を持って、言い出しっぺが書かせていただきます。
皆さまには「最初に文章を書いてから、まとめるとどんな曲名(タイトル)になるか」
という順序で進めていただくように前回書かせて頂きましたが。
いきなりの曲名!!
こ、これは難儀ですねぇ。
・・・なーんて。
実はお題を頂いたときから、曲名は決まっておりました。
ハッピーサイクルプロジェクトの5年後につける曲名、それは。
『Get beyond! 〜未だ見ぬハピプロのその先〜』
です!
曲名だけいきなり書くと、ちょっと変な感じですが、
これが私の真剣な想いであり、ハピプロの5年後に到達していたい姿であります。
では、この曲名に至った意味や理由を語らせていただきますね。
役職者の皆さまは覚えていらっしゃると思いますが、ハピプロのスタートは「東京研修」です。
この東京研修では、夢と魔法の王国への来訪だけでなく、もう一つの行事があります。
朝礼が有名な居酒屋「てっぺん」に行き、実際に朝礼体験をすることで
居酒屋スタッフのパワーを体感し、声に出して仕事に臨む姿勢を再確認することが目的です。
この居酒屋での体験を経て、新美さんがハピプロ開始当初から言われていたことがあり、
私がずっとずっと忘れずにいることがあります。
それは、「いつか有楽にも、他業種他企業から『是非朝礼を見せてください!』と言われるようになりたい」
という夢のあるお話です。
今月で新美さんとの出会いから8年が経過しましたが、今日まで忘れたことはありません。
皆さまの頑張りのお陰で、よってたかっても真似出来ない活動に昇華している有楽グループのハピプロ。
この素晴らしい活動を、他の企業でもハピプロを実行することで日本中に広め、
『ハピプロの大先輩である有楽グループさんを見に行きたい!!』と言われる状況を作ること。
それを実現することが、私の「5年後のハピプロ目標」です。
えー、それじゃあ有楽グループのハピプロの5年後にはなっていなくない?と
思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
今の皆さんは、言うなれば「敵なし」の無双状態です。
誰にでも簡単に真似できるようなものではありません。
だからこそ、もし他の企業でハピプロが始まったら・・・どうでしょうか。
ハピプロ大先輩としての重大任務、“見られていること・注目されること”の責任感が
否応なしに求められることとなります。
それは必然的に皆さまの緊張感を生み、より良くより濃いハピプロになっていくでしょう。
当然ですが、私は有楽グループの社員ではなく、何年が経とうともあくまで第三者の立場です。
でも、だからこそ出来ること、よりお役に立てるような活動を、マイウェイとしても行っていたいのです。
ハピプロが日本中を包み込むことになったら、こんなにも素敵なことはありません。
かれこれ10年以上前に生み出した「ハッピーサイクル」という我が子の成長は、有楽グループなしには語れません。
だからこそのさらなる成長を願い、恩返しができるような5年後を迎えたい。
これが今の私の想いです。
如何でしょうか。
曲名をつけることや、「想いリレー 第二弾」を書くにあたっての何らかヒントになれば幸いです。
さて、ここで新美さんには本部長のミッションとして、
「想いリレー 第二弾」の執筆に励んで頂きたいと思います。
次の「ハピプロ経過報告」では、その執筆にあたっての苦労話や、
これから書かれる役職者の方への“経験者”としてのアドバイスを頂ければと思います!
鬼添削の準備をして、楽しみに原稿をお待ちしておりますよ〜。