森岡情報局をご覧の皆様、こんにちは。
初めての記事担当で緊張しておりますが、今回の記事は酒向が務めさせていただきます。
夏のうだるような暑さも和らぎ、
幾分過ごしやすくもなり、秋の到来を日々感じる事の出来る季節になって来ました。
〇〇の秋とよく聞きますが、みなさんにとっての◯◯の秋とはなんでしょうか?
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋なんて言葉をよく耳にしますね。
私も大学まで陸上競技に取り組んでいたこともあり、スポーツの秋もまあまあしっくりとはくるのですが、
食べ盛り?の私は食欲満点!ずばり“食欲の秋”が一番に浮かんでしまいます。
やきいもの季節、きのこの季節、・・・果物の季節!という訳で、
森岡情報局で以前公開された【果物は皮ごと食べるのがイチバン~キウイを皮ごと食べてみました~】の続編です。
僕もキウイを皮ごと食べた一人ですが、
初めてキウイを皮ごと食べたのが思いのほか美味しく、とてもびっくりしました。
藤平班長が詳しく書いてくれていましたが、
果物の皮には沢山の栄養があるので、捨てるのはもったいないですよね。
有楽グループ自慢の果物を余すところなく、美味しく召し上がっていただくために、
今回は、桃と柿と梨の紹介です。
まずは桃。
月から初秋にかけて旬となる桃ですが、桃農家の方は皮ごと食べる方も多いようです。
皮と果肉の間が一番甘くて美味しいそうです。
桃の皮は、カテキンやポリフェノールを含んでいて、
がんの予防や、抗菌作用、体脂肪率や、コレステロールを下げる効果もあるようです。美容にもいいようですよ。
桃は古事記にも万病の薬として記述がある位、
日本では昔から体に良いとされてきた果物なんです(昔の人は皮ごと食べていたのかなあ?)。
柿も皮ごと食べてもいいんです。
秋を代表する果物の一つ柿には、ビタミンCが多く含まれていて、
大き目の柿1個でほぼ1日分のビタミンCが接種できるのだそうです。
このビタミンCの含有量は実よりも皮に多く含まれているようです。
そのまま丸かじりでもよし、柿の皮を乾燥させてからお湯で煎じて皮茶を楽しむなんて方もいらっしゃるようです。
梨の成分は90%が水分ですが、カリウム、食物繊維、アスパラギン酸などを多く含み、
便秘、解熱、疲労回復に効果があるようです。
そしてこれらの成分はほとんどが皮にあるんだそうです。
ほとんどが皮に・・・
皮ごと丸かじり部隊隊長の酒向が責任もって試食させて頂きます。基本梨は大好物なんですけど・・・
表面のぬめぬめは塩をまぶして軽くこするときちんと取れます。
食感も特に気になる事はありませんでした。
しかし、さすがに水分の多い梨を丸かじりすると、そこらぢゅうに水分が飛び散って・・・
手を洗って、顔を洗って、制服も帰ってすぐ洗濯しないと・・・
皆様が食べるときには、カットしてから食べるのをおススメします!
気になる味は・・・
とっても美味しかったです!!
記事担当:森岡店 酒向