スタッフの方のプレゼンは、嬉しいのはもちろんこと、感動すら覚えるものばかりでした。
上手に話すことよりも、少しでも多くのことを理解し、
「楽しさ」を伝えていける役割を果たしていただけることが、とてもありがたいですよね。
役職者の方々にはもちろんその上を目指し、言葉で語りかけ伝えることの重要性を実感し、
コンセプト&ゴールへの道のりをより着実に進めていただきたいと思います。
さて、今回頂いたお題は
「ここ最近のハピプロの活動で、嬉しく感じた事や、
やって良かったなと思えた事ってどんな事がありましたか?」です。
丁度のタイミングで、新美さんは勿論のこと、役職者の皆さんにもお伝えしたいと思っておりましたので
このお題でひとつ、書かせていただきます!
ハピプロの始まった当初から今日までを振り返ってみると、様々な角度からみて、実に嬉しい変化が沢山あると感じます。
前回の記事で新美さんが書かれていた「プレゼン」というものも、まさにそうです。
「たかがコンセプト&ゴールを話すだけの短いプレゼンテーションですが、
ここで話し伝えるスキルが上がることで、例えば朝終礼時に役職の皆さんがスタッフに語りかける
様々な叱咤激励が、もっと心に響くお話に進化しますよ」
「どれだけ想いがあっても、話し伝えることが上手な人と下手な人だったら
上手な人の方がより強く信頼を得ることができるのですから、話すことをもっと武器にしていきましょう」
コンセプト&ゴールが完成し、スタッフにプレゼンをすることが決まった際、役職者の皆さんにはこんなお話をしました。
しかし、当初は正直に言って半信半疑だった方も多いのではないでしょうか。
言われるがままプレゼン練習を(もしかしたらイヤイヤ?だったかもしれませんが・・・)していただきましたが、
今となっては
「紙芝居はもっとこうした方が分かりやすいのでは?」
「カンペばかり見て相手の目を見ないのは、内容がしっかり伝わらない」
「もっと強弱をつけて感情豊かに話さないと、聞いている人が飽きてしまう」
などと、皆さんからプレゼンの精度を高める発言が出るようになっていますよね。
これは、言葉にならないほど嬉しいことです。
これだけでも十分に嬉しく、精度の高さを感じるエピソードではあるのですが、
実はこれよりももっと嬉しいことがありました。
数ヶ月前の異動の後に行われたリーダーミーティングにて、
各店舗の店舗長たちが、過去に自分がコンセプト&ゴールの制作に関わったお店の話聞いているときに、
「あーやっぱりそのコンセプト最高だわ!」
「久しぶりにそのコンセプト聞くと、ちょっと嬉しくなるね!」
「それ作るの苦労したけど、今聞いたらやっぱりいいね〜!」
と口々に、自分が制作に携わった店舗のコンセプトを懐かしげに、また誇らしそうに話している様子を見て、
冗談抜きに、泣きそうになるほど嬉しかったのです。いえ・・・泣いていました。
恐らく、プレゼン以上にコンセプト&ゴール制作当初は、かなり五里霧中の心境であったのだろうと思いますが、
ここまで粘り強く「続けてくることができた」という大きな結果を表しているのではないかと感じます。
何年も前に『新しい店舗も、きれいな調度品も、お金があれば手に入れることができます。
しかし、お金で買えないものは“歴史”という積み上げであり、それこそ最も価値のあるものです。』
というお話を、リーダーミーティングでさせていただいたことがあります。
今、まさに有楽グループさんのハッピーサイクルプロジェクトというものは、そこまで昇華しつつあると思います。
否、もう他の追随を許さぬレベルにきていることは確実だと思います。
これからも、もっともっと素敵な記憶と記録を、ハッピーサイクルプロジェクトを通じて
有楽グループさんの歴史として築き上げていきたいと、心の底から切望しております。
もーっと書きたいことはあるのですが、前回のようにあまりに長文になるのは良くないですね・・・
でも最後に、もう一つだけ!!これで最後にしますので!
ハピプロの活動で嬉しく感じた事、それは。
「『ハピプロ』という言葉が当たり前になっているということ!」
涙腺のゆるゆるのオバちゃんよろしくのポイントですが、ふとした時にこれが一番嬉しいと感じるのであります。
「言葉」の変化が、歴史や文化の象徴だと思いますので、そう考えるとハピプロという言葉自体の存在が
全てを表しているのではないか、とも思える今日このごろなのです。
さて、そんな私が新美さんに伺いたいことは、
「ハピプロが始まってから数年(最初の店舗では7年程)経過し、
社内的に雰囲気や取り組み、人事的なことで変化したこと」を教えていただきたいのです。
まさにコレは、長年有楽グループを主観的に見てこられた新美さんだからこそお気づきのポイントだと思います。
ハピプロがある前を知らない私としましては、これが一番気になるポイントでもあります。
まだまだ、ハピプロは発展途上中ですので、全てが満足ということでなくて結構です。
むしろ、「ここは良くなった!変わった!でも、もっとこうなりたい!」という流れでお聞かせください。
楽しみにしております!