皆様こんにちは、新田情報局です。
今回は、新田店になくてはならない存在として日々精進し続ける人物にスポットを当てた、
ノンフィクション記事となりますので、ぜひ最後までお楽しみ下さいませ♪
ここは豊明市某所、地域の皆様から長年にわたり愛され続けている1軒のパチンコ店が存在する。
知多半島を中心に営業展開しているパチンコ『有楽グループ』チェーン店の一つ、有楽新田店だ。
連日、老若男女問わずたくさんのお客様で大変にぎわっている。
店内に入れば、懐かしい機種から最新の機種まで幅広いラインナップ、
スタッフは懸命に汗水流しながらも親しみのある接客でお客様対応。
お連れ様同士または常連様同士がとても楽しそうに会話しながら遊技されている光景から、
この店が愛される理由が垣間見れる。
ふとプライベートな部屋を覗いてみると、あたかもこの世の終わりかのような表情で、
魂が抜けかけ憔悴した状態で立ち尽くしている白いシャツを着た男性がいた。
彼の名は、堀秀幸(ホリヒデユキ)39歳。
現在この有楽新田店で主任という職位を任されている男である。
長い下積み経験の中で、途中決して心折れることなく努力し続け、この夏めでたく昇格したそうである。
忙しい中だったが時間を割いてもらい、彼の人間像を紐解いていく。
Q:堀園長っ!お疲れ様っ!堀園長っ!!
堀:「え、園長じゃないですけど…お疲れ様です。」
※園長とは…日毎の班のリーダー
ちなみに園長ではない時に一般スタッフから「堀園長っ」と呼ばれた時、
もはや新田店では彼の代表的かつ伝説的な名言となっている一言が飛び出す。
「園長じゃねーし…!(怒)」
Q:どうしたの?㊙のメモ帳見ながら固まって…。今度の休みに打つ機種のデータ分析ですか??
堀:「いやいや、違いますよ。やることだらけで、何から手をつけたらいいのか…。
やってもやっても終わらないんですけど…」
Q:シャインマスカット買ってくれたら全然手伝いますけど!!
堀:「たっ、高いですね…。大丈夫ですよ、何とか頑張ります!」
Q:遠慮しなくていいからっ!それに2円スロットでボロ儲けしてるって聞いたけど?!
堀:「いやいや、出ても全然儲からないんで…。高くて買えないですよ…」
おかしい。
スタッフから聞いた話では、彼は一戸建てを所有し、
敷地面積は富士サファリパークぐらいで、家は地下8階まであり、
庭にはマーライオンみたいな銅像の口から水が出てる噴水と、
縦50メートル深さ3メートルのプールがあって、高さ5メールの鉄格子の門から家の玄関まで200メートルぐらいだと…。
Q:有楽と言えばやはり『果物』だけど、堀主任イチ押しは何ですか??
堀:「やっぱりスイカですかね~!あっ、でもキュウリは嫌いです(笑)」
よく分からない…。
とにかく無類のスイカ好きらしい。
そういえば新田店の果物コーナーで並べられてるスイカを見ていた時、
何やら只ならぬ視線を感じたことを思い出した。
恐っ!しかしながら好きな果物のためにここまでする人間を見たのは初めてである。
スイカを愛してやまない、素晴らしい姿勢だ。
一方でアルバイトスタッフの服部さんからこんな苦情が来た。
「スイカが好き好き言うわりに堀主任は全然買っていってくれない!(怒)」と。
新田戦争が勃発のカウントダウンはすでに始まっていたのであった。
Q:「最後に堀主任、あなたにとって『プロフェッショナル』とは??」
堀:「そうですね…、高いレベルで常に一定な対応もしくはサービスを、
それぞれのお客様に応じて臨機応変に提供できるってことですかね。」
そう語った彼の笑顔の裏には、下積み時代に様々な経験を積んで培ってきた、
知識や苦労が、自信という形になって満ち溢れていた。
そして、この夏から新しい同志、いや、正確には再びともいうべき人物と、
新田店で共に汗水流すこととなったのである。
「ち、近いし…!(怒)」
「堀主任、そんな寂しいこと言わないで下さいよ~(泣)」
性格は真逆、仕事のスタイルも似つかない2人、
噛み合わないことも多々ありお互い文句ばかり言いつつも、本当はとっても仲良しなようなので安心した。
この2人なら、新田店をこれからも地域の皆様、
一人でも多くのお客様から愛されるパチンコ店として、今まで以上に盛り立ててくれると信じて!!!
記事担当:新田店 小久江