大変長らくお待たせ致しました。
この経過報告の空白の間に、東浜店・森岡店がリニューアル。
東浜店は知多半島を遊園地と捉え、その中でもシンボル的存在になる為の観覧車。
森岡店は虹色と蒸気機関車の煙が描かれた、虹色鉄道もりおか号らしいデザイン。
どちらも外観から中身までコンセプトをふんだんに盛り込んだ、流行にとらわれないデザインを組み込みましたので、
より一層ハピプロ活動の浸透がし易くなるのではと大変期待しております。
有楽のハピプロの活動を知らない方からすると、このデザインは一体何?と感じるはずです。
それが、お客様からスタッフに声を掛けて頂けるキッカケになっていたら嬉しいです。
そんな時は自店のコンセプトやゴールの話で盛り上がって下さいね。
経過報告のラリーが止まってしまいましたが、経過報告を忘れていた訳では全くありませんが、
何を書いても言い訳を重ねるだけになってしまうので・・・今後の経過報告にご期待下さい!!
という訳で、前回の私の質問
「仕事に対するモチベーションを高く維持する方法って何かありますか?
カワサキ流モチベーション維持方法是非教えて下さい。」
に対する回答ありがとうございます。
そして、この質問の真意を教えてとの事でしたが、
私から見るといつもモチベーションを高く維持しているオンの状態しか見た事がなく、
オフの姿を見る事が出来なかったのか?
または、私に見せようとしなかったのか?
単純にカワサキさんのオフを感じた事が無かったので、質問させて頂いたと言う感じです。
オフとは言え、通常の人とカワサキさんではオフの質が全く違うとは思いますが。
そして、前回のカワサキさんからのご質問
「スタッフのモチベーションが低い・上がってこない」というような悩みについて、
新美さんが現場で働いていた時の周りのスタッフのモチベーションに刺激を与える様な指導方法ってどんなものでしたか?
でしたね。
自分が働く事において考える事は、働くからには自分の給料以上の働きをして、
誰のお陰で自分の給料が貰えるのかを理解し、それに加えて、どうせ働くなら楽しい方が良い。
こんな超単純な考えでした。
会社の売上はお客様がお店で使って頂いたお金が集まったモノです。
お金を使う所は沢山あり、その中で数あるパチンコ店の中から自分の店舗を選んで頂いている。
お客様が自店を選んだ理由は何でしょう?
立地条件?勝負の相性?設備や遊びたい機種があるから?
最初はほぼこの理由で来店されるのだと思いますが、
2回目以降の来店動機は上記の理由に加え、「あの人」が居るかどうかだったりします。
キレイ事ばかり言っても仕方がありませんが、お客様のお店選びって大半がそんな感じですが、
最後の「あの人」が居るお店ってのが、ホールで働くスタッフとしてモチベーションを保つ大きなポイントだと思います。
自分自身がお客様の思う「あの人」になってしまえば、自分に会いに来てくれる訳なので単純に嬉しいから笑顔になる。
笑顔が増えるから仕事が楽しくなる。
過去の経過報告にも書きましたが、ハピプロの様な取り組みが無い状態でしたので、
楽しく仕事をする方法や考え方を教えてくれるなんてありませんでした。
内容はどうでも良く、ただ単に生活の為、給料を貰う為だけに面白くもないけど
仕方なく働く好きでもないパチンコ屋で働く雰囲気丸出しのスタッフも沢山いました。
それが悪い訳ではありません。
自分の考え方である「どうせ働くなら楽しい方が良い」
の中には、自分だけ楽しめば良いと言う考え方ではありませんでした。
周囲につまらなさそうにしている同僚が居ると、自分の楽しい気持ちが奪われてしまいそうになるのが嫌だったので、
単純にその同僚を自分のペースに巻き込む。
ただそれだけの気持ちでしたが、やっぱりどんな人でも楽しい方が良いって思っているんですよね。
チームワークが良くなってくると自然に笑顔が増え始め、気付けばお客様への対応にも自然な笑顔が増えてきます。
そうなると、お客様が望む「あの人」が増え出す。
「あの人」と思われるスタッフってモチベーション高いです。
「あの人」が増えてくると「あの店」に変わります。
「あの店」に変わればお店の売上が上がる訳なので、会社と自分がwin-winの関係になれる。
結果的に自分の考え方である
「働くからには自分の給料以上の働きをして、誰のお陰で自分の給料が貰えるのかを理解し、
それに加えて、どうせ働くなら楽しい方が良い」
も達成出来て、周囲のスタッフのモチベーションも上がる
周りの人のモチベーションを上げようとしていた訳ではありませんが、結果的に上げていた様な気がします。
この時はそこまで考えていませんでしたが、今ハピプロをしている自分が振り返って考えてみると
「まず自分から一歩を踏み出す」
と言うハッピーサイクルの一番最初の行動になっていた訳ですね。
質問の回答はこんな感じでしょうか。
基本的な考えは今も昔もあまり変わってはいませんね。
今の有楽にとってハピプロは欠かす事の出来ない存在になっています。
それではカワサキさんご質問。
仕事をするにおいて、上司が部下に何かしらの教育や指導しますよね。
上司の中には、思っている事を上手に伝えられなく、本来とは真逆に伝わってしまったり、
何故か感情的になったりする様です。
もちろん伝える側だけの問題でもなく、聞く側の姿勢等にも問題はあると思いますが、それは今回は一旦置いときます。
カワサキさんも部下に指導を良くするはずです。
カワサキさんならではの言い回しやアクションなど色々とあるかと思います。
そこで、カワサキ流部下の指導法ってどんな感じなのか是非教えて下さい。